最近Capichiさんへの参加店が急増してますね。しかもちょっと洋系のやつ。気になってたお店もあれば私が大好きなお店もあって楽しい限り♪ というわけで、新規店を試して見ましたよー♪
Fish & Chipsのお店だそうです
Fish & Chipsカスタマイズ多すぎ問題
ホーチミンではあまり数多くない Fish & Chips のお店。正直、日本でもなんども追い求めては撃沈 or 自分で作った方が…という感想になってたんですが…
ちぇりさん、学んでる。
自分が美味しいのに遭遇できなかっただけで、そのジャンルの料理が全部美味しくないなんてことはありえない。きっと美味しいものがあるはずだ。
その答えを探し続けているのが、Fish & Chips。まあ家で作る分にはおいしいんだけど。
で、こちらのお店、FIsh & Chips、何種類か魚が何種類かあるんですが…
以上が全て、Fish&Chipsの1オーダーに対してのカスタマイズ。え(・∀・)
何項目かは入力しないと購入に進めない。最初なんで購入ボタン押せんのや?と思ってたらカスタマイズをしてなかったからで、仕方ないので全部の項目を見て行くことに。
見て、上の写真の右側のやつ。
最終的なオーダー各員画面、長ッ(・∀・;
挙句に通信の関係か、決済がうまくいかず。
結局その後寝落ちて、この日は断念。翌日とりなおそううとしたんですが、またあの長いカスタマイズやるのかとともうとうんざりしたので、Fish & Chipsは頼まないことに(え?w)
カスタマイズは客のニーズを細かく満たすものではあるけど、ここまでやられると、特にお腹減ってる時とかスマホ投げそうになってしまうワタクシです。。。
最低金額がメニュー金額と違う問題
あと気をつけて欲しいのは、魚の種類によってはサイズ選択を求められ、そこで料金が加算される。それは別にいいのですが、デフォルト価格では頼めない仕様になっている。
左のデフォ価格は195kなのですが、サイズは必ずどちらかを選ばなければならず、小さい方のMサイズを選ぶと、60kが加算されて255kになります。これを選ばないと先に進めない。
同様に、右の魚だとデフォが145kだけど、最低55kのMサイズを選ばないと先に進めない。最低金額が200k。
別にそれ自体は高すぎる金額でもないと思うのですが、メニューを選ぶ段階では金額も考慮して選ぶ人がいるであろうことを考えると、これはちょっとどうなのかなーという個人の感想。
もしかしたら日によってはSサイズの切り身があって、それがデフォ価格で、M・Lは追加料金、としたかったのかもだけど、それならここにSmall 0vnd と書くか空欄にしてて欲しいところ。
そんな金額のつもりじゃなかったのに、なんとなくカスタマイズを進めてたら会計時に金額が上がってましたってことがあるかもなので注意。
実は他のメニュー推し?
Fish &Chips よりも他のメニューが幅を利かせてるし、メニュー上もFish & Chipsがかなり下にスクロールしていかないと出てこないし、なんで店名にFish & Chipsってつけてるんだろう?という疑問を持ちつつ…
ケースパイが何種類もあったので、押しなのかな?と思い見てたら、おおっ、先日ちぇり飯レシピでご紹介したばかりの、Beef Rendagもあるな?!結局ミント・ラムのパイを頼んだけど、次回はRendangだな。
あと最近よく耳にする Vegan Meat を使ったソーセージ。結構最近、あちこちのレストランでメニューに取り入れてる上に、食品業界の方からの話を聞いても、相当な技術革新があってるとかなんとか。
我が家では旧態依然とした昔からある Vegan Meat をほどほどに取り入れて、お肉と合わせて使ってる感じなので、その辺がよくわからないので調査。
食べてみる!
パッケージングしっかり
というわけで、届いたのがこちら。
Pieの注文にも実はちょっとカスタマイズがあったんですが、こちらは項目が少なかったので適当に答えたらソースが3つとか潮が3つとかついてきてしまった…。
でも、塩の袋までオリジナルブランド。
しっかりブランディングをされようとしてますね。
パイ生地イケてる!
で、パイがこちら。
写真だとちょっと小さめに見えるかもですが、高さがあるのでなかなかのボリュームです。
見た目にと持った感じでパイが満遍なく、でも程よい薄さで焼き上げられてて、カリッとしてるのがわかります。
フィリングがお肉だったりソースを使ったものだったりすると、どうしてもシナシナになりがちな部分が出てくるものですが、非常にカラッと。これはすごい。
流石に折りパイではないのですが、練りパイ的にランダムなバターの層を作った生地で、スプーンを入れるとさくりとした感覚。
この断面。お肉もですが、まずは生地の断面を見ていただきたい。バターによって作られた気泡が入りほろほろとした感じ。そしてこの薄さ。
この手のパイにありがちな、フィリングを邪魔する図々しいくらいの厚みや重たさが感じられません。フチの部分で生地がかなさってるところですら強情さがない。
そして十分すぎるほどのフィリング。
今回のラムに関しては、かなり羊の香りが強め。だからラムの匂いが苦手、という方にはオススメしません。そしてミントのソースをつける代わりに中に入れてるので、風味も口慣れない方が多いかも。
ただ私と旦那さんにはほどほど美味しかったし、ボリュームも十分。一人で食べきるにはちょっと多いかな?って量。
さらにここで大切なのは「パイ生地がおいしい」ということ。
なぜならこちらのお店には他に「ステーキ&ブルチーズ」とか、先ほども注目した「Beef Rendang」とか「チーズオニオン」とか「チキントマッシュルーム」「Bo Kho(ベトナム式ビーフシチュー」のパイとかもある!
今回はフィリングのチョイスを私が攻めすぎただけで、上記のようなオーソドックスなものを選べば、もっと親しみやすかったかもだしい、インドネシア料理だったりベトナム料理を取り入れてるのも興味深い。
それもこれも、パイ生地が美味しければ次への期待に繋がろうというもの。お好みのものを見つけられるかは、客側次第(^・^)
Vegan ソーセージはどうだった?
さて、もう一つはヴィーガンソーセージ。
おおっ、見た目はいい感じ。
とりわけてグレイヴィーをかけてみますが…(このグレイヴィーはパイ用だったのかもしれない…)
まず、サラミ的な見目に反してめちゃくちゃ柔らかい。
箸を入れると、戸惑うくらいには柔らかい。
いやまあ柔らかいソーセージってのもあるものな、と思い、口に運んでみましたが…
…orz
なんというか、ゆるいマッシュポテトの食感だ、これ…。
断面はランダムなテクスチャーに見えたので、大豆タンパクを使ってひき肉のような食感を出してるのかな?と期待したけど、噛む余地がない柔らかさで、口の中で潰すと「ぬちゃー」という感じ。
もちろん肉そのものの食感や味を期待したわけではありませんが、業界の話だと、最近のフェイクミートはすごい!と聞いてたので、ちょっと期待しすぎたか…。
ともかく、見た目以外は一切ソーセージを想起しないもので、ソースも食べ慣れない味なせいかちょっと…。私には合わなかった…orz
しかし旦那さん曰く、
「ソーセージと思って食べるからガッカリするんであって、マッシュポテトとして食べれば美味しいじゃん(・∀・)」
と心広いコメントをされてましたわ。。。
マッシュポテトはサイドでたっぷりついてるけどなwww
でもきっとすごいクオリティのフェイクミートも出回ってるはずなので、探してみよう。ってか、こういう自分似合わないものを見つけると「自分ならこうするのに!」というインスピレーションが湧くのは収穫。
見た目は美味しそうなのにねー。
せっかくなら味も美味しくしたいもんです。
パイのポテンシャルに期待!
ともあれ、あのパイ生地はお見事だった。
しかも選択肢がいろいろある!
カスタマイズが改善されたら Fish & Chips も頼んでみたいのですが、その変更が見られるまでは、私にとってはこのお店はパイの店。
ビーフルンダン、食べて見たいー(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Union Jack’s Fish &Chips
@Capichi
https://capichideliveryapp.app.link/MSVquQMj9kb
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