ベーコン、冷蔵庫にあると便利ですよね!しかし、ホーチミンで売られてるものは日本のものと勝手が違って使いづらい、という声もちらほらと。
わたし的には、ホーチミンで選べるベーコンの方が魅力的に感じるので、ベーコン推し、してみました( ・`ω・´)b
日本のベーコンとどう違う?
使いにくい、という方の話を聞いたら、「品質が一定でない」というご意見をもらいました。なるほど、それは間違いない。
ベーコン売り場に行くと複数社の商品があるわけですが、同じメーカーの同じブランドのものでも、包みによって様子が違う。
でも考えてみてください。ベーコンの素材は豚さんです。個体差のある生き物です。工業製品の素材から作ってるわけじゃありません。
違う個体のどこを切り取っても同じように脂肪が入り、同じような肉目になっているのって…逆に怖くないですか?(・∀・;
まぁ怖がらないにしても、「違うことが当たり前」であることを、わたしはホーチミンに来るまでうっかりしてました。
で、なんだかんだで色々試しているのですが、割にあちこちで売ってて手に入りやすく、最近お気に入りなのがこちら。
正直、買いに行ったときにす遇する商品により具合が違うので、このメーカーじゃないものをピックアップすることもあるけど、このメーカーのものに落ち着くことが多いのです。
ちなみにこれは1kgポーションですが、500gポーションのものもあれば、スライスしたもうちょっと小さなポーションのものも。
でもこれ、ブロックで買って好きな厚みに切って使うのがいいんですよねー。それに耐えうる美味しさなのですよ。
断面を見てお好みのものを
ホーチミンのベーコンは、なってない!!と言われる方のご意見を聞くと、脂肪部分が多いという話が。
これ、確かにものによってはその通り。なんですが、そればっかりってこともないのです。たまたまその方が行かれたスーパーのそのタイミングのものがそうだった、という可能性は多々あるのですが…
う、美しい。。。今回のこれなんてもう、一目惚れ。霜降と赤身の部分が混在し、それを分けるように脂肪が挟まる。理想的や。。。
ちなみにこれはこんな感じでドーンと1kg。なので縦半分に切って1つは冷凍。一つは5mm厚さに切って使ったり、さらに縦半分に切って立方体的ゴロゴロ状態にしてパスタに使ったり。
ベーコンの塊が家にある幸せ。
ラップでぴっちりと包んで冷蔵すればかなり持ちますしね。
ただシンプルに焼いても美味しい
使い方としてはミンチ状になるまで刻んだものを焼いて目玉焼きに散らすとか、チャーハンの具材にするとか、大きめスライスを野菜炒めに混ぜ込むとか色々あるけど…
シンプルに焼いて食べるのも好きです。なんせ手がかからないしw
焼いてもね。
この通り、ジョバジョバならない。油によってはデロデロになって、フライパンの中がジョバジョバするくらいに脂が溶け落ちるものなんですが、そんなこともない。
そして軽く焼いた厚めに切ったベーコンがこちら。
ああ。。。美味しそう。。。ってか、美味しいんです( ・`ω・´)b
ほんのりと透け感すら感じる脂の白身。噛むとそれがシャクシャクとすらして、程よく間を支える赤身の部分が、ギョワッと。
普通ベーコンは何かと合わせていただくことが多いですが、これは単体でも十分っ一品になりますよ。
もちろん、日によって目にできるものが脂の多い部分であったり、逆に脂っ気が足りない部分があったりしますが。。。
逆にそれに合うもの考えると、料理のバリエーションが勝手に脳内ポップアップしてくれるから便利だヽ(・∀・)ノ
品質が安定していないベーコンを「不便」と捉えることができるのもまたそこにある「一面」ですが、自分が使いたいレシピに合うかを選ぶチョイスがある、とも捉えられるわけで、これは食材とお話しする楽しいチャンス♪
そもそもね、美味いんですよ、ホーチミンのベーコン。素材になってる豚肉、美味しいでしょ?日本で食べるブランド豚並みの美味しい豚さんがそこらへんで普通に売られてる。
それを加工してるベーコンだもの。これを楽しまないともったないと思いまーすヾ(@⌒▽⌒@)ノ
|
にほんブログ村
↑ ↑ ↑ ↑ イイね!の代わりにポチしてくれると、
参加してるランキングが上がって喜びますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
コメント