そろそろヤギ団体から抗議が来そうなくらい、最近ヤギ、食べてます(–)/
で、これまでもヤギ鍋は紹介してるので目新しさがないように思われるかもしれませんが…初めてタイプのスープだったんですよ!!ここのは、いつものに増して使える!!!
今回のヤギ鍋の決め手
ヤギ料理の情報は、少ない。多分ベトナム語ではたくさんあるのだと思うけど、私の技量がなく、結果、無いに等しい状態です。
ので、デリバリーなどでお店を選ぶ際には、写真があればそれを頼りに。またはメニューのラインナップを見て、なんとなくでピックアップしてるのですが…
美味しそう( ̄¬ ̄)
実物が写真通りという保証はないけど、やっぱ写真って大事だな。そしてトップ絵がこれってことは、一品料理もあるお店なのね。
Vu De Nuong !!ヤギのおっぱい焼肉だ!!ほらほらほらほら、一品料理も結構ありそう!!
ってことは、あれかな。こないだ別のお店で食べたヤギ肉サラダみたいなのもあるかしら?(((o(*゚▽゚*)o)))
というわけでヤギ鍋到着
来ましたよ、ヤギ鍋。
お。。。重い。。。
うちのキッチンスケールでは測れない重さ。。。体感で、約3リットルはあったと思われる重量。。。
これ、Lau De 304 (Nho) ってメニュー。つまり小さいサイズの鍋。。。
量、多いわ!!щ(゜ロ゜щ)
確かに店で食べると、いうがままにスープをアンリミテッドで追加してくれるから、1オーダーにこのくらいの量でもおかしくはないけども。。。サービス良すぎ。。。
そして1顧客にこれだけの割り当てだとすると、お店はいったいどんだけの量のスープを毎日仕込んでいるのやら。。。
ところで、鍋の前に。
「無視ヤギ肉のシソ和え」的なものを見つけたので喜び勇んで頼んだんだが、先日他のお店で食べたものとは様相が違ったwww
が、さっぱりしてこれ、美味しい。
添付でついて来てるタレ類を駆使すると味のバリエーションも広がりますし。
そしてそもそもヤギ鍋って、そんなにゴロッゴロ肉が入ってるわけじゃないんですよ。だから蒸しヤギを用意しておくと、鍋への足し肉用にもなります。
タレだとさすがに味が合わないのですが、蒸し肉だと素直に馴染んでくれますからね、お鍋のお出汁に。
で、鍋なんですが。。。
すでに炊き上げてるので、どんぶりに取ってレンチンで温めます。もちろん卓上で鍋をするときのように炊くともっと雰囲気は出るのでしょうし、生野菜をさらにたす場合は鍋でぐつぐつやりますが…
今回のように到着したばかりのものには具材もたくさん入っているんので、そのまま( ・`ω・´)b
で、今回のヤギ鍋は。。ちょっと他とは違ってた!!
上の写真でおわかりいただけますでしょうか。スープがかなりクリアです。いつもは薬膳っぽい風情が強く、と言って香りもそんなに強くないので食べやすい漢方鍋的な感じだったのですが…
今回はその要素が薄く、素直なヤギスープ。味付けもシンプル。例えるなら東京の昔ながらの中華そば的風合いをまとった、ザ・ヤギスープ的な。
と、きたら…?
はーい、美味しい!!すかさず、Acecookさんのノンフライめんを茹でて投入!!
なんだこれ!!もうここの店のスープ降ろしてもらって、ヤギ鍋ラーメン屋を作ってもいいんじゃないかレベルで美味しい!!!
滋味溢れる旨みはあれど脂はほどほど。本来ヤギの脂には不飽和脂肪酸が多く体にとっても優しい脂。どこか日本人にも馴染みのある醤油系。そしてあの優秀なAcecookさんのノンフライ麺。
うまい。なんだこのヤギラーメン。これを常時食べられるようにするために、この店のヤギ鍋を頼んでスープを冷凍しておきたい。←こいつ本当にやるぞ
プラス、ヤギに限ったことではないが、鍋にはこれを用意しておきたい。
揚げ湯葉だ。
ホーチミンでは豆乳をよく飲む文化があったり、お豆腐も日常食材としてよく食べるからか、湯葉がとても安く手に入ります。
が、厚い(-“-;)
ちょっと戻したぐらいでは、かぶりついてもグギギギギ…と引っ張らないと切なくらいに強情で、いわゆる日本の「上品な食べ物」とはちょっと違う。
それが一度揚げてから煮る、という工程を経ると、その強情だった食感が程よい食感となり、多少の油がスープにコクを与えるという利点もある。
たいていの鍋屋さんに行くと追加アイテムとしてあるのですが、なんせ日本人には湯葉は高級品だし、揚げるって発想もあまりないし、その辺の葉物と同等に鍋にワサワサ突っ込むものだという概念がないので見逃しているケースが多い。
が、うんまいっすよ。
揚げて広がってるから、上の写真みたいにすごく嵩があるように見えますが、我が家は一度に2袋分、一人で食べます。つまり4袋分が無くなります。ぺろりです。
外食時に鍋屋さんに行ったら、ぜひトライしてみて欲しい食材。特にヤギ鍋にはとってもとってもよく合うと思ってますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
余ったスープの活用法 ヤギそば
ところで1食、夫婦二人で食べたところで、ほとんど減ってないヤギ鍋のスープ(笑)
特に今回は初めての味わいで美味しくて嬉しすぎて、私は翌日湯飲みに入れてレンチンし、茶を飲むようにヤギスープを飲んでましたが…
・かきたま汁
・麺の出汁
・とろみをつけて餡かけに
・麻婆豆腐的なものをヤギ出汁ベースで
・天ぷらのツユ代わりに
などなど、素直なスープなので活用法が色々と。ええ、ヤギ風味ですけどね。素直なんです。ヤギ味好きな人限定ですが、使えます、このスープ( ・`ω・´)b
あとねー、お蕎麦とも相性が良かった。ただし、ちゃんと蕎麦の香りがあるお蕎麦に限るって感じだけど。多分、そうめんとかうどんとかだとちょっと負けそう。
もちろんおすすめは、我が家で常備している妻有蕎麦。これとは本当に相性が良さそう。メーカーさんに提案しても、日本じゃ全く汎用性のないレシピだけど。ヤギ蕎麦(。-_-。)
いいわー。ご家庭で手軽に楽しめるヤギ鍋宅配。
幸せである(*´ω`)
余ったスープの活用法 おでん
もう、この店のヤギ鍋欲が止まらない。1度頼むとたっぷりのスープが来るため、2日続けて頼んでも冷凍でストックを置けるほどの量→家には常にヤギ汁がある状態。なにこれ幸せ(*´ω`)
で、先日はこのヤギ出汁で蕎麦(妻有蕎麦限定)すると美味しいよ、って伝えま下が、今回は、おでん!!…って、単にいろんな食材入れて煮込んだだけやろって話なんですが。。。
厚揚げもいいが、我が家はやっぱり揚げ湯葉大好き。あと、薄揚げさんなんかもあると大変美味しい。
厚揚げよりスープ吸収率が高く、湯葉より食べ応えがあり、油抜きはするものの、ヤギの脂部分との親和性が高い。良い。
きんちゃくなどにしても大変美味しいと思うが、今回は薄揚げを主役にしたので油抜きして切っただけ。味、シュミシュミよん(*´ω`)(味がしゅむ、って方言だっけか?)
で、今回は先日ご紹介した市場で買った水煮タケノコや大根も入れてみたら、あーた!!!さらに煮込んだヤギ肉は炊き込んだすじ肉のようになり、まさにおでん!!
みてこの飴色の大根さん!!!
飴色。飴色だよ。別に醤油とか足したわけじゃない。ヤギ鍋のスープに突っ込んだだけだ。なんなら下ゆですらしていない(雑)。でもこの仕上がり。
ベトナムの大根は季節によってはちょっと大きめのも増えたけど、全体的には小さくって夏大根だから美味しくない!っていう人いるけど、皮を厚めに剥いて繊維質が密になってるところを贅沢に取り除いてコトコトやったら美味しいのも結構多いよ(・∀・)
旦那さん的には玉子も欲しかったらしいけど、ちぇりさんがあまりおでんの玉子を好まないのでなかなかスタメンに入らない(笑)
でもええぞ、ヤギおでん。特にこのお店のスープでやるの。しっかりとしたヤギ出汁はお野菜類になじみがよく、羊と部類が同じである良い脂はコクを与えつつもクドくなく。これで商売できるんちゃうかというレベル。
おでん、そんなにこの無料じゃなかったけど、この出汁で作るおでん、絶品。ヘヴィロテ、決定( ・`ω・´)b
さあさあ、みんなもヤギおでん〜ヽ(・∀・)ノ
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