レタントン、和食屋さんが集まる界隈にまた新たに和食屋さんができたというので
行ってみました。知らなかったのですが、この日は開店サービスかなにかで
2割り引の期間中。ありがたい♪
1階にはちょっとしたカウンター席があり、2階はこの日、ランチタイムだったせいか
満員御礼。3階に通されたら掘りごたつのお部屋でした。これ、楽チンで助かる。
串揚げ・串焼きを店名に関していたので専門店かと思いましたが、
ランチセットには刺身定食やらお蕎麦とのセットなどチョイス色々。
グランドメニューにも1品メニューや刺身やお寿司その他があって、特に専門店、
と言う感じじゃないようです。散漫になりはしないかなーと思ったのですが、
家人曰く、
『レタントンなんて出張者や長期滞在の日本人が多くて毎日外食の人もいるのに、
特色出し過ぎたら飽きるじゃないですか。』
あ、そっか。
ちぇりのように道楽で食べに行く人とは意味が違うか。。。
レタントン、各国料理は色々特色で照る所が多いのに、和食は何となく似てるお店が多いなー、
勝負所は値段とお味で、ラインナップ的に差を出さないのはどうしてだろう?って思ってたんだけど
なるほど納得。自分だけのニーズで物を見てはいけませんね。お恥ずかしや。
串カツは、1本100円くらいからあって割とお手頃。
ベトナム価格に照らしたら安くもないけど(笑)レタントンの和食屋さん街にあっては
単価がこのくらいのものがあってくれるって、チョイ食べチョイ飲みしたい人には
嬉しいんじゃなかろうか。
でもソースがお皿にタプタプ注がれて出て来たw
大阪の串カツ意識してるんかな。でもつけにくい(^^;
かなりロスにもなるだろうに、大盤振る舞いと言えば大盤振る舞いなんだけど、
これなら普通にソースを小さな容器に入れて、都度、自分の好みでかけて食べられる
方が便利かな??こっちでウスターソースって安くないだろうし。
串焼きは、つくねを食べてみたかったのだけど品切れでネギマに。
こちらはものによるのかもだけど、単価が串揚げの二倍からだったので、
どんな量かなって思ってたらネギマは2本1単位でした。
で、この日はちぇりは刺身定食を。
これにサラダ、ご飯、茶碗蒸し、お味噌汁、お漬け物、果物がつきます。
盛りつけとか頑張ってますね。えーっと、お漬け物がメッチャ美味しかったです。
主婦友さんは押し寿司と天ぷら蕎麦のセット。こちらは確かにお刺身セットよりも若干
お高めではあったかもですが、凄いボリューム(´⊙ω⊙`) 一抱えはあるおどんぶりに
入ったお蕎麦に、エビ2本、野菜などの天ぷら、そしてゴッツイ量の酢飯がガッツリ
押し込められた押し寿司。男性でもこれ苦戦しそうな量かもしれない(^^;
おそばのおつゆが真っ黒で驚いたけど、これが話に聞く関東風か?と思ったら(←西の人)
実際には結構甘みが強くて、家庭で愛用居ていた某社めんつゆを彷彿とさせるアットホームなお味。
そうか、日本を離れてお仕事に邁進される方々を癒すには、こう言う味が戦略的に必要か…。
と、感心したかったのですが、蕎麦のかなりの部分が団子になってた(^^;
多分茹で始めの時にかき混ぜずくっついちゃった上に、水で締める行程がなかったか
あっても気づかなかったのか、団子になって茹で切れてない部分がゴロゴロ…
これは開店直後のオペレーションの不慣れさ故か…
ご指導係の方がいらっしゃるなら改善してもらえるといいですね。。。
一方、開店直後と言うのに、接客はほぼ完璧な日本語で、良い意味でマニュアルに
縛られてる感がなく、自主的且つ積極的に挨拶や声かけをするスタッフさんたちには
感心しきり。あの接客を自分がベトナム語でやれといわれたら、なかなかできるこっちゃ
ありませんからね。何処の和食店のスタッフさんも頑張っておられると思いますが、
開店直後で諸々を把握し、お客さんに心地良く過ごしてもらおうとする姿勢が
伝わってくるのは、ほんと素晴らしい。
食器類がまだ間に合わせっぽいところがあったり、提供に時間がかかったり、
お蕎麦の件もあり、個人的には自分からの再訪は無いかなーと思いますが、
『家庭的』と言う意味では色々と価値があるのかも?
激戦区の Le Than Ton通り。
ご健闘をお祈りします。
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