先月は食べれたので、今月こそだと思って万障繰り上げ、ギリギリ滑り込み!、今回は、スッポン!
すっぽん!
BA BAと言う文字を見たとき、最初喧嘩売られているのかと思いましたが、BA BAはベトナム語ですっぽんのこと。
おそらくは、北の方でよく食べられているのだと思いますが、南でも北部料理のお店で食べることが可能です。
日本のすっぽんとはずいぶん思う気が違っていて、思想たっぷり入れたりあれば不要かなぁ。結構こっくりしたスープに仕上がっていました。
まあ、いろんなタイプのお鍋があるのかもしれませんが。
日本料理のお店ですっぽんをお見かけすることが少ないのですが、過去に一度だけやってたお店に行ったのですが、とても残念だったので、自分の中ではノーカン案件。
実質、ベトナムではベトナム仕立てのすっぽんしか食べたことがなかったわけですが、なんとなんと、今月のFUMEさんのラーメンがスッポン!
実は当日遠方にいたのですが、無理矢理帰ってきましたw
どうしても食べたくて(笑)
日本で食べたスッポンラーメン
そういえば、日本でもすっぽんラーメンを食べたことが何回かあります。
島根県浜田市にある、その名も「すっぽん処・温泉店」と言うところ。ドライブで何度か行ったんですよね。近所にある温泉がとってもとても良いお湯で、あったまった後にここでラーメン。
2009年に記事を書いているので、もう27年も前のことですが。ええええええっ😅
おいしいものの記憶って身近に感じてるから、少なくとも十数年前かと思ったけど、考えてみたらベトナムに来てから15年経ってるので、そんな訳は無い。
とは言え、27年。。。
人、一人が生まれて育って、何なら子供を持っててもおかしくない年月ではないか。。。まぢか。。
西のスッポンラーメン
東のすっぽんラーメンというのがあるのかは存じませんが、今回、こちらに伺うにあたって、大将に、
「日本では、西のすっぽんラーメンしか食べたことがないんだよね」
みたいな話をしたら、大将のスッポンラーメン経験も、関西のものとのこと。

同じく西だ。
期待できるかも♪
ってことで、出てきたのがこれ!

醤油ベースか。
シンプルで誤魔化しが効かないやつ。
すごいお楽しみ♪
今回は、メニューとともにこちらの記事も提供されました、

スケッチさんの企画で、指定モンスター料理?というのを、各シェフに頼んで作ってもらうと言う企画だったらしい。
やだ、見逃してたわw
でも面白い企画。他のお料理も食べられるものなら、いろいろ食べてみたいわね😁
本題・スッポンラーメン!
というわけで、お食事会し。
ジャジャーン!
すっぽんと言えば?
生き血!ですが、流石にそれは出されずw、これはたっちゃんのお仕事かな?
大事に育てているであろう発酵系ドリンでの食前酒風(アルコールは入って無い)。こういう演出はさすが。

そして味はこんな感じ。
別になく種類が豊富。
バリエーションも幅が広くて、これをどう合わせて楽しめるのかとてもワクワク。

と、いうわけで、ラーメン。
おおっ、いつになくシンプル!

中太な感じの麺は小麦がふくよかに香って美味しいな?と思ったら、今回は切り麺粉を使っていらっしゃるそう。
やっぱ圧倒的だな、あそこの粉。
もちろん他にも美味しい粉はあるんだろうけど、少なくとも私がホーチミンで遭遇してきた麺としては、抜きん出ていると感じる。まあいうほどラーメンに傾倒しているわけでは無いのだけど。

スープはごくごくシンプルなスッポンと。。。昆布だったかな。あと若干の薬味と言われてたけどお、何はともあれ、すっぽんが主体。
スッポンのお出汁の味ってどんなの?と聞かれた時に、この味、と言って差し支えない味で、そこに品が加わってる感じ。あんかけで品を感じるてってすごいわよね。
あんかけだから、まずは麺全体に少量の餡を纏わせてから、たっぷりの餡をさらにそこに注いでいました。
ストレートな味わいがベースだから、先程のトッピングたちが、とても生きてくる。

↑まずは今回1番際立っていたように感じる。ホタテのSATE。これがめちゃくちゃおいしかった。何なら瓶詰めで売って欲しい。
そんなSATEの旨みとシャープな辛さが、素晴らしいアクセント。うんまい。
↓こちらは茗荷。
餡かけの、ふっくりした柔らかさにシャキッとした食感と清涼感が素敵。

こちらはスッポンの肝。
肝というのは、クセが強かったり味が濃かったりするものですが、このすっぽんの肝はとてもきれい。清廉と言って良い粋のもの。
ですが、やっぱり優しいスープと合わせると、とろける深みは、スープの要素をからっと変えて、また楽しい。

ここちらは、すっぽんの卵をきれいにきれいに手入れして、醤油漬けにしたもの。肝も並んで、こちらも全然嫌な癖がなくて(そのように定理されていらっしゃるんだけど)、珍味なり珍味なり。
食感はまるで大きなイクラのように、プチっ!と弾けて楽しいし、ほんと良いもの食べさせていただいているって感じ。

いいろいろと初めて初めて食べる組み合わせばかりで、心が浮き立ちっぱなしなのですが、ここで、海苔。
FUMEさんで使われる海苔は、今では日本でも手に入れるのが難しいほどの一級品ばかりなので、当たり前ですが美味しいし、日本人的にはほっとしますね。

そして、こちらはすっぽんの身。
すっぽんてそんなに過食部分が多いわけではないので、これ全部骨から外されるの、めちゃくちゃ大変だったはず。
量もですが、とても細かい作業になったと思うんですよね。
お、お疲れ様です😅

まぁ、すっぽんは身を食べると言うよりも、スープを楽しむものなので、好みがどうのと言う話では無いのですが、作る側の経過を想像するに、ひと匙ひと匙に乗るお肉がありがたくて仕方ない😇
あれこれと薬味とのコンビネーションを楽しんでいると、あっという間に麺はなくなってしまったので、次はご飯。

光輝く米の上には、ちりめん山椒。
これを1口2口食べて、ちょっとお口直し。
その後、ラーメンの丼のほうに残ったスープを注いで、すっぽん雑炊!😆

麺もおいしかったけど、ご飯とのコンビネーション最高。
米の1粒、スープの一滴残さず、最後まで頂戴しました。おいしかった。。。
FUMEさん、すっぽん鍋やってくれないかな。
おまけ
こちら、すっぽんさんのシャレコウベ。
なんかちょっと、きゅ♡っと笑ってるみたいで可愛い😁

ちなみに、薬味がいろいろ乗ってた。お皿はこちら。
ご想像がつくかと思いますが、、、

スッポンの、甲羅!
おおっ。
すっぽんって、一度食らいいついたものを離さない、なんてことが言われるから、どんなに獰猛な生き物かと思われることがあるようですが、コーラは、意外なほど繊細。

もちろん、調理をされた上でのことなので、生きている間の甲羅はもう少しゴツいのかも知れませんが、物を置く程度の硬度はあるけど、思った感じは軽くフラジャイルな印象がありました。へー。
デザートまで完璧な流れ。
今回も大変美味しゅうございました。
ベトナム料理のすっぽんよりは馴染みのある味に久しぶりに会えたし、トッピングとのコンビネーションで、いろんな表情が楽しめるラーメン、今回も楽しかったなー。次はなんだろねー♪
ちなみに
過去のFUMEさんの、ラーメン履歴。

色んなラーメンがあって、面白いですよ♪

お店情報
Fume – Japanese Fusion Cuisine
74/7L Hai Ba Trung Q1
Time: 17:30 – 22:00(通常営業時間)
※ラーメンは、月に一度、基本的に最終土曜日のランチタイムに開催されています。詳細は都度その時の告知をご参考に




コメント