最近のお店?そして珍しいヤギフォーを食べさせてくれるお店。しかも牛出汁だから食べやすく、質も良い!
こんなところにこんな店あった?
多分なかった。
Phan Ke Binh沿いに、一応屋内の程を成してるが、オープンエアに近い状態のお店ができてました。Pho屋さん。

まー目立つ!
で、目立つのはそのデザインだけじゃなく、
Pho De
の文字。
え、ヤギフォー?!
ヤギフォーっつったら、このお店の割に近くにある、
↑こちらがありましたなあ。
スープも、ヤギ焼肉や鍋を食べる際に使う腐乳を使った、ちょっと玄人向けの麺料理。私は好きだったけど、好みは分かれそうだなあという印象の一品。
ホーチミン市内でも少数派の麺料理だと思うけど、ここでもあれを食べられるというのか??こんな緊密地域に、2件もできちゃう?Pho De=ヤギフォー。
実は別の店に行こうとしてたのだけど、好奇心が抑えられずにここに変更w
実は別のお店でパンを食べたところだったのでお腹は減ってなかったのだけど、ちょっと口が甘くなってたので、塩気が欲しかったのと好奇心で、来店。
メニュー
というわけで、メニュー。
鶏や牛肉のフォーもあり、且つ、一部は漢字表記もあるのでわかりやすい。
ただお肉の種類とかが細かく用意されてるのは、Pho Bo(牛肉のフォー)とPho De(ヤギフォー)になる様子。

ちなみに、フォー屋さんにはよくあるのですが、鍋も楽しめる。
まあスープにめっちゃ手間かけてるし、そのスープはくどくないものが多いから、鍋底としても活躍するわなあ。
ここも美味しかったら誰かと鍋、食べに来たいな(^・^)

ドリンクとかもめっちゃローカル価格。ありがてえ。。。。
To Diu 驚愕のどんぶりサイズ!!
今回ですね、まずヤギは決定だったんです。
なま肉を使ったもの、ブリスケットを使ったもの、そして骨付き部位を使ったものがあって、それらを組み合わせることもできたのですが、
2−3種類ミックスできるよ
とあるように見えたのですが、3種類は、To Diu という165kというちょっと豪華なやつになるらしかった。
ちょっとしょっぱいものが欲しいな、というくらいのタイミングだったので、少量のやつでもいいかな?と思ったのだけど、ヤギ。。。しかも3種類の肉。。。。
もし味が合わなかったら2回目はないかもしれない、と思うと、とりあえずこれ、いっとくか!ってことで特に何も考えずに頼んだところ。。。

う。。。うおおお。。。。
写真で伝わるだろうか。。。
洗面器サイズのどんぶりが(・∀・;

どんぶりの奥に見えるのは、500ml入りの醤油の容器である。
いや、遠近法が影響してわかりにくいな。真横におけばよかった。

ううん、写真下手くそ。
でもなんにしても、着丼と同時に「うお!?」という声が出ましたわね。
そしてあっちこっちで「うお?!」みたいな声が上がってましたわねw
誰も、予期してなかった。ので一瞬途方に暮れつつ顔を上げると、同じように(オイオイ…)みたいな顔した人と視線がぶつかるw
うん、言葉が通じなくても「感情」って通じ合えることがあるよね。
それが巨大なヤギフォーのどんぶりを通じてのことってのは、とても少ないかもしれないけどw
味は?
スープは、牛出汁。
この店の基本は、Pho Boなんだろうな。
んでさ、ここの出汁が。。。
これまでの私が知ってる牛出汁とはちょっと違ってて、あまりハーブがキツくない。そして丸い。甘さは、南部のそれというよりは、玉ねぎなどから出た野菜の優しい甘さ。。。
なんとふくよかで豊かな味か!!

ヤギの出汁、出なかったことはちょっと肩透かしではあったのだけど、そのちょっとした落単を圧倒的に凌駕してくる肉の旨さよ!
柔らかっ!
多分この薄切りにされてるのが生をささっとスープの余熱で加熱したものであろうと推察。

うんまっ。
牛肉にも鶏肉にも豚肉にもない柔らかさ!そしてなめらかさ。
え、ヤギ肉ってこんなになめらかだったっけ?!
カットもきっととても良い刃で行われてるのでしょう。これは、美味しい。
いやこれだけじゃない。

もうちょっとゴツい系の皮付き肉も、柔らかい。
沖縄などで個性の強いヤギ肉を食べて(苦手だ。。。)と思われてる方には意外かもしれませんが(私も最初以外だった)ベトナムのヤギの味は本当に綺麗だ。なんだったら牛豚鶏の方が個性を感じるくらいに、綺麗rだ。
うまい。
スープは牛出汁ながら、こんなに清廉なヤギ肉を気軽に食べに来れるのは、実に魅力的だ。そしてこれなら、初めてヤギ肉にトライする方にも、気に入ってもらえるのではなかろうか。

あ、卓上調味料を忘れてはいけませんな。
Toi Ngamは、ニンニクスライスを、少しの酢や多少の塩・砂糖などを加えた液につけて、ニンニクの旨みを引き出したもの。
もちろんニンニク自体も使っていい。
普通のフォーにもよく使うのですが、ガラッと旨み度数が上がって美味しくなるので、よかったら試してみてくださいね。
ああ、そうだ。
ここ、麺も美味しかった。
なめらかで、米粉だから小麦粉で作る麺のようなコシはないけど、程よい弾力があって、ツルッツルと口の中に滑り込み、ギュインギュインと胃の腑に吸い込まれていく感じ。
飲み込む、じゃないの。
吸い込まれていく感じ。
お腹がそんなに減ってないタイミングでもそんな感じで美味しかったので、これ、ぐーぐーにお腹空いてる時なら、ダイソンと化すこと間違いなし。

あ、ライムも合いますねえ。
ここのスープはデフォ状態で大変美味しかったので、うっかりしてるとこれらの味変化を忘れてしまいそうだったのですが(笑)、美味しくても、ちょっと手を加えると「別のおいしさ」に遭遇できるので、やっぱり試してみるべきですな。
骨部分は、もっとリブ的なものを想像してたら、割とゴロゴロタイプ。でも食べにくい、ということはなあく、身離れがとってもよくてホロっホロ。しかもこの骨周りが一番味が濃かったかな。
よくみるとチリソースが2種類あって、赤い容器に入ってるのが、Tuong Ot Bac?北式のやつ?
ちょと興味があったので、Sateとともに頂いてみたら。。。

ヤギ肉もスープもまろみを帯びた味わいだったので、これがとても良いアクセントに。
ベトナム料理の添付調味料は、本当に「意味がある」「存在感があある」からそこにありますなああ。もちろん好みはありましょうが、いくら単体で料理が成立していても、そこにあるなら、追加調味料、試してみる価値アリですな。

しかし、甘い。
肉も食べ甲斐がある。
麺料理に165kは安くないが、この丼にはそこに価値を感じられる十分なヤギ肉の量があって、しかも、とても、美味しい。

何よりスープが私はとても好きだった。
こうなると、Pho Bo=牛肉のフォーも食べてみたくなったな。Pho Boの一般的なサイズのものは60kで、極普通だ。
うん、またすぐに行ってみよう。
ってか、最近そんなお店が多くて困るな。すぐに再訪したいお店がいっぱいあるw
というわけで、最近ダイエットさんが雲隠れ。
ホーチミン、恐ろしい街っ(๑•̀-•́๑)
お店情報
Pho Diu – Pho Bo & Pho De
32 Nguyen Binh Khiem, Q1
Time:06:00 – 23:30
Spent: 170,000vnd / person




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