開催しました、ワインテイスティング会・フランス白ワインの会!いや、楽しかった楽しかった♪
総勢10名!
実は今回総勢10名の会だったのですが、ご応募は25名ありまして、申し訳ないこお断りした方が多数。
なにぶんにも初めての試みだったので、あまり大きな人数でやるのも予想がつかず、今後はもう少し人数を増やすなり、もし今回の会にご興味があれば、再度同じ会を催すなり、考えていきたいと思いますが。。。
まずは、初回!
私は本当に飲む専門で、ワインの知識も経験も大してないのですが、今回集まった皆さんは、ワインがお好きだったり、ご経験がおありで、役不足となるのではないかと、当日になって青ざめるなど😅
しかしまあ、別に私が講義をするわけではなく。
また、難しい会にする気もなかったので、なんとなく楽しんでいただけたのであれば幸い。
そもそも、今回の目的が蘊蓄を溜め込んだり、ワインについて真面目にお勉強をするというよりも…
ワインをもっと身近に「感じて」「楽しんでほしい」という主催側のご意向。なので、それぞれが楽しんでもらえるきっかけにしてもらえるといいなあ、という、非常にゲスト依存の会😅
でも、工夫はしたんですよ?
ブラインドテイスティング
各人に、4つグラスを用意しまして、グラスはごっちゃになってしまわないよう、ナンバリングがされております。
ありがとう、ダミアン。
これ、全部用意してくれたんか😅
そして、これから飲むボトルは、全て神で包まれて、ボトルの詳細がわからないようにしてあります。
そしてそのまま、注ぐ。
ワインのテイスティングの手解きだけは、ダミアンにしてもらったのですが…?
や、これがなかなか楽しくて。
感想や感覚に現れるその人の背景
まず、各々がワイングラスを掲げて感じることに、正しい・間違っているということはない、という前提の会でした。
もちろん各ブドウや地方による一般的に言い表される「傾向」というのはあると思うんです。あるからこそ、飲んだだけで品種や産地を当てられる方がおられるわけで。
ですが例えば香りについて、果物のようだ、とか、硬質な感じがする、とか色々例えがあるじゃないですか。
それに関して飲んだ人がどう感じるか、何を思い浮かべるかは自由だよなあ、と。そして口にされる例えには、その人の背景が滲むものだなあ、と。
例えば今回楽しんだ4種類の中の一つに対して「永谷園のお茶漬けのもとの香りがする!」というユニークな感想が出たんですw
しかして私も試してみると、なっるほど言わんとするところはとてもよくわかる顔おりでしたw
しかしこれ。。。
フランスの方からはなかなか出てこない感想。
スキルがどうのという話ではなく、永谷園のお茶漬けの素の存在を知らないのだから、口に出てきようがない。
またフランス人のダミアンは「アスパラガスのような香り」という表現を使いましたが、たまにしかアスパラガスを食べない自分たち、ましてや緑だ白だという生のアスパラを調理する機会がさほど多くない自分たちにはピンとこない。
それぞれのクオリア。
これは触れ合わないことには、一生理解できない領域。触れ合ってもなお、他人のクオリア内に入り込むことはできないのだけど、少なくとも「そのような感じ方がある」ということは知れる。
結果、日越それぞれだけなら想像もできないような喩えや感想が飛び交い、実に楽しい。
そういう点を見ると、モチーフはワインだったものの、日本の地方に住んだままだとなかなか得難い体験を、自分たちは得られる環境にあるのだなあ、と改めて。
種明かし
で、散々「これはあの品種かな」「フランスの南の方かな、北の方かな」などとわからないなりに勝手な当て推量をしながら楽しんだのちに、種明かし。
はい、ごめんなさいよ。
もしかして希望者がいたら、同じ会をまた開くかもしれないので、内容は内緒にしとくねw
当たり前ですが、同じフランスの白ワインでも。産地により品種により、こんなに違うの?と言う体験ができましたし、比べた上で「自分、こう言うのが好きなのかも!」と言う発見があり、それはそれは楽しい夕べ。
これね、8〜10人集まったら開催できるので、「うちは何人で参加できます!」みたいなのがあったらお知らせください。そう言うグループ、またはお一人でもご希望があれば、日程調整して開催の段取り取ることもできると思います♪
ちなみにこの日のメンバーではすでに、「赤をやりたい!」と言う声が上がっており、第2回の開催も、あとは調整するだけという感じに。
店に頼まれて、と言うよりは、私自身がワインを楽しみたくて始めた感が強い今回の会。いわば、私の私利私欲のために思いついた会でしたが。。。
たくさんの方に集まっていただき、本当にありがとうございました(*´ω`)
自分ベルでしか設定できなかったのでえ、すでにワインをご存じの方には、物足りない点もあったかもしれませんが、本当に楽しい会で、自分的には大満足でございました(*´艸`*)
嬉しいおまけが
コールドカッツ!
ちなみに私、価格も価格だったし、せいぜいちょっとパンを用意してくれるくらいかな?と思ってたら、ワインショップのオーナーさんがお友達だからってことで、
Pickles Eateryさんから、コールドカッツのご提供をいただきました(ってか、オーナーが買ったんかもしれんけど)
これがさ。
美味しくってね?
実は、Pickles Eateryさん、お店に伺ったことはあるのですが、そして日本人にも人気のお店とは聞いてたのですが、なんとなくお行儀が良すぎて、お行儀の悪い自分には深く刺さらず、また別のものを食べてみよう食べてみようと思いつつ早や数年。
飲食店なあ、1回2回行ったくらいじゃ見えないことの方が多いので、またぜひ行ってみようと思う気にさせてもらえました。
1回2回でも、美味しいものが見つかればね、それは店というよりその品に対して紹介をしたいと思うのだけど、ピンとくるものが見つかるまではなかなか書けてなくてごめんなさい😅
今回はごちそうさまでした。
食べやすいコールドカッツのあれこれ、ワインにとっても合いました。
突然の割引
特にお約束してたわけじゃないのですが、参加者の中にお店と懇意にされてる方がいて、会の途中で話をしてくれたらしく、なんとこの日、会が終わってからもし店内でお買い物をする際には割引を!という運びにヽ(・∀・)ノ
いやその辺、主催者がちゃんと話つけろよって話なんですが(笑)、先日買って美味しかった、
これの右のオレンジワインを追加購入。
左のも美味しくて好きなんけど、なんと左の、550kくらいだったかな?もちょっとした?
ともかくそのくらいの価格なので、まあ割引しても知れたもの。言うても、右のもそんなに高くないんだけどw、自分のお家用としては、チョミッとお高めのものなので割引価格でいただいた(๑•̀ㅂ•́)و✧
うふふ。
家で開けるの、楽しみ。
これはオマケと言っては失礼かもですが
そして自分的に何より嬉しかったのが、普段お会いできない読者さんとのいきなりの酒宴w
と言っても、共通項として持ってる興味は「ワイン」なので、それぞれに楽しみつつも意見効果ができるという、非常に建設的な場だったように感じました。
こう言うのね、私一人じゃ叶わないこと。
お仕事お忙しい中、駆けつけてくださった方もいて、本当にありがとうございました。また次回も、近々開催できえればと思います。
今回ご参加いただけなかった方も、これ見て「やっぱりやってほしいし!」と言うご意見が多くあれば開催も考えますし、ダミアンもそこは楽しんでくれてるようで、第2弾、第3弾も考えていきますので、ご意見、ご希望、いただけましたら幸いです♪
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お店情報
GlouGlou Wine Shop
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