フーコックの激変ぶりがすごい。1月に一度行くだけでも新しいお店がどんどんお目見えw
こちらもそんな中の一つ！
Tran Hung Dao の中ほどに
ってか、私が主に泊まるのが、島西側の中程のエリアなので、ご紹介する多くの店がこの辺になるのですが。。。（笑）
そのくらい通ってるというのに、行くたびにボッコボッコ、お店ができてる😇
この日もお店の通りの反対側を歩いていたら。。。ん？
森のような様子のところに、見慣れぬ看板が立ってる。
や、これは私が今まで気づいてなかっただけかもしれない。新しいお店とは言い切れない。しかし。。。Miのお店？
近づいてみると、通り沿いにはやっぱりお店がなくて、あれ？？？と思ってたら。。。
奥の方に。
おおっ、なんか見える！
ラーメン屋隊みたいな麺屋さん
なんとこれは変わったスタイル。
まるでラーメン屋台のような構えじゃないか。
カウンターに諏訪鐡食べることもできるし、周りに設置された机で食べることも可能。
このスペースは建物と建物の間にあるようなスペースで、一応屋根はあるが、駐車場的な？
ホーチミンにもたまにあるけど、ビルの隙間を有効活用。
屋根さえあったら、そこはお店！みたいな感じで非常にベトナムらしいw
まあアイテムは中華麺的な感じっぽいけど。
そして暖簾には魚やイカ、カニなどのイラストが描かれているけど、ここではそれは提供されていないと思いますw
メニュー
メニューはシンプル！
基本は混ぜ麺！味付けひき肉と混ぜるもので、それなら 55kくらいで食べられちゃう。ちょいと小腹を満たす感じ？
それにチャーシューだなんだと足したメニューが並びますが、基本はスープとドライがあるようで、お店の方に尋ねたら、ドライを得意とされてるようでした。
だよね、細め中華麺。
スープで食べるのも美味しいのだけど、多くの場合、スープに浸かってると刻一刻と麺がよびる。ドライの方が幾分時間に余裕を持って食べやすい気はする。
で、私はとりあえず、迷ったときの、Mi Thap Cam。
なんでものせというかそのお店のスペシャルというか、そんな感じのやつ、頼みました。
充実まぜ麺！
というわけで、出てきたのがこれ。うおーっ、おやつに食べるにはちょっとモリモリだった！！😅
しかしバランスもよけれベアボリュームもある。
タイプはドライを頼んだんだけど…
これだとドライタイプのタレの味もわかるし、スープタイプの味の様子を想像しやすい、スープも別添えてついてくるからお得な気がするのよね←せこいw
器はこんな感じでした。
ベトナムのアンティークに時々ある形。
可愛いのだけど、この形の由来は結構切実で、口が広いと上から見た時にたくさん入ってるように見え、その実、下は窄まってるから全体量は少しですむ、的な話だったっぽい。
貧しい時代に考えられたものだ、みたいな話を聞いたことがあるけど、真偽は定かではない。この手のお話、してくれる人によっていろいろ解釈違うので😅
でも実際、物理的にはそういうことでもあるから、スープ麺とかの場合はスープの節約になるよなあ。
ラーメン鉢の底に向かっての窄まり方が急なやつはその要素が高いと聞いたことがあるような内容な（ラーメン、スープにコストがとてもかかるケースがあるので）
で、まぜ麺。
なんとなくMiと聞いて、もっと細いゴリッとしたコシのものを連想してたら、おやおや、これは細めの乾麺のうどんのような形状じゃないか！
そんなにコシのあるタイプじゃないけど、口当たりが優しく、自分にはラーメンよりもうどんを連想させる。
そして味付けも甘辛だ。しかもちょい甘い寄り！
醤油甘辛だから自分の口の中には、まるですき焼きの〆が展開されているかのような錯覚が。。。（笑）
で、乗っかってるチャーシューも食べ応えが満点だったんだけど、このミンチが、いいね！
確か基本のメニューではこれだけ（卵は乗ってた気がするが）というものもあって、それならかなりライトに楽しめるかもしれない。
器の底の方にタレが溜まりがちだから、時々底から混ぜっ返して食べるのが吉。
甘すぎはしないのですが、日本で西の人間だった私が「すき焼きだー！」というのだから、そこそこ甘いのです。
となると単調に感じがちなので、途中この卓上の薬味を加えて変化を。
ご覧の通り、これただの唐辛子じゃなく、薬味がたっぷり！これが、うまい！
結構辛かったので、最初は少量様子見をすることをお勧めしますが、この薬味たっぷりの辛味調味料、なんかベーシックなレシピあるのかな。
マレーシアのチキンライスについてくるやつみたいな生姜やニンニク感。好きー(*´꒳`*)
スープはやっぱり甘めです。
旨みがあって美味しいのですが、ちょっと甘め。もしもこのスープが、スープタイプの麺にたっぷりかかったものだとしたら（多分そうなんだけど）ちょっとパンチが足りない味にあんってるのかも、スープ麺。
や、ドライ麺を食べる合間に、口に含むには十分美味しいんですけどね。
ヒント！
ところで大通りからこの屋台がある敷地内に入ると、屋台より手前右手、大きな通り沿いにこんなお店が。
カフェです。
これはまた別で書きますが、道路沿い、すべての席が道路側を向いたスタイルの広々としたお店。
実はここにこの面を持ち込んで食べている人が結構いたw
さすが、ベトナムw
流石にドリンクは頼みましょうねと日本人の私は思うのですが、正直、屋台周りのテーブルは低すぎる上に、椅子がお尻側がガスっと沈み、膝が高く上がるタイプ。
全体の姿勢はちょっとそっくり返る感じになるので、。目の前の背の低い机に置いた麺を食べようとすると、体を極限まで折り曲げて、胃を圧迫しながら食べなければならない。
とても、食べにくかったし、これは美味しさにも影響する姿勢。
麺屋さんにもいくばくかの高いテーブルはあったし、屋台の周りでも食べられるようになっており、その席が空いている時はいいのですが、空いてない時はこちらのカフェを活用させもらうのも手です(๑•̀‧̫•́๑)
より美味しく食べるために。
そしてこのフレキシブルさはベトナムな感じ満載w
ちょっと日本人的にはギョッとするかもしれませんが、多分ピークタイムとかやってる方たくさんいるので、チャレンジしてみましょう😁
しかもこのカフェ。。。むふっ(*´꒳`*)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Mi Te Street – Artisan Noodles
75 Tran Hung Dao, Phu Quoc
Time: 11:00 – 22:00
Spent: 59,000vnd / person
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