***** Oct.2017 *****
現在は別のカフェになっています。
似た形態なのでバインミーはあるけど
まだ未体験。
***** Feb.2016 *****
人通りの多い場所に出来てたオープンカフェ。
店内には可愛いけど低ーいテーブルと椅子が並ぶローカルスタイル。
最初はなんの変哲もないカフェかと素通りしかけたのですが。。。
ちら、と目の端に見えた、店内のお客さんが頬張ってるものが気になった。
ちょうど小腹が空いてた時で、もちかえりにいいかなーと思い、店内に入ってみると…
英語が無いわ。。。(苦笑)
でもま、バインミーの注文くらいなら何とかなる。
さてどれにしましょうか、と悩んでいたら、メニューが皆目分からないのかもしれない、
と心配になったらしいスタッフさんが、片言の英語で一生懸命上から説明してくれ
ようと。。。(笑)
すまん、どれにするか悩んでただけなんだw
どれが何かは大体分かってるんでちょっと待ってねwww
そう言うとかなりホッとした顔をしてたスタッフさん。
出来ない英語を使う恥ずかしさより、お客さんの手助けをしたいって思う
気持ちがものすごーく伝わる対応だったわー。ベトナムでは珍しいこと
ではないのだけど、相手の言語ができないと、ついつい尻込みがちになって
しまうことがままあるので、見習わないとなーって。
注文をすると、支払いを済ませて番号札を持って席で待ちます。
番号札。。。が、でんでん太鼓(笑)
かわいい!!!ってか、ベトナムにもあるのね、でんでん太鼓!!
裏のイラストに、他意はなかったであろうと思いたい(-“-;
ともあれ、このでんでん太鼓をテーブル上のスタンドに建てて待つことしばし。
持って来られたのは紙袋に入れられたこう言う感じのバインミー。
開けて見ると…?
細っそ!!!(´⊙ω⊙`)
普通のバインミーは日本で言う所のコッペパンくらいの大きさがあり、
片手でムンズと掴めるくらいの大きさがある訳ですが、これは親指程の
太さしかない。2cmもないくらい?! これに具材が挟まってるなんて。。
デリシャスなグリッシーニと申しましょうか、これは面白い。
そしてこの大きさから1本が12kドン=70円くらいというのも納得。
まぁ味がどうかって話ですけどね。では、早速頂いてみます。
おーーー!!!
周りは通常のバイミーさながらにパリッパリ。
しかしこれだけ薄い生地だと、それこそグリッシーニみたいに中までガリガリで
口ん中モソモソになるんじゃないかと思いきや、ちゃーんとパン生地のフカフカ感も
感じられ、小麦の旨味もある。
そこに具材の味がギュッと。
今回はパテとシウマイ(ミンチボールを潰して広げてる)を頼んだのですが、
どちらも濃すぎ無いけど、結構アタックの強い味で存在感が。そしてそれを
受ける、というよりは添えられてる感じのパンの小麦の香ばしさ。
こーーーーれーーーーわーーーーーーっ。
ワイン持ってこーい!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
これね、これでお腹をいっぱいにしようと思ったら何本食べなきゃいけないのか
わかんないけど(笑)、つまみには持ってこいやで!!!そもそもバインミー、
軽くて美味しいけど、それでも食事の一貫ですので、タップリの具材の物を選べば
そこそこボリュームはありますよね。食事として頂くにはそれが嬉しいが、お酒の
友として頂くと腹で膨れて仕方ない。
そんな時にはこう言うタイプのバインミーってめちゃくちゃ嬉しい!!
お散歩途中にちょっと小腹が空いた時にもおやつとして良い感じだし、
家パーティとかやる時に、これ買って来といてカットして並べれば、
はい、フィンガーフードの出来上がりですよ。
こう来たかーっ。
バインミー激戦区のまっただ中にあって新規のお店を開くのに、こういう
作戦で来ましたか。路上のお店では似た価格でこれの数倍の体積の物を
買えますから、単純に質量を求める方にはコスパが足りないってことになると
思いますけど、味わいの良さと用途の広さで、私的には大満足&大歓迎の
こちらのバインミー。これから人様んちで飲み会あるときとかには大量に
買って行くことにしよーっと♪
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