一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

タイをもっと楽しみタイ 〜  SAMITIVEJ 病院

ホーチミンは私にはとても快適で過ごし易い街なのですが、

一点、病院のことだけが気がかり。ライトな症状なら問題なく、
というか、むしろ日本の病院にかかるよりも向いたお薬を出してくれたり、
お医者さんが患者との会話に時間もアテンションんも費やしてくれるので
好きなのですが。。。
ちょっと大きな病気や怪我をした時には心配ですよね。
実際、簡単なものでも手術、となると、万が一の輸血が必要になったりした
時のジャッジ・ラインがわからない。以前ちょっとした手術が必要になって
(でも時間的には緊急度の低いもの)もう面倒だからホーチミンで受けようか、
と思った事があり、自分なりに調べてみたのですが、そもそもの情報源を
どれだけ信頼できるのかと言う部分が肌感覚でわからない。それだって正確な
ものじゃないのですが、自分が納得できるか否かはとても大きい。
で、諸々を考えるとそこはリスクを冒す所じゃないなってことで帰国して
受けたことがありました。で、またその件に関して検査が必要になったので…
今回は、タイはバンコクにあるSAMITIVEJ病院にお願いしてみようかと。
これでなんで「サミティベート」と呼ぶのかはタイ語に疎い私にはわからない
のですがw、日本語対応も問題なく出来、タイのみならず、東南アジア一帯
でトップクラスの信頼と評判を得る病院。
ブランチがいくつかあるのですが、今回はスクンヴィット院に。
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すごい。入り口にもデッカく日本語が( ̄▽ ̄)
実はこちらの病院には今回で数回目。
というのが、うちの旦那さんが「いざ大変な時にいきなり知らない国の初めての
病院にくるのは諸々気持ちの上でもよくないから、軽い症状の時に来て様子を
知っておこう」と提案してくれ、以前緊急でない、でも診断してほしい項目に
ついて診てもらった事があったんですよね。旅行がてらにタイに来て。
それが今回生かされた、というわけです。
今回も旦那さんと一緒旅行がてら遊びに来て、一人残って診察を。
事前に必要な検査内容を伝えた上で日程を確認したのですが、
電話でも日本語対応でとてもスムーズでした♪
病院内の各科待ち合いの席は座り心地の良いソファがいっぱいあって、
付近に付き添いの人が寄れる様なカフェや、一階にはスタバ、日用品店、
カフェテリアもあり、大変便利で快適。
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上写真右は日本人専用カウンター。ここで受付をするのですが、完全日本語対応です。
ローカルの方ですが、全く問題ありませんでした。多少病院が広いので、受付後に
移動する場所がわかりにくかったりしますが、丁寧に教えてくれるし、なんだったら
途中で捕まえたスタッフさんに聞けば連れてってくれたりもします。患者、というより
お客さんあつかい。実に丁寧。
ところで今回必要だったのは大腸の内視鏡検査。
自覚症状はまーったくなかったのですが、健康診断で要検査となりまして。
痛い、辛いがあればすぐに自分から病院に行くのですが、それがなかったら
どうしようもないですよねー。実際、手術が必要な状態だったのに、まーったく
心当たりが無く、この歳になると定期的な検査は必要だなーと。
実は以前に一度同じ症状が同じく検査で見つかり、日本で手術を受けたのですが、
私が受けられるエリアでは鎮静剤を使ってくれる所がとても少なくて、見つける
のが困難=日程を決めるのも困難。都会は違うのかもですが、日本は全体的に
「鎮静剤を使わない」というところが多いっぽい印象ですね。
またみんなが私のように鎮静剤バンザイではないようで、むしろ麻酔的なものは
ナシでやって欲しいと言う患者さんも多い様なので、どちらが良い悪いではなく、
日本でのニーズの話かもしれませんが、私は負担を感じたくないので鎮静剤希望の人。
日本では対応してくれる病院探すのにひと苦労(・∀・;
ちなみにお医者さんの言い分としては、「患者の反応を見ながらでないと対象箇所を
傷つけてしまうこととがあるから」というのがあるらしい。つまり苦しい場面がある
のが前提でその反応が手がかり、というようがあるようです(他にも理由はあると
思われる)。
もっと難しい事は患者の反応無し(完全麻酔下状態)でやってる気がするんですけど、
それらとは全く別の事で一緒にしちゃいけないんでしょうね。。。でもなんとなく
納得がいかない。。。
それが正当な言い分だったとしても、患者の反応無しでモニターを頼りに
施術できる先生がいらっしゃるのも事実。加えて私の場合はその辛さにより
次回の検査が遠のいたり、身体やメンタルにキツい思いを残す方がデメリット、
と考えたので、鎮静剤使用を選んでます。
で、こちらの病院で予約する際、鎮静剤の確認をすると「もちろん使いますよ!」
とのこと。ただし、希望すれば使わずに行う事も出来るとの事。モニター見ながら
手術を受けたいという方の希望にもこれで添えるのでは。そういえばホーチミンで
内視鏡検査だけ受けた事があるのですが(手術はしなかった)その時も鎮静剤を
使用してくれましたね。東南アジアでは使う方が主流なのかしら。
あと、せっかく胃を空っぽにして鎮静剤を使うのだから、胃の検査も一緒にして
もらえませんか?とダメ元で言ってみたら「そりゃそっちの方が効率良いですね!」
と二つ返事。これ聞いたら、日本では割と断られる事が多いんだそうで。
同時にやるのは身体への負担が多すぎるからと。
えっと。。。専門的な事はわからないのであくまで想像ですが、それって鎮静剤
使わず胃カメラ飲まされウエウエなったり、腸の方もウグウグなるから辛い
だけで、鎮静剤使えば問題ないのでは…?いや、気づけないだけで負担になってる
のかもしれませんが。。。
実際、私はなーんともありませんでした(・∀・)
もちろん個人差があることでしょうが、検査中にポリープが見つかり除去手術を
したにも関わらず、ちょっとお昼寝したくらいの感覚で身体の痛み、ダルさ、
気分の悪さなどは一切感じず。目が覚めたら、というかお腹が減って目が覚めたw
美味しいココアとクラッカーを手術後に休んでたベッドの所に持って来てくれれ、
「ゆっくりしてって下さいね♪」と優しい対応。術前からの対応やこちらへの
扱いも丁寧でプライバシーもそこそこ守られ、大変快適。
日本で手術する前、ホーチミンで検査だけを受けた時には、手術前、手術着の
下すっぽんぽんに近い状態なのに男女混合エリア(部屋ですら無かった)に放置、
鎮静剤を投与され、その後は終わるまで眠ってましたが、あれ、メンタル繊細な
女性だったら耐えられないんじゃなかろうか(・∀・; ←図太い人
お医者さん的にはホーチミンにも優れた方がいらっしゃると思うのですが、
外国人対応のできる病院でも設備がきつい。且つ、院内の全ての人が英語を
喋れるわけじゃないので(むしろ少ない)、諸々気持ちが辛いし不便。
そこはこの国に居るんだから自分がベトナム語勉強しろよと言う話なのだけどw 
その辺が整ってる病院があって、そこにいくだけの時間的ゆとりがあるのなら。。。
私はSAMITIBEJで受診できる方がありがたいかな。
ちなみにこちらでもやはりとにかく診察は一度必要で、しかしそんなに滞在期間を
取れないので相談したら、問診を受けたら翌日に検査の枠が取れますよと。
「毎日やってて満席と言うことはあまりありませんから大丈夫だと思います」と。
万が一取れなかったら困るので、受付の際、問診の際に、「できれば明日受けたい
のですが」と何度も強調したんだけど、そこまですることもなくサラッと予約が
取れました(苦笑) ま、これは時期やタイミングによると思いますが。
問診が終わったその後で血圧やら心電図、その他の基本データの収集をして
その日は帰宅。ご存知の通り、胃や腸の検査前日は食事の内容に気をつけるのは
もちろん、夕方ぐらいから食餌制限、プラスとても美味しくない腸管洗浄剤を
2リットル程飲まないといけなくて、検査や手術よりもそれが一番辛いのですが、
これまでホーチミン・日本・バンコクとトライした中で一番飲み易かったのが
こちらの病院が出す薬剤。まずいにはまずいけどまだ頑張れた。ちなみに一番
酷かったのはホーチミンのだったな。。。あまりの不味さに半泣きで旦那さんに
八つ当たりしながら飲んだもの(笑)
問診結果で検査を受ける受けないが分かれることもあるだろうけど、受ける前提で
事前にどういう準備が必要かはザックリ調べて、前日から食事内容に気をつけて
おくとスムーズですね。例えば問診を午後から受けてハイ明日検査、となった場合、
摂るべきでない内容のものを食べていたら、翌日の検査時間に制限ができますし。
私は以前の経験から前日朝から気をつけてたので、翌日朝一番(7時!)からの
手術に対応できて、施術時間は数時間。その後すぐさま結果を聞かせてもらえて、
問題が無ければ即開放。その後なにか処置が必要な事があればその場でスケジュー
リングも出来る様です。で、11時には部屋に帰れていたと言うスムーズさ。
全てが滞り無く、且つ、術語すぐに動き回れると言う負担の無さ。快適そのもの♪
ところで大腸などの検査は「恥ずかしい・辛い」が理由で受診が遅れ、症状を
悪くさせてしまうケースが結構あるんですって!(´⊙ω⊙`)
私なんかは旦那さんとできるだけ長く元気に楽しく一緒に楽しく過ごしたいし、
食べたいものもまだまだあるので(←こっちが大きい)、天秤にかけるまでも
なく受診を選ぶのですが、そもそも女性にはもっと身近であるかもしれない
女性検診ですら「恥ずかしい・めんどう」などで受けない人が日本人には
多いと聞くので、こういう症状は尚更だったりするのかなぁ。。。
まぁ恥ずかしさの概念ってのは統一できないので仕方ない。
けども、病気は待ってくれません。だからそう言う部分を緩和するという意味でも、
気持ち的・身体的な負担を減らすという意味でもどういう病院で受診するかは
とても大事だと思うんですよ。増してや弱ってるときなら尚の事。
事情が許す場合の選択肢として、この病院は、東南アジアに住む人間にとっては
とても心強いものだと思います。もちろん人との相性はあるので、他の病院の方が
良い!という方もおられ、それはそれなのですが、大事なのは、いざと言う時に
自分が安心・納得してかかれる病院を持っておく、ということですかね。
緊急ではなかったけれども、今回の様な事態を受けて、事前に様子を見に連れて
行ってくれた旦那さんには本当に感謝。これがまた丸っ切り初めてであれば、
猶予のある状態であってもやっぱり違ってただろうし。
というわけで、ホーチミンから割と近く、且つ周辺に宿を確保できる位置に
こういう病院がありますよ、というお知らせと(今回は先日ご紹介したOakwood Residenceに泊りました)、できれば折りを見て、受診しなくても旅行がてらに
バンコクに行ったら視察をされてはいかがでしょう?
と言うご提案の回でした♪
プラス私のように、自覚症状が全くなくても手術が必要な状態になっている
ことってのはあるものですから、お年頃になられましたら、定期的な検査を
ぜひぜひ( ・`ω・´)b
初期対処で防げる事は沢山あります。
元気でないと美味しいものが食べられなくなりますものね♪
防げるものはガンガンブロックして元気に楽しく過ごしましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ
SAMITIVEJ

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