さてテト間近。もう街はすっかりお正月ムードで、わさわさしてるし、Grabはつかまりにくいし、あーテトだなーって感じですよね。ご旅行に行かれる方もおられるかと思いますが、こんな事例があったのでご紹介。
西暦新年の旅行先で
ベトナムでは旧正月こそお正月、ということで、西暦のお正月は主に海外エキスパッツのみなさんが楽しまれていたかと思うのですが、そんなお正月に旅行に行かれた方のお話をちらと目にしまして。
おっと、ご旅行中にアクシデント!?
この時期、悩みますよね。こちらの記事の方も出発前に随分とお悩みになったと書いてました。そして細心の注意は払われてたと思うし、そもそも陰性だったから飛行機にも乗れたわけで。
もうこうなるとアクシンデントと言うしかない状況。
しかしながら、この記事を拝読して思ったのは、対応してくれた方々の的確な対処のご様子が明確に見えて来て、それはこちらのご夫婦が感謝を持って彼らの様子をつぶさに見てこられたからだろうなあ、と。
また文章の中からは、対応側の方々が迷惑そうにするような感じもなく、ある程度、そう言うことも起こり得る、という想定の中、迅速に、且つ、隔離が必要となった方々に対して出来うる限りのことをしてくれているように見えました。
もちろん、どこの地域・設備もが同じ対応をするとは限りません。これはあくまで一例であって、同じような体験をされる方もいらっしゃれば、全く違う対応をされることもあるでしょう。そのどちらをも想定に入れて、自分たちは動いた方が良いのだろうな、と思うのです。
動くべきか・動かざるべきか
旅先である程度、陽性者が確認される前提の元に動かれている方々がいらっしゃると言うことは、動くことが許容されていると言うことでもあり、休暇にお出かけになることを必要以上に避けることもない、と思いつつも…
基礎疾患などがあったり、感染による重症化リスクのある方はなるべく安全に過ごす越したことはありませんし、こう言うケースに自分が遭遇した場合、休暇期間の延長が必要になったりする可能性も視野に入れておいたほうがよさそう。
また、こうなった場合にある程度の指示は出るものの、派生作業として、フライトの変更や今回のようにご一緒に行かれた方と別行動となり、別途宿が必要になった時の手配、帰宅遅延に関わる変更事項のあれこれも、最悪自分でなんとかできることを前提にしておいたほうがよさそう。
そもそもの手配を個人手配でした人は問題ないと思うのですが、旅行会社を使って手配したのに
・担当者が不在でトラブル時に連絡が取れない
・的確な対応をしてもらえ得ない
などの相談を過去に何件もいただいています。
そう言うサポートがあるからこその旅行会社だろうと思うのですが、何せこう言う時期ですので、もしかしたら担当の方が隔離の憂き目にあっている可能性もありますし、スタッフが足りず臨時の方で不慣れな場合も想定される。
そもそも、旅行会社で契約した時の規約に、その保証がされているかを確認している方はどのくらいいらっしゃるでしょう?
なんとなく「代理店に頼むからにはトラブル対処はしてくれるだろう」と思ってるだけのケースもあり、本来は自分でなんとかしなければならなかった、と言うことにトラブルに遭遇してから気づくと言う例もいくつかありました。
多くの場合はホテルの方や、旅行会社からのサポートを得られると思いますが、自力である程度動けるようにしておくのは大事かなと。ましてや、ベトナム語がベラベラならいざ知らず、第二外国語でとなると、難しさも倍増しますしね。
いつまでもじっとしてれば良いってものでもないと思いますが、さりとて、いつ何時、ルールや制度が変わるかわからないベトナムのこと。
このテト休みにも、随分お考えになって旅行をする・しないを決められた方、いらっしゃると思いますが、
何かにつけての急な変更ごとはある
と言うことを前提に、ある程度の想定はしておくことをお勧めします。
ともあれ、記事内のご夫婦は軽症だったようで何よりでした。貴重な体験談をシェアさせていただくことにご協力いただき、感謝いたします。
マスクこそ外出時は義務化されているものの、なんか最近はすっかり言われなくなった手洗いや消毒アイテムの携行など、感染防止対策も引き続き気をつけて、みなさん楽しいテトを過ごされることを願っています!
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