ベトナム料理屋さんなんだけど、肉が主体!野菜単体のメニューがほとんどない!さあ、肉喰らうわよ!
モン族料理 in Saigon
ベトナムにはたくさんの少数民族がいるとの事ですが、モン族については、その食文化も含めた伝統文化が広く知られています。
彼らの文化圏は、中国南部から東南アジアの山岳地帯に広がり、少数民族でありながら、アメリカなどへ渡った独自の文化と伝統を持っているとの事。

彼らと接した事は無いのですが、彼らの食文化は、何度か経験したことが。そして、それがホーチミンにもあると言う?
私はこの情報を日本の方から教わりました。
そう、あの食材ギークなK氏がまたベトナムに遊びに来てくれたので、私も彼に紹介したお店がありつつ、彼も私に紹介してくれるお店があると言うエクスチェンジ😁

モン族の方たちの生活圏は、主に北の方なので、南部ではあくまで彼らの文化を垣間見ると言う感じではありますが、あまり観光客向け料理にピックアップされることがないので、かなりローカル向けなことが多いと考えていいかも。
嬉しい😁
ローカル団体さんがメイン?
この日は祝日が昼間だったので、あまりお客さんはいませんでしたが、テーブルの並びとかを見ると、ローカルの団体者向けのゲストが多いのかな?

でももちろん、少人数でも問題なし。
今回は3人。
というか、ここを教えてくれたK氏は、1人でこちらに来て、結構大きなポーションの料理を召し上がったとのこと。さすがw
しかもここ、ローカルの方に教えてもらったとかではなくて、Google マップであれこれ探しているときに偶然見つけて自分で目星をつけてこられたとのこと。
いやー、日本人が1人で来るエリアじゃないと思うんですけどねw
場所は、ギガモールの裏手を結構ぐいぐい進んでいたところ。
居住や仕事でご縁のある方にはわかる場所でもなかなか行かないよね。特に旅行者(笑)
でも、おいしいものに導かれて、自力開拓できるところがさすがでしかない😁
メニュー
もちろんメニューもあるのですが、壁一面に料理の写真と料理名が併記されているの?めちゃくちゃ助かる!
観光地にありがちな表記ですが、おそらくモン族料理が南ではそこまで誰にでも知られているものばかり、ではないのかもしてないことからの配慮なのかも。
連動して外国人の私たちにもありがたい😁

メニューは素材ごとに分けられていて、ベトナム語が多少わかる方なら非常にシンプルでわかりやすい構成。
まぁ最近は写真を撮ってAIに投げて日本語に訳してと伝えれば、かなりきれいに訳してくれるので問題なし。
Mon、は○○料理、と言う意味で、これはDe=ヤギ料理。

Mon Goiはサラダで、Com(米)や、Mi(麺)がメニューを最初のほうにあるのはベトナム流。

今回K氏が推して他のが、Mon Ga H `MONG。
モン族の烏骨鶏料。
ベトナムでは、そもそも烏骨鶏が、割と身近な食材だったりするのですが、モン族の烏骨鶏ってのは、一般的なそれとは違って、結構にくづきが良く、体格も大きめのものらしい。

Vit=アヒルに関しては結構サイズに個体差があるからか、1キロあたり210kと言う価格設定らしい。アヒル好きにはたまりませんなぁ!

Echはカエル料理。
Mucはイカ。

えび、魚、一番下の、Ca Tamってのはチョウザメ。

CHIM QUOCというのはなんだろう?小さめの鳥だから鳩か?と思ったが、自分が知ってる「鳩」じゃなさそう。

ちなみに豚料理も結構力を入れているらしい。

じゅ、10人くらいいたら、こんなの楽しめるかな????(・∀・;

そしてMon Be To!
子牛だ!!しかも、Ma Beとある。
Maは確か頰肉だぞ?
え、食べたい!と思ったけど、この日は品切れ。しょぼん。

全体的に…少しのサラダと魚介類はあるものの、基本的にはタンパク質がメインって感じのメニュー構成。メニューの中に「野菜料理」と言う項目がなかったな😅
Ngon Mienって、確か、ボナペティ!みたいな、「さあ美味しく召し上がれ!」みたいな感じの文言ではなかったか。
1ページのスペースを割いて、それを伝えようとするお店のホスピタリティーよ。

ちなみに、こちらに私たちを連れてきてくれたK氏。
このお店に1人で来て黙々と食べていたであろう姿を想像すると、印象的だったろうとは想像できる。
ましてや外国人だし、彼はどこの店、どこの国に行っても、地元だから愛されて、あれこれ食えと勧められる人w
そんなだから、このお店の方にも覚えられていたのか、店に到着するなり、お店のほうも、お姉さんがあたかも常連さんまたは親戚でも来た位の笑顔で歓迎されてました。
人徳( ・`ω・´)b
モン族料理!
Ga H `MONG Dot Muoi + Long Xao
この店に来た最も大きな理由が、この料理。
K氏が前回食べたものでとてもおいしかったらしい。
最初に出されたこの調味料からして、何かオーラが違う。
押尾は自家配合しているようで、前回はこうなる前の塩を必要な調味料と合わせて干しているところに遭遇し、眺めていたらK氏に分けてくれたそうだw

本当に食べ物関係のお店から愛される人だなw
で、最初に出てくるのはこれ。↓
内臓を使った春雨。
メニュー名にある、Long Xaoというのがそれで、オーダーした料理したい。丸々1羽を使うのでしょう。当然、内臓も発生するので、それを活用した料理。

麺は何種類からか選べるようだったのですが、今回は春雨を選択。
ベトナムはフォーとかブンとかフーティウがよく聞かれますが、実は春雨料理もおいしいんですよね。

実際、こちらとても味の加減が良くて、鶏のモツの扱いはもちろんのこと、それを生かした穏やかな味付け、シャキシャキのお野菜、旨味を全部吸った、もっちりとした春雨。

何もかもが非常な美味しさ。
初手からこれ?
ってか、これ鶏料理の副産物的な一品だよね?
それでこれ?(・∀・;
んで、本体登場。
おっほー!
ストーブのような鉄鍋にてご提供。
レモングラスとか、その他ハーブのめっちゃいい香りがする!
一生ものすごい量だな?と思ったけれども、実は、この高さのある鍋の3/4位まではびっしりとハーブが入っているらしい?!

トサカが、おるなヽ(・∀・)ノ

そして、滑稽なので、全体的に黒い。でも自分が知ってる烏骨鶏よりも、ずいぶんと大振りな感じ。いろんな種類があるんだろうな。

先程の使用に柑橘を絞ってつけて食べてみると、めちゃくちゃうまい!
皮はゴリュゴリュの地鶏系。
だから食べる際には、もう手で持ってかぶりつく必要があるし、きっと歯の間には引っかかってるしで、あまりデートにお勧めできる料理じゃないかもしれないけれど、シンプルにうまい!

ぶつ切りにされているのだけれども、どこの部位でもそれぞれにおいしい。骨まで、真っ黒の骨を、こんなにカジュアルに堪能できてしまっていいんだろうか?日本だったら、これめちゃくちゃ高いぞ😅

そしてようやく肉を食べ尽くそうかと言う男になって見てみると、なるほど、確かに鍋の中のほとんどはハーブだ。

これもまた贅沢なこと。
ハーブ類が雑草のごとく生えてくれるベトナムならではと言う気もしますね。
というか、この調理法いいなぁ。
ベトナムではハーブを買おうとしたら、結構1単位がでかかったりするので、余ったハーブ、こんな風な使い方してもいいかもしれませんね。
今度普通の鶏肉でやってみよう。
La Xach Bo Xao Dua Chua
この日は3人いたので、もう1品。
Xao Dua Chua、は、高菜の古漬けで炒めたもの。この調理法と食材がついてるメニューは、基本的においしいと睨んで間違いなしw
しかもこれ。。。

センマイの炒め物なんですよ!
牛の第3の胃。
味わい的には、癖があまりなく、油ぽさもなく、食感を楽しむ食材ということで、割といろんなソースに合うのですが、今回のこの高菜の古漬けの炒め物、めちゃ日本人に合うと思う。。。
宝の古漬けの乳酸菌をMamiにしっかりと変えた上で、トマトの酸味と旨味も追加。そしてそれから出たと思われるうまみ満載の炒め、汁をセンマイに絡める。
うまい。。。
そしてここの料理人さん、めちゃくちゃ筋が通ってるし、狙う焦点がビシッと合ってて、めっちゃいいい!
大勢で行きたい!
これは改めて大勢できて、いろいろ食べてみなければ。
そして、ローカルの皆さんは漏れなく、鍋を食べていらっしゃった。
今回は滑稽を食べることが最優先だったので、3人ではとても鍋まで胃袋が回りませんでしたが、これはぜひとも食べてみたい。
そして、今回なんといっても3人で食べて500k直だったという驚愕のコスパ。。ビールも飲んで、ですからね?

※表に咲いてた沙羅双樹?の木?食べられそうにないから知らんかった…
しかし、それにしても…
在住者でもなかなかこのエリアって来ないわよ(笑)
日本在住の方から教えていただける場所じゃねぇなぁ、これは(笑)
つまりは、自分の探求心がまだまだ足りないと言うことだ。
ああホーチミン・ワンダーランド。
まだまだ、開拓のしがいがありますなぁ!!

お店情報
Trau Nui Ga Doi
So 7, So 10, Hiep Binh, Ho Chi Minh
Time: 09:00 – 22:00
Spent: 170,000vnd / person
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