別記事で、アフタヌーンティと朝食ビュッフェを紹介しましたが、今回はお部屋のご紹介。シグナチャールームというのに泊まって見ました。
高いわけでもないけどお安いわけでもないので、実情を知った上でご選択を!
一度は泊まって見たかった!
1区の、観光客で賑わっていたエリアのホテルの中でも、ひときわ、個性が際立つこちら。
外観からして、白い建物の各窓から木々がこぼれるようなデザインは街中にあって印象的だし、ちょっと大げさだけど「ガウディの建築みたい」とかいう表現をされることもある様子。
うんそれは絶対大げさだけどw
ただ個性的なのは間違いなくて、一度は泊まって見たいと思ってたのですが、先日旦那さんステイケーションしてきましたよ♪
印象的なエントランス!
ホテルに入ると、まずその奥に長くつく空間が独特なことに驚くかもしれません。
そしてレセプションは奥の奥。実際にはポーターさんなどが入り口のところにいて、チェックインがしたいと伝えると、近くのソファに案内されるのですが…
チェックインカウンターに用がある時は、奥の奥まで。
旦那さんは、どこががチェックインカウンターと思わなかったと笑ってました(笑)
ウェルカムドリンク、この日はシソドリンクをいただきました。
シソはShiso、なんですね。ベトナムにもある葉っぱだから、スタイルとして、あえての日本語の音を使ってくれてるのかな。
このロビーはいろんな要素が特徴的なのですが、何と言っても、いろんな素材をつぎはぎのように使いつつ、素朴なようでいて計算されてる屋根の部分がとても印象的。
広いスペースの各所に、チェックイン対応やその他でゲストが座って待てるスペースが。
チェックインカウンターが遠いので、ソファで待ってる時間がほどほどあるのですが、その間に他のスタッフさんから「チェックインですか?」と聞かれること2度。
あまり連携は取れていないらしい😅
別記事でも書きましたが、サービスに感しては、おぼこい感じ、というのが、2022年7月現在の印象。
決して不快になるとかって話ではないのですが、このエリアにあるこの格のホテルにしては、ちょっと朴訥。それもまた味、と思えるくらいのゆとりは持っておきたいですが。
エントランスロビーにある古美術?
なんていうんでしょう、こういうの。
遺跡跡から発掘されたようなもの。
記述によると、なかには4〜5世紀あたりのものもあったりと、本当であればなかなか価値のありそうなものたち。
なにかしら、ベトナムに関連したものだと思うのですが、私にはこういうものを見極める知識がないので詳しい解説はできずに申し訳ない。
Yoniとかはわかる(・∀・)
これはベトナムの他の遺跡系を展示するところでもあったから、割に身近なものだったのかなあ。
そして日本にもあるね。
世界各地位にある桃なんじゃろな。まあ人間の根源的なものと言えば根源的なものかもしれない。うん。
お部屋!
今回のお部屋は14階でした。が、直行ではなく…
エントランスロビーから、サウナルームみたいな木製デザインのようなエレベーターを使い、12階へ。そこは別記事でご紹介した、The Nestというレストランになります。
そこを横切り別のエレベーターに乗り換えて、14階まで。
縁起担ぎか、13階がなく、レストラン(12階)から直通なので&14階にはそんなにたくさんのお部屋がないので、渋滞するようなこともありません。
且つ、入っくる人が限られてるので、静かですねー(^・^)
お部屋はひと目でハッとする彩色!
床や調度は濃い木の色ベースなんだけど、そこに鮮やかなスカイブルー。
しろとのコントラストがとても綺麗ですっきり。
広さはそんなにないけれど、コンパクトでコージーですな♪
そして備えられてる調度のデザイン、ベトナミーズなんだけど、どこか日本人にも懐かしく感じられるところがあるような。
ワークデスクもある。
お茶のアメニティもベトナムらしく。
この焼き物、おみやげ屋さんとかにもあるけど、色合いとかが結構人気で、買って帰ってらっしゃった旅行者さん、多かったなあ。
あと、最近泊まったホテルに共通してるんですが、なんかすごく細かく文房具が揃えられてるの。
ステイケーションを見込んで、オフィスで仕事しているように作業ができるようにってことなのかな。
露天風呂?!(ちょっと違う)
こちらのホテルの特徴の一つに「バルコニーのお風呂」ってのがあります。ざっと見たところ、特に上層階でなくても付いている様子。
ベランダに、かなり大きめ且つ石で作られたバスタブがあるのです(^・^)
過去に、こちらのホテルに泊まった友人たちは、水着を着てここでお酒飲みつつ楽しんだらしいですね。
でも残念ながらジャグジー機能は壊れてた😅
あと結構容量が大きいいので、お湯ためるのに時間がかかりますw
が、外の雑踏の音を聞きつつ、陽の光を感じつつお湯に浸かれるというのは、日本人的に何かこう、無条件にホッとする感覚がありますね(^・^)
バスルームつながりの情報としては、こちらのホテル、ほとんどのお部屋にウォシュレット搭載(๑•̀ㅂ•́)و✧
個人的にはもう、こちらのシャワーホースの方がありがたいのですが、
日本から来られる旅行者さんは、まずその存在を知らないので、求めるのはウォシュレット(笑)
これまでは、Hotel Nikko Saigonさんや、Lotte Legend Hotelさんくらいにしかないのでは?みたいな話を聞いたことがありますが、こちらにもあります(๑•̀‧̫•́๑)
屋上プール!
屋上に行くとまず目に入るのがこれ!
The Reverie Saigonさん!
そう言えば先日泊まった時にこちらのプールが見えたと旦那さん。
プールはそんなに大きくないのですが、こんな演出があって素敵。
どれくらいかなあ。
25mくらい?そんなにないかな?くらいのプールですが、グリーンがたくさんあしらわれてて素敵。
タオルも完備で、ロッカーなんかもあったので使い勝手は良さそう+我が家が今回泊まったお部屋は14階で、このすぐ下だったので、水着のまま階段で行き来してもよさそうでした。
同スペースが夜はバーになるらしく、週末はちょっと賑やかしいかも。うるさくて仕方ないってほどじゃなかったけど…
週末の14階はある程度の音は22時くらいまで覚悟しておいた方がよさそう🙄
朝食をお楽しみに!
こちらに泊まられる際は、一度は朝食ビュッフェをお楽しみになってほしい。
もともとホーチミンのホテルビュッフェは素敵なところが多いいなあと思っているのですが、こちらは実直且つ良いものを揃えられてて非常にし強く楽しめます。
朝食プラン無しで予約されても、チェックイン当日、申し出て追加料金を払うこともできるでしょうし、連泊されるなら1日だけでも。
詳しくは上記の記事に書いてますが、オススメです(^・^)
このお宿の魅力と知っておきたい注意点
魅力は見ての通り、お部屋の中も外も、レストランもカフェもロビーも、個性的で魅力的なデザインであること。
例えばお部屋を出てすぐのところには共用スペースがあるのですが…
ほんのちょっと椅子が置いてあるだけのことが多いいこのスペースにも、このデザイン。まるで居間のようなしつらえです。
階段の踊り場の一角ですらこんな感じ。
お部屋の中にもノスタルジックな雰囲気を醸すレトロなアイテムがあったりして、好き好きはあれど、私は滞在中、ずっとワクワクしてました。
ただ一点、知って置いて欲しいなと思うのは…
お部屋がスタジオタイプなのです。そしてそのスコーンとしたスペースの奥の左手にお手洗い、右手にシャワールームが。
バスタブは、先ほどお話しした通りベランダに設置されてるのですが、そこでは、髪の毛や体を洗う用を足せません。
のでシャワールームを使うのですが…スタジオタイプの奥にあるんです。そしてドアを開けると、即シャワースペース。つまり、脱衣所がない。
一人の時は良いのですが、どなたかと一緒の場合には、これ、なかなかちょっと使いにくいなと。
シャワールーム、割に広いので、シャワーがある側とは反対部分に着替えを置いておくというてもなきにしもあらずですが、シャワーの向きによっては水が飛ぶかもだしい、湿気もこもる。
のでドアの外に置くしかないのですが、ドアを開ければ素っ裸ヽ(・∀・)ノ
なのでこう、腕一本が出せる隙間分だけドアを開けてタオルを取り、体を拭いたらタオルをそっと外に出し、着替えを一枚ずつ取ってシャワールームの内側でなんとかかんとか重ねて行く、という感じでしょうか。
あまり、スマートではない😅
カーテン一枚すらも部屋の中を仕切るものがないのは、場合によってはなかなか大変だなと。
まあない方がロマンティックで良いという場面もありましょうが、お友達との宿泊、とかの場合は、ちょーっと面倒かな?と思ったので事前に知って置いた方がよろしいかと。
関連記事
ちなみに今回のお部屋のプランには、アフタヌーンティと朝食がついており、その様子は以下の記事に。
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
The Nest in The Myst Dong Khoi
6-8 Ho Huan Nghiep Q1
Wi-Fi ID:The Myst Dong Khoi / Pass:themystdongkhoi
※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります
※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります
にほんブログ村
👆ポチってもらえるととても励みになります!
コメント