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【Ho Chi Minh】タンソンニャット空港の新しい第3ターミナルをやっと使ってみた!

ちぇり info(生活情報)

もうオープンしてからしばらく経ちますが、やっと利用したので雑感メモ。

新ターミナルの状況

2025年のゴールデンウィーク中(という言葉をベトナムに当てはめるのもどうかと思うのですがw)だったかにオープンした、タンソンニャット空港の第3ターミナル。

もうご利用になった方の声もひと通り出て、いろいろ様子を知らせてもらえたの、ありがたかったですね。

当初発表された内容と変わってしまったものもあれば、オープンから程なくして雨漏り騒動があったりと、まだちょっと安定してない感はありますが…

うおおおっ、新しい!(だからそう言うておる)
ピッカピッカのエントランス!

そして中に入っても、ふおおおお!
空港みたいだ!(だから空港ですってば)

つい先日までは、こんな飾りの植物も置いてなかったそうなので、オープンは完全完成後のもの、ではなく、他の多くの商用施設などと同じように、7割くらいのところでスタートしたのかもしれません。

いや、商用施設の場合、5割くらいでもオープンしちゃうことあるから、さすが空港は完成により近い状態だったと言うべきか。雨漏りはしたけど。

空港利用はゆとりを持って

T3は国内専用ターミナルとされています。
しかし国内線が全て、T3で賄われると言うわけではありません。

使うエアラインによって、ターミナルが分かれることがあります。今の所、Vietnam Airlineのみ、かな?

T3には、Viet Jetのサインボードも掲げられてたりするのですが、現状(2025年6月10日)では、別ターミナルになっていると言う話も。

ちょいちょい変更があってるようなので、利用直前に確認を。また、空港に向かう車のドライバーが必ずしもT3の場所を把握しているとは限らないので、

▶︎ターミナル番号
▶︎国内線であること
▶︎行き先(例えば、Da Nang といえば国内線であることは把握してもらえる) 
など、伝えられることは伝えるようにした方が良いかもしれませんね。
Eチケットがあるなら、そこに記されているエアライン名やターミナル番号などを見せると、上記はすべて伝わるかと。
エアライン名はターミナルの指定を意味しないし、現状、ターミナルが固定されていないエアラインもあるようなのでお気をつけて。
それらを気を付けてもなお、ターミナルを間違ってしまう可能性があるので、その際の移動の時間を考えて、これまでよりゆとりを持った出発がよろしいかと。
ちなみに車でないと移動は厳しそうなので、車拾って移動することを考えると、30分は欲しいかな?と個人的には思います。かなり安全サイドの時間だとは思いますうが😅 ←ビビり

美しく大きい、と言うことは

いやまあ美しさは関係ないけど、広さがあると言うことは、目当てのカウンターが遠いか近いかは、運によりけり、と言うことになりそうです。

これまでのT1だったら、どのカウンターが必要でも割に近くだったけど、運が悪けりゃT3だとめちゃくちゃ遠くになる😅

まあ羽田や成田を使うこともあるんだから、空港内の多少の距離を歩くことは前提とせよ、ってことなのですが、特にお子さん連れの場合、荷物が多い場合は、屋内でかかる時間も考慮に入れておいた方が良いかもですね。

ラウンジの数が多い

なんか知らんがラウンジの数が多く、グレードが以前より細かく分けられて流ような気がしました。

というか、私のグレードでは入れないところが多くて、2回くらい「ここじゃないよー」と言われるなど😅

そして該当ラウンジは一つなのに、空港は広い。
つまり、ラウンジから自分が使うゲートまでの距離は、運次第。今回は結構歩いた😅

まだ空有口内にはそんなにたくさんのお店が入ってないようなので、ゆっくり時間がある時は距離があってもラウンジまで来て過ごすのも吉だけど、これ搭乗までの時間が短かったりしたら、ラウンジに行くの、結構手間かも。

せっかくラウンジに着いても、またゲートまでにかかる時間を考えたら、ちょっとしか居られないとかってなりそう。

場合によっては、ラウンジ利用権無視して、今後できるであろう、目的ゲートに近いカフェなんかで過ごす方が効率よかったりするかもしれませんなあ。

ちなみに私のグレードのラウンジだと、品質はこれまでと変わらず。

料理類は、市内で類を見ない残念ぶりですが、最近は、これを料理と思うから退屈なのであって、「食材」と見ると、いろんなやり方があるよな?ってことで、サンドイッチを作ることにハマってます。

例えばチーズやハムは、さほど品質が悪いものではなく、料理とソースの使い方で結構美味しいサンドイッチが作れます。

幸い、ベトエアのラウンジ、パンは悪くないですしね。

ってことで、こんな感じ。

料理として食べたら、レンコンの煮物とかすごく残念だったんだけど、下処理された食材、と捉えたらとても良い具合になりました♪

むしろレンコン入りバーガー、積極的に作りたい。今度家でもやろうw

到着時も距離との戦い

さて、↑までは出発時の話でしたが、到着時も距離がすごい。。。

降機後、ラゲージクレームの場所まで行くのに、まずそこそこの時間がかかりました。その上、やっとそのエリアに着いたと思っても、

消失点が見えそうな距離😅
疲れた時に、この光景は結構ダメージ大きい(苦笑)

いえ、手前の番号が大きいベルトでのピックアップで、尚且つ付近に屋外に出るドアがあればいいんですが、この日は一番奥の1〜3くらいのエリアまで、そもそも通路が封鎖されてた。

ので、受け取る荷物はなかったのだけど、最も遠い地点まで歩かねばならなかった…orz

またいつも使ってるタクシーのチケットブースはまだ立っておらず、仕方ないのでタクシーを使うわけですが、建物を出たら左方向にまず進みます。

 

するとエスカレーターがあるので、それで下に。
降りるとタクシー乗り場があるのですが、どうやら Xanh SM という水色の電動自動車のタクシーに優先権があるようです。

ですが私は好まないので、Vinasun Taxi の緑の制服を着たお兄さんを探して手配してもらうと、すぐに案内してくれました。

ちなみに私が、Xanh SMを好まないのは、ボッタクリとかなんとかという話を聞いたわけではなく、単に運転技術がへたっぴな場面をあまりに多く見る気がするから。

これは個人の感想なので、「そんなことないよ!」と普段から使っておられる方もいるかと思いますので、ご判断はお任せします。Vinasun だって確実に運転が上手い人ばかりとは限らないしね。

より良く変わっていくと信じて

おそらくまだまだ変わっていくと思います。
というか、まだ基本的な床ですら、出来上がってないんですよね。

ちょっとわかりにくいですが、端の方、色濃いところと白っぽいところがありますよね。研磨ができていない部分が、ラウンジフロアにありました(苦笑)

ゲート前にもあったかな。
多くの人が活用するスペースくらいは整えて欲しいところ。

またせっかく新しい設備ながら、↓こんなところが。。。

実は結構深い段になってたりする。
何か理由があってこのようにしているのかもしれませんが、躓きを誘発するような作り。

お若い人が多いし、バリアフリー的発想はまだ必要ないと言われたらそれまでですが、このタイミングでできる大掛かりな施設なので、もうちょっと気配りを。。。と思わないでもない。

こんなのは氷山の一角で、これにすら配慮がないということは。。。って話でしょうし。

事故があるない、ではなく、諸々の評価につながる部分でもあると思うんだけど、どうでしょうね。姑根性がすぎますかね😅

ともあれ、第3ターミナル。
使われれるご予定がある方も多いと思いますので、今後の変化も含め、色々と楽しみにおいでください。どんどん良くなっていってくれるといいですね♪

 


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お店情報

Tan Son Nhat Air Port – Terminal 3

 

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