ホーチミンにはたくさんの韓国料理店があり、それがさらに増えているように感じる昨今なのですが。。。まだ残るThao Dienのひっそりした通りに、こんなお店ができましたよ♪
貴重になりつつあるひっそりロード
Thao Dien。もう市内の中でも華々しいことこの上ないエリアですが、まだすこーしだけ、ひっそりした通りがありますよね。
いや、ひっそりしすぎて私が気づかないところがまだまだあるのかもだけど…
この通り、来たの初めてでした。
すでにぼちぼちカフェとかもあるようなのですが…
え、こんなお屋敷みたいなお店で韓国料理!
韓国人のお友達から知らせてもらったのですが、まだオープンして1週間とかそんなくらいしい。
でもこちらのお店、実はベトナムでは4店舗目なんですって!(´⊙ω⊙`)
ハノイ、バクニンにもあるって。ホーチミンには7区にも。すごいねーっ。
店内写真はまたあらためて!
実は土曜日に行ったのですが、すでにお客さんがいっぱい!まだオープンして数日しか経ってないと言うのに、そもそも他の店舗の評判がものすごく高いお店なんですってね。
パッと見、韓国のお客様がほとんどでしたが、満席にも見える状態とは、どんだけ慕われてるんだ、このお店😅
と言うわけで、店内写真はまた別の機会に。
そもそもがお屋敷的な建物で、店内は最高がよく明るい雰囲気。
大きなスペースに大きめのテーブルが並べられてる感じで簡素でしたが、大人数でお食事をすることが多い韓国の方には使いやすそう。
とはいえ、一人用のメニューもあるので、お一人で行くのも無問題。
次回は写真撮ってきますね!←再訪する気満々
メニュー!
卓上にね、こう言うのがあったんですが。。。
韓国語とベトナム語。
私は、メニューならベトナム語でも大体把握できるけど、一般的に日本人には英語がないと辛いよなー。。。と思ってたら。。。
英語メニュー、もらった(๑•̀‧̫•́๑)
卓上には出てなかったけど、韓国人のお供代がお店に話して手配してくれた(-人-)
基本的には、スープが美味しいお店なのだそうです。それに茹で肉や冷麺などがあるかんじ。
いわゆる、焼き物のあるお店ではなく、メニュー見ただけだとかなり穏やかそう?
ま、食べてみましょう(^・^)
Assorted boiled meat
この日は3人いたので、でっかいの頼んだー!
ご家族で行っててお子さんがいる時とか気をつけて。
でも、わー!!色々や!豚肉の部位いくつかに胃袋、かな。それにスンデーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
豚肉を茹でたのは、ポッサムっていうんだっけ?
なんとなく、韓国料理といったら焼肉ー!辛い鍋ー!みたいなのが多くて、これをメインに据えること少なかったかも。
写真奥の方に見える韓国の腸詰。これ作るのがほんと大変だから、本国から輸入されてることがほとんどですが、こちらのもわざわざ韓国から入れたもの。
幸いホーチミンにはいろんなお店がいろんなところから輸入されてるので、ホーチミンにいながらにしていろんなタイプのスンデを食べることができるのですが…
ここのっ、美味しい(๑•̀‧̫•́๑)
スンデだけじゃなく、お肉も味はシンプルなんです。茹でたお肉。なんなら塩気もほとんど足していない感じ。だからはっきりした味を期待してると拍子抜けするかもですが…
なんだこのふわっとした食感、肉そのものの味がじっくりと滲む。ってか、こんなにでっかい切り身を、はぷー!!と口一杯に頬張ってパサつくことなくとろける幸せ。なんだこれ…。
あっさりしてる分、こんな感じでキムチ類やら調味料がついてきまして、それえを合わせて食べる。
すると、途端に味わいがものすごく豊かになって、うーまーいー!こう、調味料じゃない、素材の味を楽しむ機能が呼び起こされる感じよ。
茹で豚、別に珍しくもない料理のようにも思えますが、こんなだったっけ?という美味しさ。何度もいうが、味は控えめ。調味は足してな?私は今度Tuさんとこの塩持っていこうと思う。
焼肉のようなガツンとした強い美味しさがあるわけじゃない。だからそこにキムチを合わせたり、他の調味料を合わせたり。
しかしなんだろう、お肉をガフガフ食べてるはずなのに、なんだかとても体に優しい。そうかー、こんな肉の楽しみ方もあるかー。
あ、そしてこの大きなセットを頼んだ際には、なんと。
このスープがついてくるんだって😳
これ本来、1メニューとして成立している、こちらのお店の看板メニュー。
なのに、この大きな茹で肉のお皿を頼むと、込み込みでついてくる、と!?
しかも最初2つだったんだけど、1つ追加して人数分にしてもらったんですよ。それ別料金になるのかな?と思ったら、それも無料。
どーゆーこと?と思ったら、そもそもこれ、おかわりも無料らしいですよ😅
バンチャン扱い。。。だから1人分増えてもそれはレフィルの範疇。無料。。。
でもね、このスープも、ガチの炊き上げのブロス。そして塩気もミニマム。なので、卓上の地理ペーストやら調味料を入れて自分で調味します。
韓国のスープと聞くと辛いものが想像されますが、これはあくまでベースで、あとはお好きにというシステム。これ、素のブロスが相当美味しくないとできない技ですよ。
旨みがきちんと出てないものに、いくら味を加えても美味しくありません。白湯に味噌溶いても美味しい味噌汁にならないのと同じ。
ご飯入れて食べたりもします😆
これがお行儀悪いことじゃないのが韓国料理のいいところの一つー!!
ちなみに友達はもっとチリペーストをたっぷり入れて、赤いスープになってました(・∀・)
盛り合わせ、700kというのは一見お高く見える単価かもしれませんけど、肉は3人、4人で食べてもたっぷり。このスープもついてくるとなるとむしろ安いっ。
そしてなんやろ、食材的にはボリュームタップリに見えるのですが、味が穏やかだからか、すーっと入ってく。豚肉がスーッと入ってくってやばい気もするけど(笑)、馴染みが良い。
韓国料理というともっとパンチがバーン!バーン!!,ってイメージなんだけど、こんなにも穏やかなものもあるのかと。
こりゃみなさんデイリーに来るわけだ。
近くにあったら私も通うし、なんならこれ書いててもう食べたい。なんか体に良さそーな味なのよ。
冷麺も食べた!
そういえば冷麺も食べた!
アチアチのおスープと冷たい冷麺。バランス?(・∀・)
なんかね、金のハサミがついてきたよ。
気持ちスープが甘さのある旨みのものだったので、酢を入れてバランス取ると、美味しい美味しい。
ちなみに冷たいスープの冷麺だけじゃなく、辛味噌で混ぜ混ぜするビビンネンミョンもあるようです。
残念ながらまだオープンしたばかりということで、2区からのデリバリーは「まだ」してないようなのですが、これ、欲しいわー。家でも食べたい。
ちなみに
一人で行くと、だいたい180k〜200kで食べられるセットメニューがいろんな組み合わせであるようなので、実はお手軽の楽しめそうです。
なんとなく、韓国料理というとポーションが大きくて、お友達集めてから。。。みたいな感じだったのですが、どうだよな、サクッと食べられるタイプの韓国料理だってあったよな。
食べられるけど、焼肉とかだと(…じゃなくて…)となった時に、体に優しい韓国料理。でもお肉。ちゃんとボリュームある。なんか日本語色々成立していない気がするけど、何はともあれ美味しかったの(*´꒳`*)
すっごく狭い通りで、ギリギリ車2台離合できる感じの道だったけど、なんかカフェなんかもポツポツすでにあるんですよね。今後どんどん発展してく道なのかもだけど、今のタイミングだと、まだひっそりという感じ。
穴場感も合わせて楽しんでくださいませー♪
速攻2回目・やっぱり好評!⬅︎NEW!
初回は韓国人のお友達に連れて行ってもらったのですが、今回は日本のお友達を誘って行きました!
今回は開店時間ちょっと過ぎに行ったので店内まだガラガラで写真撮れたー。こんな感じで、韓国料理屋さんによくある、かなりシンプルな造り。
ですが、建物自体が「お屋敷」だし、綺麗に塗り直して明るい内装になってるので、シンプルながら簡素すぎるという感じもなく「ちょうどいい♪」。
で、まずはパンチャン。
前回ほとんど同じなのですが、今回は葉っぱがついてたー!
豚を茹でたポッサム的なものを食べるとき、葉っぱに巻いて食べると美味しいよな、と思いつつ、前回は葉っぱがなかったのよね。
多分まだオープン当初でバタバタしてて忘れられてただけだったのかもw
キムチは割りにさらっと浅漬けっぽい感じでサラダのように食べやすく、バリバリ食べながらのぉ?
ひるかマッコリ
飲んでニッコリー!(誰が調子えええこと言いよんねん)
で、前回は、上の方に写真出してるメニューの11番を頼んだのですが、その下にある12番、同じメニュー名でLargeって書いてるけど、金額も同じだし何が違うんやろ???と思い、頼んでみました。
ら、ほとんど一緒???
強いていうなら、ホルモン系が前はあって今回はなかった、みたいな感じ?でもそのホルモンもちょっとだけだったし、大きな違いはなんやろか?😅
ま、ともあれ美味しい!
やっぱりうまい!
そうそうこうして、葉っぱに包んで食べるのが美味しいのさ!
んで、前回お伝えしたとおり、お肉はとてもシンプルなので、卓上にあるガリッガリのお塩とかを振ると吉。
実は自前でお塩持ってってたんですが、なんだかんだで添え付けの塩が一番美味しかった気がするなあ。要らんことするなってことか。
ニラもワシワシ食ったる。
あとね、カクテキがめっちゃ美味しかった!。もぐもぐ。
今回は4人で食べたんだけど、それでもお肉満載だ。700k、4人で割ったら一人175k。ランチには全然ありな金額じゃなかろうか。
ま、今回はそれにマッコリ頼んだり、麺類2つ頼んだりしてたけど。
でもおこのスープは、やっぱり無料。
4人いたから、4つ出してくれましたよ。本当に豪気。これこそがこのお店のメインメニューであると聞いているのに(スープ+ちょっとのお肉のセットなどがある)
白濁してるが、肉や骨を炊いた時のアクみたいなものや強い匂いがほとんどなくて、とても綺麗に取られてる。でもコクがある。美味しい。
塩を足す、アミエビのような塩ダレを足す、唐辛子を足すなど、好みに調味していただくと、お肉のおいしさも倍増。さらに、お米入れて食べると幸せ( *´艸`)
水冷麺は前回頼んだのでレポは省いて(食べるには食べたんだけど)、混ぜ冷麺を頼んでみたら…
おりょ、予想してたコチュジャン的なものをたっぷり混ぜるのかと思いきや、トマトソースを想起させるような軽めでちょっとだけ酸味のあるソース。あれ?辛くない?と思ったら、後からじわじわ辛くなる。
それにしてもベースがライトすぎるから、不思議な味だな?と思ってたら、水冷麺と同じように酢をたっぷり足すと、ガラッと味わいが変わりました。
マスタードもいい感じ。日本のマスタードと違って、韓国の冷麺に添えられえたマスタードは辛味は少なく風味を楽しみコクが増すという役回り。
私の悪い癖で、出てきた料理はそれがまず第一段階完全系、と思っちゃう節がある。ので、それでおいしければ、その後はあまり差引しない方がお店に対して失礼がないのではなかろうか、などという価値観がどこかにある。
そんなことはないというのはベトナムで学んだところ。
出てきた状態はあくまでベースを整えたもので、その後の味わいは食べ手次第で好きな味にして楽しめれる。そういうパターンがあることを常に忘れないようにしていないと、中途半端な状態のものを食べて、
「ここのは美味しくない」
とか言いかねない。
美味しくないと思い込む客も、そう思われてしまう店も残念なことだ。調理がちゃんとしてるのに、あまりにも予想から逸れた味になってる時は、まずは自分を疑ってみる方が良い、というのは私の経験則w
というわ、絵で、今回のお会計。
大きな肉盛り、冷麺2つ、マッコリ1本、ビール、ソーダなどを頼んで1,500k弱。一人頭、350k。
こんなご馳走食べてもこれ。
もちろん一人で行ったときに、酒など飲まずにサクッと食事をした場合は、200k前後で済んじゃいます。
ちなみに12時を回ると、店内はお客さんでいっぱい。
ちょっと外した時間に行くのが吉。そしてまだ現金しか取り扱ってなくて、カードマシンの用意がないようなのでお気をつけを。
あー、書いてたらまた食べたくなった。
あんなに素直な味なのに、中毒性があるというかなんというか。茹で豚、うまいー♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
수변최고돼지국밥 subyeon (타오디엔점)
16D, So 9, Thao Dien Q2
Time: 10:00 – 21:30
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