衝撃的な見た目ですが、これがかなり美味しくてお気に入り。ブルーチーズラバーへ。
Shropshire Blueって?
Shropshire ってのは、シュロップシャーと読むらしく、イギリスの地方の名前のようです。
そこで生産される、ブルーチーズ=青カビのチーズ。
すごい色ですよねw
旦那さん曰く、
「……アマゾンの奥にいる毒ガエルの色みたい…😨」
だねw
どう身tも毒々しい。
黄色に青系って、視認性の良さではピカイチの組み合わせですが、食べ物、となると毒々しいw
このチーズ、伝統て的なチーズがいろいろとある中で、わりに新興勢。1970年代に発祥したのち、あれこれあって現在の西方に落ち着いたのが1980年代だったとか。
牛のミルクを使っっています。
お味は?
青黴のチーズはクセが強いことで知られてますよね。三代青黴チーズは、
ゴルゴンゾーラ
ロックフォール
スティルトン
ロックフォール
スティルトン
の3つ。そして今回の、Shropshire Blueは、スティルトンの製法を用いたもの。
一般的にブルーチーズは塩気の強いものが多く、また香りも強い。中にはピリッとした辛さがあって大変刺激的なものもありますが、スティルとは比較的穏やかなタイプ。
且つ、ブルーチーズの中では水分がかなり少なく、しっとりと、ともすればクリーミーな感じになるゴルゴンゾーラやロックフォールに比べると、ホロっと崩れ、口の中で粒子細かくサーっと溶けていく感じ。
その中でチーズの旨みがまろやかに広がり、塩気よりも旨味の方が印象的。
色だけ見るともっともクセがありそうですが、実は最も穏やかな青かビーズかも。
まとめ
▶︎見た目でギョッとされがちですが、実は青黴の中では穏やかな味わい
▶︎それだけに卓上にあることで人目は引けるので会話の糸口に
▶︎綺麗にカットはできるけど水分と弾力性は少なめでほろっと崩れる
▶︎塩気や辛味はブルーチーズの中では穏やか
▶︎旨みが引き立っているので他の食材と合わせた時の掛け算が楽しい
▶︎ブルーチーズとしてtは食べやすいけどチーズ初心者は注意
他のブルーチーズは刺激や塩味が強いのでバゲットなどがある方が食べやすいですが、こちらのチーズは単体で口に含んでも旨みが広がるばかり。
手をかけずにチーズ単体でつまみにしたいなら、こちら、お勧め!
お店情報
Annam Groumet Market
16-18 Hai Ba Trung Q1
Time: 07:00 – 21:00
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