一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Ha Noi】ラフだけどこれはこれで美味しいレストランバーでのランチは雨の音が心地よかった! ~ Rosas

バー

こちら、バーレストランのようなのですが、「泊まる宿の真ん前にあったから」という理由で入りました。が、これがなかなか!

雨のチェックイン前

ハノイ到着当日、チェックインできる時間より少し早く到着したので、荷物だけ宿に預けて食事をとることに。

宿の目の前にこちらのお店は、シトシト雨でも煩わしくなく飛び込める、という理由だけで選んだのですが…?

ふふふ。
さすが雨の多いハノイ。雨対策も兼ねて、なのかどうかはわかりませんが、本格的に屋内に入る前の道路沿いのスペースも半屋外的に作られていて、これが素敵だったのです♪

開放感のあるポーチ&テラス

敷地内に入った真っ正面には店名が見えるようになっていて、その奥は完全に屋内なのですが…?

アクリル、なのかな。
透明の屋根が張り巡らされており、こちらも屋内といえば屋内なのだけど、屋外テラスのような雰囲気もあり。

ホーチミンでこれやったら暑くて仕方なさそうですが…(笑)

ハノイは曇りの日が多と聞きいますし、雨も多いと聞いているので、温室状になる日はそんなに多くないのかな?

暑い日は冷房代がとんでもないことになりそうですが、この日は少し肌寒いくらいでもあり、傘は差さなくて良い程度でしたが霧雨も続き、でもこういう席ならあまり鬱々都せずに済むどころか…

静かに降りる雨の気配を受ける音がとても心地よく、もしも近所に住んでいるなら、この雨音を楽しみに、起きにい入りの本でも持ってこちらにわざわざ来たいくらい。

なーんて贅沢な空間なんでしょう。
今回のハノイ滞在開始早々、テンションばちばち。

一事をもって万事とするのはよろしくないが、自分のためのポジティブサイドを鼓舞するためならよろしかろう。

「なんて素敵なの、ハノイ!」

から始まった今回の滞在なのでした(^・^)

メニュー

というわけで、メニュー。
行き入り酒メニューが出て来たから、オォ?!と思ったのですが、こちら、レストランバー的なポジションのようですね。

クラブ、とまではいかないようですが、夜になると賑やかしく、欧米位の方の出入りも多いお店と後で聞きました。

とはいえ、ソフトドリンクなんかもあるし、飲めない人にも優しい仕様。フルーツジュースなんかはカフェ並み。

昼間に読書しに来てお茶を頼んでも60k。相変わらず茶葉の種類が色々あるのが素敵よね。ブランド物とかではないにしろ、ホットティのチョイスがあるのが普通になりつつあるベトナムライフ。

カフェ贅沢にもなるけど、お茶贅沢にもなるなあ。

食事はこちらで、ピザが真っ先にアピールされてる。
このお店がある周辺は、実はピザの激戦区で、今回はピザはどこのものも食べていないのですが、色々楽しそうではあるエリア。

夜になるとお酒を進めるお店のようだから、当然ながらタパス的なポーションのものもいろいろありそう。ただ価格を見ると…

120kアップで、腫瘍か各地が160前後、220〜320kがアッパーラインとなると、高すぎるわけでもないけど、ビッグポーションであることが予想される。注意して頼まないと、一人の時とかお腹がハチ切れちゃうやつだ(๑•̀‧̫•́๑)

ベトナムの西洋系のお店で何が嬉しいって、サラダがあることですよねー。東南アジア、今は割とどの国でもサラダを食べられるようになっているとは思いますが、以前はあまり見かけなかったし、需要も薄かったからか質も全然良くなかったもの。

でもホーチミンでは、特に欧米系のお店に行くと、かなりの確率でサラダがある。しかも結構な大盛りで。

生野菜は家で食べようとしても、そのための手間が大変だから、ついついお外で補充したくなるアイテムの一つ。

パスタも手軽でいいな。しっかり食べたい時は肉や魚もあるようだけど、この価格帯からすると、絶対でかいなあ。。。ちょっと様子見。

Goat Cheese and Salted Baked Beet Root

はいもうゴートチーズとビーツの2点で、これを選ばない理由が見つかりませんでした。

うわっはー!ボリューム満点!
しまった、このサラダだけでも事足りたかもしれない…と思ったけど、数日後にイベントを控えてる身だったので、ここはしっかり野菜も摂って、ヘヴィスぎない淡白しいつも摂取して体調管理をしておかねばなりません(๑•̀‧̫•́๑)

ヤーッ、それにしても、ビーツとゴートチーズ以外の緑の部分のほとんどは、ルッコラセルヴァティカ。私が大好きなハーブの一つですが、それをこちらの人はキャベツとかレタスのように使うからな。自分的には甚だ贅沢。

口に入る9割がセルヴァティカ。
幸せや。。。

Salted Bake Beetroot ってのは、塩釜のようにしてビーツを焼いた料理のこと。

ビースはしっかり火が入るまでに30〜40分はかかるので、直接塩のコーティングをすると、かなりしょっぱくなります。

そこで塩釜素材にいろんなものを混ぜて塩分を下げるという手や、ビーツを一旦薄い不織布のようなもので覆うなどの手段も取れるのですが、これはガチの塩釜ですね。

トロトロ担っているのはとても魅力的ですが、めっちゃしょっぱいw
でもそういうものなの。好きか嫌いかは置いといて、これが、Salted Baked Beetrootとして正しいかどうかと言われたら、これは正しい。

ただ酒飲ませにかかってるわー、これwww
そもそも散らされてるチーズがヤギチーズやっちゅの。たまらんです。

でもこういうのを食べると、なるほど、キャベツやレタスじゃ追っつかんな、という気はする。原種に近い野性味を持つルッコラセルヴァティカ。こいつじゃないと戦えん気がする(いや仲良くいこうぜ)。

Lamb Kofta

価格から予想してサラダが結構な量になるのは見えていたので、プロテインはメインディッシュではなく、Small Plateの方から選択。

ラムがあったーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
しかもKofta。まあ、みんちから作ったつくねみたいなもんだ。

おー!ほらね?スモールプレートっつっても、一人のランチには十分な量がくるのだよw

実はビーフカルパッチョもあって迷ったのだけど、お店の人が「あ、今日はKoftaの方が絶対いいよ」と迷いなく勧めてくれたのでこちらにしたけど正解だー♪

荒々しいほどにギョワリとしてても中はふんわり。スパイスバランスが良いのでラムの香りはさほど主張をしていなくて、調和のとれた良い感じ。

そこにこのソース。

ええいおしゃれだな。
そういえばこの周辺はピザ激戦区でもあるけれど、中東系の料理を出してるところもとても多かった。中東系の料理好きだから、かなりグッとくるな?

夜も昼も良さげですな

夜はかなり欧米経緯の方が多いお店と、その後いろんな方に聞きました。ので、そういう雰囲気がどうか、で、夜の来店を勧められるかどうかが変わってくるのですが…

昼間は、ちょっとしゃれたランチスポットにはなると思う。ただし、お料理はそんなに繊細じゃないです。美味しいけれども、わりと勢いの方が前に出てくる感じの料理。

だから、おほほほって感じの雰囲気を求める時にはちょっと向かないと思うけど、なんならビールでも煽りながら好みの本を読みつつだとか、ざっくばらんに話せる友達と、ラフに楽しみたい時にはとても良い頃合いのお店と思われる。

雨の日に、また行きたいなあ。
雨の中、あのポーチ席にいる感覚がとても心地よかったです♪

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Rosas
30D, To Ngoc Van, Quan An, Tay Ho, Ha Noi
Time: 09:00 – 12:00 (土日は朝08:00〜営業)
Spent:400,000vd  / person

※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります

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