一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ホーチミンの中心でクラフトビアを飲み干す! ~ The Rooftop BBQ

バー

ホーチミンの大注目スポット、出現!

ホーチミン1区のど真ん中。
うん、地理上というよりは、環境的にど真ん中。インターコンチネンタルホテル併設のHard Rock Cafeの上のオープン・ルーフトップ・スペースに新しいお店ができました!

 

こちらは以前、KOTOさんがあった場所ですね。

 

 

こちらBBQをメインとするレストランなのですが、あえて「スポット」とお呼びしたのは、とても素敵な特徴があるから。それは…?

常時クラフトビール30種類が集う店( ・`ω・´)b

うっわ、それすっごい!

今となっては、ホーチミンだけじゃなく、ベトナムの主要都市にどんどん広がってるクラフトビールの輪。従来のインダストリアル系ビールが格安な中にあって、そこそこの値段がするクラフトビール、よく育ったなぁ、と自分的にはちょっと意外だったのですが。。。

各ブルワリーさん、特徴を出していらして面白いですよね♪ ただ、通常は直営店ならそこのビールしか置いていないか、かなりメインで置いてるわけで、一般のレストランが扱うにしても数種類がせいぜいなところ。

しかしこの店なら…?いろんなエリア、いろんな地方のクラフトビールを一気に色々試せてしまう(≧∇≦)

クラフトビールって地のものですから、言い換えると「ベトナムの味」でもあるじゃないですか。そうなると、旅行者の方とかにも受けがいいと思うんですよね。だから「スポット」。

まずはレセプションパーティのレポからお伝えしましょうか。

 

 

前代未聞なレセプションパーティ!!

 

これ6月1日のことだったので少し前の話になるのですが、通常営業時を経験しないとレポはできないなーと思ってたので、ちょっと延び延びになってました。

 

 

このパーティでは各ビールのサプライヤーさんがブースを構えるようなスタイルでサーブしてくれてたんですが、そもそも30種類ものクラフトビールを一堂に揃える、というコンセプトがまだそんなに多くはない上に、ブルワリーさんたちと直接話ができるという興味深い会場でした。

で、こちらのお店。オーナーは日本人なんです。聞いて驚きました。なぜなら。。

 

 

このレセプションパーティに来られてたゲストの面々は、ホーチミン市内の各方面に及ぶ、いろんな国の方がたくさん来られていたから。

日本人オーナーのお店というと、どうしても初手は日本人が多めになりがちじゃないですか。それはそれ。日本食ならまず、日本人から評価を得て、そこを糸口にローカルにアプローチってのも全然ありだと思います。

が。

こんなにインターナショナルなレセプションパーティは初めてでした(´⊙ω⊙`)

 

 

なんとも心強いなぁ、と。
業種にもよるでしょうが、飲食に限らず、これからはせっかくこの地に住まわせていただいているのだから、どこの国の人、何をしてる人とかにとらわれず、自分がその牌の中にあるのなら、ハブ的な存在となって全方向にアピールできるのがかっこいい!と思わせてくれるような会場でした。

あとお料理が素晴らしかった。あとで聞いたらこの日のゲストは280名(か、もうちょっと?)という大所帯。そういう時の料理は通常営業時のものとは違うので、この会場の料理だけを持って通常営業の様子を語ることはできなかったのですが。。。

 

 

決まった品数とはいえ、ドレモパーテジ料理として食べやすいスタイルにしてくれていて、その補充が実に細やか。且つどれも美味しい。時間をおいても美味しく食べれる物のセレクトをしてたり、レシピを活用されたりしていたと思われます。

 

 

ステーキも出してくれてたのですが、そのどれもがほとんどブルー(レアよりさらに生に近い)に近い焼き方で、私好みだったのもポイント高し(๑•̀‧̫•́๑) この国の気温とか湿度であれを提供しようとすること自体が、彼らのハイジーン意識(衛生観念)の高さを物語ってます。素晴らしい。

 

 

あと表に出てたシェフたちの和気あいあいな感じが良かった。凄まじく忙しかったと思うのですが、軽やかに、笑顔でお客に対応されてた。手を動かしながら。素晴らしい。

あととても印象的だったのが。。。今回のレセプションパーティに招かれていたゲストのみなさん。

 

 

ホーチミン中のあらゆる業種の方が呼ばれ、また人種も様々。日本人オーナーさんのお店でここまでボーダレスなレセプションパーティを開かれてる場に、わたしは出席したことがありませんでした。

もちろん、わたしが招かれなかった場所では、珍しくなかったことかもしれませんが、少なくともわたしの周りで、お仕事として飲食に関わるプロフェッショナルも同じ意見をお持ちだったので、レアケースだったのかなとは思います。

特にこちらは和食ではなく、BBQというフレキシブルなメニューがメインだったせいもあるかもしれませんが、すごいなぁ、と。

これだけ飲食店がすでに多くあり、今現在も次々に趣向を凝らしたお店が増えている中であれば、パイはなるべく大きく持っていた方が良い。ましてや、利用客層はビジネスレンジな方達も多く、流動的であったりするなら尚のこと。

パイを大きく持つだけでなく。店をハブとして、あらゆる業種や国籍の方とをつなげている状態のパーティの様子を見て、心底感心したものです。あのパーティは、ホーチミンの中でもなかなか革新的なシーンだったと思います。招いてもらえてとても光栄でした。

 

 

さて、通常営業のご様子は?

 

レセプションパーティは特別なケースなので、記事にするべく、通常営業時に伺いました。

 

 

ビールの種類が多いので、この小さなグラスでちまちま頼んでいろんな種類を飲む作戦にw  飲み比べセットとかあったのかなぁ。ちょっと今回は気にせず頼んじゃったけど。

 

 

コーヒーフレーバーのビールとか、なかなか面白かったですよ。あまりフレーバーどのものは好きじゃないのだけど、ビールとコーヒーは「苦味」という共通点があるからか、興味深く飲んでる内になくなっちゃったw

 


※メニュー写真はお店から提供

 

そういえばビールばかりじゃなく、ワインやカクテルもあるので、ビールはそこまでたくさん飲めない、というかたも楽しめるお店のようです。

 


※メニュー写真はお店から提供


※メニュー写真はお店から提供

 

とりあえずササっと出してもらえるものを、と、コールドカッツの盛り合わせを頼んだのですが、これ、よかったわ。

 

 

コールドカッツって、チーズやハムを切って出しただけのものでしょう?と思うなかれ。手がかからないからこそ、セレクトが問われるのです。

 

 

ラタトゥイユやピクルスもついててなかなかゴージャス。数人でのビールメインの飲みの場なら、これだけでも結構イケちゃうかも。ただこの日は食事も兼ねていたので。。。

 

 

お肉の盛り合わせ。
Grillメニューの中のCombo Aっていう、3種類のお肉にサイドディッシュ2品(選択制)。Mac & Cheeseを選ぶのは、コッテリ好きには必須かも( ・`ω・´)b あ、マカロニチーズのことですね。Mac & Cheese


※メニュー写真はお店から提供

そしてこれがコンボをオーダーする際のページ。コンボサイズを選んで、あとはソースとサイドディッシュを選ぶ。その場になると、どれ頼んでいいかわかんないー、ってなりがちなので、事前にこのページ見ておくとスマートかも(^・^)

で、レセプションパーティのレポで書いたように、ページ右下に焼き方のチョイスが。あー嬉しい。Blueを普通に頼めるなんて。安全性に関してはお店を信頼するしかないのですが、家で焼くときも赤みはほとんどそれに近い調理なので嬉しいわ。

 

 

 

サイドも、サイドじゃないくらいに美味しかったし、このボリュームで599k。場所が場所だけにもっとメニューの価格帯が高いかなーと思ってたけど、そうでもなかった(^・^)

 

もちろん、お肉も美味しかったですよ。本来、店名にもあるように、こちらでは自分で焼き焼きするBBQ メニューもあるのですが、まだ機材が揃っていないらしく、それはもうちょっと先のお楽しみになりそうです。BBQグリルをご用意されるようですよ( *´艸`)

 


※メニュー写真はお店から提供

米ものやパスタ、バーガーなどもあるので、それらをガツガツ食べながらクラフトビール、ってのも良さそうですねぇ(^・^)

 

 

50人の宴会も、ドンとこい!?

 

さてその後、50人の宴会に使える所はなかろうか、というご希望をいただき、詳細をお尋ねしてこちらのお店に相談しに行きました。

まだオープン間も無く、こういうイレギュラーなケースへの対応は無理をさせるんじゃないかと思ったのですが、常駐する日本人のスタッフさんが非常にさばけておられ、私的には、ちょっとご無理を申し上げているのでは、と思いつつ出向いた打ち合わせでもサクサクとことを運んでくださり…

 

 

もうね、当日も最大限の対応をしてくださったようでした。当日私は別件があってアテンドできなかったので、本当に丸投げだったのですが、その後、ご参加の方からご意見を頂いた所、大変満足でいらっしゃったと。

完全屋外にも広く席はあるのですが、この半屋内のスーペースでは、打ち合わせに行った日も60人の宴会が入ってたご様子。その位の人数ならゆとりを持って対応してもらえるスペースがある上に…

 

 

屋外席との狭間には、なんとエアカーテンが設置されてるんだとか。これで分煙ができる、という寸法。いくらオープンエアとはいえ、半屋内であれば煙はこもりますものね。

煙の中での味のレポートなんて、私も書くのが躊躇われるし、お店にとっても不利な話。結果、喫煙が激しいお店内となってしまった場合は、レポを見送ることが多いのです。(事前にわかっていればお伺いを避ける)なので完全オープンエアか、こうして分煙にしてくれてるのはありがたい限り。

まぁホーチミンの、特に1区のお店で各国の方を対象にしようとするなら当たり前なのかもしれませんが、こういうスペースでそこまでしてくれてるお店はあまり知らなかったのでちょっと感激。

団体の場合のみに提供できるサービスなどもあるようなので、大人数の宴会で場所に困った理、クラフトビールで宴会をぜひやってみたい!という方は、ご相談されてみてはいかがでしょう?

なんせ場所が街のど真ん中で便利が良いし、お料理も美味しかったし、さばけた日本人スタッフさんがいらっしゃるので頼りになります( ・`ω・´)b

ランチも始まってるようなので、それもレポしに行かねばーっ(^・^)

 

夕方ちょい飲みが心地よいシーズンです(^・^) 

 

なんだかんだでこちら、場所も良いし、ランチタイムから通し営業をされているので、時間的なことを気にしなくても良い、ってことで、先日もランチを食べた後に女3人でふらりとこちらに。

デザート、というよりは、まだ飲み足りなくて(。-_-。)

 

 

 

ここの何が良いって、まぁまだ数度しか来てないってのはあるけど、ビールの種類が豊富だから、来るたびに新しい味の体験ができるってこと。クラフトビールって、あんまり好むタイプじゃなかったんだけど、面白くってさ、こちらのお店にあるチョイス(^・^)

 

 

今回最初にトライしたのは、マンゴーIPA。フルーツフレーバーのジュースなんて、ほんっと、苦手だったのに、こちらで扱ってらっしゃるののは、確かにそのフルーツのフレーバーはあるんだけど、甘すぎなくて(というか変な甘さは全くない)そもそもビールの味がしっかりしてるので味わい深い。

 

下は、前にも飲んだ、ドラゴンフルーツのビール!!
色が綺麗!!!

 

 

ドラゴンフルーツって、そんなにアタックの強い味のフルーツじゃないじゃないですか。でもちゃんとそれがわかるし、こちらもやっぱり甘みはなくて、でも甘みを誘発するドラゴンフルーツの風味が豊か+ベースのビールがそもそも美味しい。

私と同じく、フルーツビールは苦手、というタイプの友達が飲んだのだけど、彼女も気に入ってくれてました♪

 

 

East Westさんところのボトルド・ビアもいい感じ。こちらはシャキ!とシャープな感じで、男性が好きそう。いや、女性の私たちも好きだったけど。

 

 

ダナンのメーカー、7 Bridge 団のこちらも、焦点がぎゅーっと合ってて美味しかったー!ほんと、三者三様、というか、ここには30種類くらいのビールがあるので、30者30様。語呂悪い。。。

普段はビール、そんなに量は飲まないのだけど、これは美味しいし何より楽しい。食事の時にもお酒飲んでて、その後にコーヒー、ではなく、さらにビールを飲みに行こうか、って気になるのは、こちらのお店の功績だなぁ。

 

 

あ、Chao Vietnam という、レモングラスベースのフローズンソフトドリンク、美味しかったです。そう、こちらはフルーツスムージーなども置いてあって、ビールはちょっとという方も楽しめます。

そして最近の夕刻の気温。サラサラとした風が流れてすごく気持ち良い!!暑いの苦手だから屋外店はどうしても避けがちになるのですが、今の季節のここは良いわ。今回はフードも頼まずちょい飲みだけだったけど、快く楽しませてもらえるし。

どうです?日曜日の夕刻に、特に予定がないのなら、ふらっと一杯、ルーフトップに楽しみに行く、なんて、休日としてはとてもチャーミングな過ごし方だと思いますよ。ビールぐびぐび。お腹空いたらそのままグリル料理を堪能w 良いっヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

TEBRA BBQ、始まりました! ←NEW!

 

さて、ランチには行ってたのですが、まだ改良途中ということだったのでレポは控えていたのですが、それより先に、こんな素敵な新メニューのお知らせをいただいちゃいましたよっ。

 

 

TEBRA???テプラの親戚???とぼけて見たけどこれアレだ。『手ぶら』www 当初の頃より言われてた、セルフBBQのメニューがついに開始になったそうです!!!

これが待ちに待たれてた理由はこちら。

 

 

ウオーーーッ、このグリル、かっこいー!これ、iPhoneのデザイナーさんこのグリルの入荷やらその他諸々を待ってたそうです。わ、わざわざ国外から取り寄せられたと。。。こだわりやなあ。

ガス式なんで、外でも安定してるのがいいですな。実際火力すごかったし。炭火がメインのホーチミンにあって、あえてのガス式&スタイリッシュ。

 

 

こちら、オープンしてまだそんな長いわけじゃないのに、メニューやら何やらが着々グレードアップしてるのがすごい。今回は、Saigon Roseっての、頼んで見ました。綺麗で甘そうに見えるけど、すっきりな味わい。印象は優しいけどね。

 

 

まずは前菜。前からここのコールドカッツのセレクトはセンスよくて好きだと言うてましたが、さらに磨きかかってますなー。

 

 

隠れて見えないところにあるドライトマト一つにしても、キュッと美味しい。うずらの卵の燻製かな、醤油漬けかな、それも美味しかった。ハムのセレクト、パプリカのマリネ、ちょいちょい色々あってくれるのが嬉しいね。

3〜4人で食べてたっぷりある感じなのでかなりお得プレートかと。で、その後に出て来たのが…?

 

 

うわっほーい!!!ビア缶チキン!これ、他のお店とかでも見たことあったけど、あんまり食べる機会がなかったんだよね。やーーーー、お初ーーー!!!

ち、ちょっとこっち向いて?

 

 

と裏側見たら、なんかえらい「どーもーっ」みたいな挨拶してる姿勢になってた(・∀・)

で、この下側に缶カンがセットされてるわけですよ。こんなのが。

 

 

これ、ビア缶チキンのための特注缶ですってw しかも中身はクラフトビール!!えーっっ、この料理のためにクラフトビール使いますか!!贅沢なっ(・∀・; 

缶を取りに挿して焼くことで、蒸発したビールがお肉内にムワムワ満ちることで鶏肉がしーっとり仕上がるんですねー。インスタのネタ的には見かけたことある方も多いんじゃないでしょうか。

で、これを切り分けると…?

 

 

うっほーーー、すんごいプリップリ!!そして仕込みがしっかりされているので、お味も沁みてて、こりゃ美味しい!!!約1kgくらいというサイズセレクトもよろしいなぁ♪

ちなみにこれ、役のに40分かかるそうです。なので、もしこれを所望の際には、事前に連絡を入れておいた方がスムーズですね。それに実際には、その前の仕込みが必要なわけで、そこはお店側が段取りされてると思うんですが、まぁ早めに決まった時は、その時点でご予約入れるのがよろしかろうかと。

例えば会社終わって「今日あれ食べに行くー?」みたいになった時点で連絡入れるだけでも、現地での流れがスムーズかもヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

焼肉セットは、これで2人前。って、結構あるなぁ!他のアラカルトも色々頼むなら、頭数より少し少なめな人数分をお願いして、様子見ながら追加してくのがよろしかろうかと。

こう言う盛り付けも楽しいよな。BBQの仕込み肉とはいえ、野菜部分で高さ出しておられるのはさすが。盛り付け、大事ねー。ナマ肉の盛り合わせって、ついつい見目に触りが難しくなることが多いんですが、良き良き。

 

 

味付けしてあったビーフやらはかなり大きなサイズなので、ザクザクハサミで切っていただきます。こう言うワイルドな感じがお店で楽しめるってのがまたいいですな。

 

 

ちなみに添えられてたオクラ、超でっかくてびっくり(´⊙ω⊙`) 日本人的には大きなオクラって、収穫時期を過ぎてしまって筋張っちゃってるって印象あるけど、ホーチミンのオクラは、単にお日様サンサンで栄養いっぱいのとこに育ってるから大きくなるだけみたいなんだよね。イコール、筋張ってもなければ美味しいって話。

だいぶこっちのオクラの大きさに離れてたつもりだったけど、この日のオクラは一層大きかったなぁ。久々にびっくりしたw ま、これが常時手に入るかはわからないので、大きのに当たったらラッキーってことでw

 

 

BBQセットにはベーシックパックがあっての、プラスアルファがあるようで、お値段はこんな感じ。

 

 

一人分で280k。と言っても結構色々あったので、アラカルトも頼む方は加減しながら。もしくは、がっつり食べる方はなんぼでも(笑)

 

 

特に今は、北海道プロモーションってのをやっていて、日本の食材も楽しめるみたい!北海道なんか、今こそ食べて応援ですな(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

タコのアヒージョ、ホタテのグリル。うまいがなうまいがな。

 

 

そして言い忘れておりましたけども、ここ、こんな調味料がセットされる。

 

 

ライム塩屋チリソース、なんて言うベトナム式のももちろんあるけど、真ん中!!お店のオリジナルではあるそうですが、焼肉のたれ!!オーーーッ、私あんまりこっちで日本の焼肉行かないから、久しぶりやこれ!

正直肉の仕込みがしっかりされてるんで、タレ要らんっちゃぁ要らんのですが、あってくれるのでさらにバリエーションが広がります。

と言うわけで、TEBRA de BBQ。日曜日のご家族のご飯とか、会社帰りの仲間とワイワイとか、自分たちで焼きながらのアウトドア気分、ぜひお楽しみあれ♪ しかも面倒な炭火起こしや後片付けは全く無し(๑•̀‧̫•́๑)

ベト式焼肉のお店は巷に数あれど、このスタイルで且つ、日本人の好みもグッと突いてくるようなお店ってなかったよね。これは楽しまなければ損損ですよ♪

 

 

ランチが進化してましたー♪

(2019年1月現在、ランチは提供しないことになったそうです)

 

さて、こちらのお店ランチもやってらっしゃるんですが、前回来た時はまだ進化途中だと聞いていたので書かずにおいてたんです。もちろんその時も美味しかったんですが、もっと素敵になるなら、その時待った方が良いなーと思って。

で、再訪。

 

インターコンチネンタルのビル内のハードロックカフェ前エスカレーターを3階まで上がらないと入り口が見えない、というのがネックそうでもあり、でも初めての人をお連れするには、ちょっと面白いと思うんですよねー。誰でも目にしたところに連れていくよりは。

 

 

で、新しいランチメニュー。もちろんお肉もあるけど、ライトなセットメニューもあります。セットも組み合わせが2通りあって、ボリューム調整もしやすいし、ちょっと見づらいけど、以前に引き続き、クラフトビールのミニグラスがお手軽価格であるのも嬉しい。飲んじゃうよなー、このロケーションじゃ(笑)

 

 

 

アジアンスタイルメニューも加わってて、ビールは飲みたい・ローカル的飯も食べたいという旅行者さんには昼間っからお題を2つこなせちゃうランチで重宝するんじゃなかろうか。

で、今回私は、お話に聞いていた冷たいパスタを頼むことに。そうなの、ここ夜はロケーションがいいけども、昼はちょっと暑いかなぁって思っちゃいますよね。実際にはエアカーテンで仕切られた半屋内にはエアコンもあって過ごしやすかったりするのだけれども、パッと見た目だけでは外に見えるから、どしてもランチに足を向けるのには二の足踏んでる人いるんじゃないでしょうか。

でも、こんなメニューがあったらどうだ?

 

 

冷たいパスター♪ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
ホーチミンではなかなか食べられないんだよな。。。でも私、勝手にカペッリーニを想像してた。自分の冷たいパスタのバリエーションがそれしかないもんだから、ついうっかりw そしたらまさかのフリッジじゃん!

ショートパスタってことは厚みがそれなりにあるので、キンキンに冷たい、というわけじゃないです。でもアチアチじゃない。合わせたペストが爽やかに冷やっと感じられるくらいの温度。

そしてそこに。。。セルヴァティカがワッサワッサ!!

はい、復習しましょう。
セルヴァティカとは!

 

こちらのお店で「うるせぇよ」と画面前で呟かれてるだろうなぁ、と思いつつも書いた、ルッコラの説明。そう、 セルヴァティカというのは野生種に近いギザギザ葉っぱのルッコラで、日本でよく見る丸ぁるい葉っぱのものより断然香りが強くて野趣に溢れ、非常に楽しく食事ができる食材なのです。

しかしそれとペストを合わせるのか。。。初めてだ。。。そしてそれが。。。素晴らしく相性が良い!!かっこいいっ、このレシピ!!

正直、日本じゃこんな贅沢できないと思うんですよ。いや、ハーブ各種を食べ慣れているホーチミン在住者にしてれば、一見何を今更な感じかもですが、ペストにセルヴァティカよ?!

私この日、一人で食べに行ってたんですが、「うんまっ、うんま!!」って声出たわ。こういう発想、お外に出ないと得られないわよねぇ。

ねえねえTさん(いつもお世話になってる日本人の方)、このレシピシェフが作ったの?」
「あ、僕です」
「またまたぁ(笑) で、誰?」
「いや、本当に僕なんですよ(笑)」

とかいう大変失礼な会話もしてしまった。。。その節は寸ませんでした。。。ホールマネジメントが素晴らしい方なので、私すっかりそっち専門の方だと思ってて、お料理される方だとは存じあげなくて。。。(。-_-。)

 

 

あと嬉しかったのは、先日、夜の TEBRA  BBQ の時のコールドカッツに乗ってて美味しかった、ホームメイドのドライトマトが混ざってたこと!!これ、ちょー美味しいねん!是非別売り商品作って欲しい(笑)甘みと塩気、トマトの旨味成分がジャストにピント合わせられてる。すんごい好き。

全体はかなり塩気控えめなんですよ。このお店のターゲットは日本人や欧米の方ばかりでなく、ベトナムの方もターゲットにしているので、この塩加減。当然調理側も心得られていて、足りない文は卓上の塩胡椒でカバー。

たまに、他のお店でもありませんか?調理法は素晴らしく完璧なのに、塩だけが足りない、というやつ。あれはどうやらベトナムの方ターゲットに調整した結果みたいですね。でもだからこそ、ドライトマトのアクセントがたまらんかったり。

あ、写真撮り忘れたけど、ここの塩胡椒のミル、めっちゃ軽くて使いやすかったので今度メーカー聞こうと思ってます。手動なんだけど、すんごい細かかったしゴリゴリやるのが軽かったの。塩足りなかったら、是非お試しがてら使って見てね。

 

 

セットのサラダはスープにもできます。パスタがグリーンだったから、グリーン・グリーンになっちゃいましたが、こちらに乗っかってるガーリックチップスもお手製かなー。既製品にない焦がし加減やら薄さが素敵。オーバードレストになっていないのも好きだった。

 

 

これはセットじゃなく単品で頼んだのですが、黄色はパッションフルーツで、白はココナツアイスクリーム。このココナツの方にココナツの。。。あれ果肉っていうんかな?内側の白くてクニュンクニュンしてるやつ。あれが入ってるのー♪美味しかった♪

こういう爽やかランチをですね、オープンスペースでいただけるってのはなかなかの空気感だったのと、このパスタがねー、ほんと好きだった。キンキンじゃないにしても、ホーチミンでは冷製のパスタ自体が少ないものねー。

他にも、ニース風サラダやスロークックのビーフシチュー、パスタもラタトゥイユと合わせたものとか色々あるから、ちょっと食べに行きたいな。パスタ屋さん、なかなか美味しいところ少ないし、わざわざ食べに行くってのはあんまりなかったけど、盲点。こういうお店のランチがあったか。

今回のレシピで他のものも、ちょっと期待が膨らんでおります(^・^)

(2019年1月現在、ランチは提供しないことになったそうです)

 

 

 

 

 

お店情報

 

The Rooftop BBQ
39 Le Duan  Q1   
3 Floor M Plaza
Time : 17:00 – 23:30(2019年1月現在、昼の営業はやっていないそうです)
Spent : 500,000 vnd

 

 

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