一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ハノイ旧市街で見かけた間口の小さなローカル生菓子屋さんが侮れない?! ~ Qua Que

スイーツ

ハノイの旧市街は観光客にメジャーなお店が集まるところでもありますが、これは…どう見ても地元の方向けのような?

まるで日本の地方にある和菓子屋さんのような

ハノイ最終日にトコトコと歩いていた時に、目に位入ったお店。実は一度は通り過ぎました。が、どうにも気になって、20mほどすぎたところで踵を返してお菓子に張りつくなど。

一応冷蔵、なのかなー。でも一般の冷蔵庫ほど低い温度で保管すべきじゃないものも入ってそうなので、上がりすぎる外気温避け、くらいの温度かな?

近寄って見ると、いかにも東南アジアのローカルの素朴なお菓子、というものから…

なんだか和菓子に見えるようなものも。中国譲り位なのかちまき的なものもある。

完全に偏見ですが、日本の方が旅行で来た時に飛びつくような感じではない、かな?おそらくはローカルの方の日常のオヤツ用。

どのくらいニーズがあるのかは存じませんが、お店の構えからしてかなり年季の入ったお店っぽいので、ずっと地元の方には支えてこられたお店なのかと予測。

今でこそこの単価ですが(それでも十分安い)、利益となるとさらに小さい額となる。それをここまで続けてきたとなると、相当売上られておられるのではないかと。

や、でもちゃんと英語表記もしてくれてるな?
外国の方も結構買ってるのかな?(今まさにあんた=外国人が買おうとしてるけどな?)

胃袋が足りなかったので持ち帰り

こんだけ買いました

さて、この日はこの3種類を買ったのですが、ハノイ最終日でもうチェックアウトしていたことと、胃袋に空きがなかったので、持ち帰ることに。

生菓子なので劣化が気になるところではありましたが、半日はどれも無問題。物によって、翌日食べる時には気をつけましょうって感じだったかな。

では、詳細レポをば。

Banh Xoai Dua

と買いてたけど、Xoai(マンゴー?)の要素が見当たらない????誤表記かな???

日本人的には、チビ大福っぽい。でもDua=ココナツって書いてあるから味は全然違うんだろうな。ってことでかじってみると…?

うぉぅ、真っ黒!
ごま、だな?黒ごま。それにジャゴジャゴのココナツ!これが苦手な人は一発アウトだ(๑•̀‧̫•́๑)

でも私は慣れた。東南アジアにくると遭遇するココナツのジャゴジャゴ、最初はどうにも苦手だったが、慣れるもんですねえ。

そして外側の餅部分も非常に柔らかく、でも重すぎず、そして薄い。しかも甘さに品があり、やばいこれポイポイ食べちゃえるやつだw

ではありますが、他にも食べねばならぬものがある(๑•̀‧̫•́๑)
というわけで、残りは実験。そのまま常温でさらに翌日までもつか(購入から2日後)、と、冷凍したらどうなるか。

結果、こいつは常温でも2日後まで持ちました。ただ餅の食感は劣化する。冷蔵では餅の食感が劣化著しいことはわかっていたので冷凍だけ試しましたが…

レンチンしただけでも、アリです。ですが、軽くレンチンしたものをさらにごま油で焼き付けるのです。テフロン加工したものがのちのお手入れ的に望ましいが、普通のフラパンでもいいっす。両面がカリッとなるまで焼くのです。

これが、うんまーい!!!
自分的にはそのままよりも、ずっと好き!

なんなら次回はこれを10パックくらい買って持ち帰り、即冷凍して保存しておき、食べたい時に焼いて食べる用として購入したい!このゴマココ餅、当たりぃ!

Banh Day Dau Xanh

緑豆モチモチ(勝手に和名をつけるんじゃありません)。
何かと多用される緑豆ですが、ちまきの中に入ってたり、お団子の中、チェーに使われたりもして、確かによく遭遇するのですが…

あまり好んでこなかったんですよね。モソモソしたりパサパサしたり、口の中に入った時の食感がどうもよろしくない。心地よくない。そんな風に感じることが多々ありまして。

クッキーのように仕立てたお菓子は、最初から乾いていることが予想されるので、そんなにギャップを感じないんですけどね。

で、こいつだ。
見るからに、ふにふにしてる。柔肌、という言葉がピッタリ。

さて、このふにふにの中には緑豆餡が?モソモソしてないといいなあ?とそればかりをきにしてたら…?

まさかの!!塩味!!(笑)
そしてこの餅が醸すのか、餡が醸すのかわかりませんが、ちょっとまったり?噛んでる途中にいトロみを感じさせるような。

なので案もしっとりです。でも、塩餡(笑)
甘い餡のベースに塩を効かせたもの、というわけじゃなく、まろい塩味(笑)

や、美味しいです!
意外なだけで、これはこれで優しく美味しい。これを油で揚げて餡かけなどにしても美味しそう。いや焼いてから、甘みを抑えたみたらし的なタレをまとわせてはどうだろう?どうだろう?とあれこれ考えているうちに、ほとんど食べてしまいました(・∀・)

そのくらいには優しくおいしい。
ただ水分含有量が高いせいか、しっとりした緑豆餡の性質か、常温だと買った翌日、もっというなら24時間くらいを目安にして置いた方がよさそう。

その後は怪しい臭いが漂ってました。
長おくおくのがわかってるなら、即冷凍。そしてレンチンで戻すか、焼き付けるか、ですね。

なんにしてもこれは品の良いお菓子。この微かなしょっぱさと日本茶、きっと、合うぞー?

Banh Xu Xe

このスライムみたいなプニプニの子。
冷蔵庫に入れるとせっかくの透明感や食感が損なわれてしまうので、常温保存ができるうちにとっとと食べてしまいましょう。基本は、購入翌日くらいまでかと思います。

一つは冷蔵庫にれてしまい、美味しくなくなってしまったので、ギリギリの賞味期限は分からず。

調理法+ラップでピッチリ包んでいるところを見ると、そんなに簡単に傷むようなものではなさそうなんですが、水分が多く生菓子系ではあるので念のためになるべく早めの飲食をオススメ。

いやこれ「食」一択だろ?と思われましたか?
ところがどっこい。ラップを開けるとこんな感じ。

ぷろん♪と剥がれるかと思ったら、かなりねっとり。素手で触るとえらいことになりそうだし、完全にラップを剥がそうと四苦八苦しても形が崩れる。

ちょっとお行儀よくないですが、ラップごと持って、かぶり。
すると中にはまたもや、緑豆餡が仕込まれてるのですが、やっぱりこれが悪くない。

そんなに甘くなく、こちらもちょっと塩がきいたタイプですが、甘いかしょっぱいかでいうと甘い方。割にしっとりしていて、周りのプルプルはゆるいわらび餅の如し。

この部分はタピオカでできているので、さもありなん。
ちなみにこの色で引く人がいるかもしいれませんが、何か強い味があるわけじゃなく、ほんのりと甘い。あくまでほんのり。

このプルペチョンとした食感と、緑豆餡が程よく合う。涼やかで、両方が合わさってもそこまで甘くなく…

こちらはさやわかなハス茶やジャスミンティに合いそうですねえ♪

もしかして名店?

と、ここまで書いて聞いて思ったのですが、こちら、もしや名店なの?間口が小さく、ショーケースの後ろには、おばちゃんが座ってちょっと身の周りに物を置いたら終了って程度の狭さ。

そこで作ってるとかではなさそうなので、製造現場は別の場所にありそうですが、どこかでまとめて作ったものを小売りしているだけなのか、このお店のために作ったものが売られているのか…

私の語学力では到底そんなことまでは聞き出せないわけですが、もしや既に名の通ったお店だったら、今更ながらのご紹介で失礼したです。

ただ、普段ならこの手のローカルの生菓子系、そんなに好まないというのに、どれもおいしく、とても美味しく頂いたもんで感激しちゃって(^・^)

地味ですが、良いお味のお菓子だと思います♪
ってか、次回も多分土産に買う。あのココナツと黒ごま餡の焼き餅、おいしかったー!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

 

 


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お店情報

Qua Que
1A Dinh Liet, Hang Dao, Hoan Kiem

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