ワタクシ、マレーシアには思い入れがあるので、ちょっとテンションおかしいですー!だって嬉しすぎるお店なんです!
偶然見つけたマレーシア!
そうここはマレーシア料理店じゃなくマレーシア!
揃ってる料理が、特別な何かじゃなくてマレーシアの日常ご飯なの!
それこそ、会社行く前に買ってって、パントリーでみんなと一緒に終業前に食べるような。デザートにミロ用意しながら(いまでもそうなのかな)。
私の記憶の中にあるマレーシアは、ツインタワー以前という大昔の話なので、今のマレーシアとは違うかもだけど…
ローカルフードはそこまで大幅に変わってないと思うの。
で、こちら。
ミゴレン的なものがありそうだってことで来て見たんだけど…
店頭にあるメニュー、ミゴレンどころじゃなかったし、しかも看板の上にビールのロゴ!(笑)
マレーシアでもビールは売ってるけど、モスリムの国マレーシアのお店では、そして特にマレーシア料理のお店ではサーヴできないこともあるから、この光景はサイゴンの特権かも。Bia Sagonだし(*´艸`*)
シンプルな店内
お店は小さの。6〜8人がけくらいの広さのテーブルが2つに、お二人さま用の小さなテーブル。
一段上がったところには、その奥に続くキッチンへの通路的な感じ。レジコーナーもあるんだけど、その背景には結構な調理器具(オーブンなど)もあって、半分キッチンみたいな感じ。
だからここにグループでこようと思うなら、事前に連絡しておいた方がいいかも。ここの店員さん、というかオーナーさんはマレーシアの方なので英語で通じるし、店員さんもとてもスマートで助かったので、予約の連絡とかもしやすいかと(^・^)
怒涛のメニュー!
まず、もっとシンプルな麺料理だけかなーくらいで出向いたのに店頭にはこのメニュー!ひゃっほーい!
店内のメニューをじっくり見ると、うわお。
カリーラクサが一番にきてる!わかってんねー!!
もちろん、ペナンのカリーラクサもあるし、KL ミーカリーもある。え、胃袋足りない。
フッケンミーにも心から惹かれるのだけど、今日は他に目当てがあってきた。しかも復権ミーはソコソコの金額なので(145k)もしかしたらちょっと量が多いかもしれない。これは誰かと来た時のためにとっておこう。
おやつの定番、カリーパフ。
そして右ページの麺が、今回のお目当て。チャーミーヽ(・∀・)ノ
エコノミカル、とあるように、麺自体はお安くて50k。それに下にあるあれこれを好みでトッピングするってスタイル。
ただこの麺、ビーフンか中華麺的なものかを選べることはよくあるんだけど、合盛りがあるの!ビーフンと中華麺の2種盛り。うおっほ!
ナシレマ(ラマって言う?感覚的にはナシレマなんだけど)もあるし、もt論ナシゴレンも。そして…?
クレイポットラーイス!!中華のボウジャイファン的なもの。マレーシアでは結構食べてたけど、そういえばベトナムではあまり食べる機会がないな?
そしてカレー類。
海鮮の炒め物。
お野菜の料理だってもちろん色々ある。
そしてロジャー(ック)!!
ロジャソースってのがあって、それでいろんな食材を和えて食べる料理。時々果物をこのピリ辛濃厚ソースで和えることもある。
ベトナムで果物やライスペーパーをエビ塩で和えたりする感覚かしら。
あと、サンバルが3種類もある!
ノーマルとエビバージョン、そしてイカンビリス(カリカリに揚げたイリコみたいな小魚)を和えてるやつ。
さらには…
やんたーふー!!!しかもカレーバージョンもあるぞ!!アーーーーー!!!(もうテンションがおかしい)
アルファベットでは、Yong Tao Foo と記されることが多いかな?カントニーズの友達は、ヤンターフーみたいな発音してたけど、多勢の読み方は知らない。
現地では、下越し応えされた具材がズラーっと並んでて、好きなものを選んだら量によって会計、それをスープでサクッと炊いてくれるライトおでんみたいな料理。
辛いものが多かったマレーシアで、日本人てきにもホッとできるお味で大好きだったなー。
ところで最後の方のページにあるスイーツは土日の週末だけのお楽しみらしい。
ウォゥ、ぼぼちゃちゃがあるぞ(カタカナにするところがもう区別つかなくなってる)
実はこれでも何ページがメニュー省いてる。こんなに幅広いなんて想像もしてなかった。しかもどれもが「日常のご飯」。うおおおおお。
さあ食べよう!
サイゴンビアのグラスですが、菊茶ですw
ベトナムでもローカルではチョイチョイ見かけるけど、マレーシアでもよく見ますね。缶ドリンクで売られてるくらい。
で、エコノミカルヌードル!2種盛り・目玉焼き付き!
目玉焼きは「よく焼いた方が良い?それとも片面だけ焼く?」って聞いてくれるのがさすがです。
左は中華麺的なもの。
右はビーフン。
うふふ。それが2種盛りになってる幸せと言ったら♪(つくづく幸せのハードルが低い人だな、ちぇりさん)
そしてね、欲張ってるメニューだから雑ってわけじゃなくて、ビーフンはしっかりとした輪郭があり、心地よい小さなゴリゴリ感のある美味しいやつ。
こちらは生麺か、半生麺かと思うんだけど、こちらもねー、コシとかを求める麺じゃないけどベチャベチャにはしてない。
つまりそれぞれの麺が、炒めてソースを絡められるところまで考えられての最適解だと思ったわ。美味しいっ!
そしてサンバル!
もともとこの料理にはベーシックなサンバルがついてくるようなのだけど、エクストラ(有料)でエビのサンバルも!
親切な店員さんが、「料理についてるサンバルをエビのサンバルにすることもできますけど…」と提案してくれるも、「いえ、有料でいいのでエクストラで!」とリクエストしたら笑われたw
期待してたよりも辛くないけど、味はとてもよくて、こうやって食べる部分にたっぷりかけて食べると吉。おいっしー!
2種類それぞれ半分くらいたべたところで、目玉焼き登場ー!
あーっ、いい具合!
んまい。んまいよっ。これだよこれこれ、マレーシアの味!
決してね、ものすごく突き抜けた味の料理じゃないの。例えば権威あるグルメサイトにピックアップされるような味じゃない。
でも、マレーシアの日々の中で食べてた感じの味がする。例えば週3、週4で立ち寄りたくなるような。うおおおおおっ、あの頃住んでた場所の光景とか、めっちゃ思い浮かんでくる!
食べ終わった頃、雨が降り出したのと、まだ店内が混んでなかったので、テタレ(マレーシア式ミルクティ)にしようかなーと思ったけど、それにジンジャーを加えたものがあったからそちらに。
マレーシアだ。
ここは、マレーシアの食堂だ。
チャーミングなオーナーさん
ここのオーナーさんがいて、あまりに私がガフガフ食べてたからか声をかけてくれて。
すると、どうやら私が住んでた頃には、マレーシアにいたらしい。その頃私が動けた範囲なんて、町のメジャーなところだけだったから、もしかしたらどこかですれ違ってたかもしれない。
モニカ、と言う名前の彼女は(Tシャツにも名前入れてたw)、明るくてお勧め上手で、常連さんらしき方が来た時も、そりゃあ人気者のようで。
どこかTuさんを彷彿とさせる明るさを持つ人で、ひとしきり話してみると、伝えた感想通り「マレーシアの人が、国にいる時のように日常の普通のご飯を出したくてこのお店絵を作った」と。
だろうね、とってもそれがよく伝わるよ、と言ったら、「ナシレマもね、バナナリーフで包んでるよ」と。
マレーシア料理のお店は市内に他にもあるけど、バナナリーフに包んでるやつ(マレーシアの道端とかで売ってるやつ)は、なかなかない。
「だから、よ。絶対こっちの方がよくない?」
絶対良いっ(๑•̀‧̫•́๑)
ってことで、お持ち帰り分をオーダーしました(笑)
あれ?営業された?(笑)
でも客が気持ちよく買える営業は素敵よね。美味しかったってのもあるけど、私、この店大好きになっちゃった♪
きっとみんなもそうなのね。
この日、私が行ったのは11時くらいだったから、まだそんなにお客さんいなかったんだけど、テーブルがリザーブされてた。
小さいお店だから、ちょっとした人数で来るときは必要なんだろうけど、この規模で、予約が必要なことを知ってて平日のランチに来たいと思う人がいるってことよね。一部の方にはよく知られたお店なんだと思う。
私もまたすぐ食べに行きたいと思ってるけど…品数が多すぎる😅 これはコツコツ、デリバリーでも…と思ったら…
デリバリーはこちら
ご連絡はこちらから。
QRコードの左がZALOで、右は whatsApp。だけど、ZALOの方、ちょっと自分は上手に繋げなかったかな😅
あと、GrabでもShopeeFoodでも店名検索したら出て来ます。コツは、
MKitchen
Mの後にスペース入れないこと。まあ入ってても拾ってくれるとは思うけど。
実はナシレマ以外にも餅買えっった料理があるので、それはまた今度。ほんっと、いいお店見つけたー!
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
MKitchen
41E Dien Bien Phu, Q.Binh Thtanh
Time: 10:30 – 21:00
にほんブログ村
👆ポチってもらえるととても励みになります!
コメント