※下記内容には変更があります。文末をご覧ください。
ワタクシ、嘘をつきました。読者さんから「こんなところにこんなホテルが!」というタレコミをいただき、ありがたくはあったものの「ちょっとバタバタしているので、すぐには行けそうになく、行くまでにしばらくお時間をくださいませ」と言いつつ。。。
30分後にはここにおったわ( ̄ー ̄)
行きたい行きたい、と思いつつ行けないままのお店もあれば、機会があれば…くらいに思ってるお店に、諸々が加担してサクッと行けたりすることがある。ご縁、というやつですかねー。
どローカル極まれりな宿への道のり
さて2区。宿泊施設はありますが、すごいローカルか、ある程度きれいなところもありますが、あまりメジャーじゃありません。そんな環境下に、なんと、5つ星のホテルができたという?!
ほんまや。。にわかには信じがたいロケーションに、リゾートホテルが。。。近くのランドマークといえば、Somerset Vistaさんですかね。そこから川側の方に回り込んだ辺りです。
なるほど、川べりは2区のステイタス。私も、ホーチミンではありませんが、川沿いのホテルにわざわざ泊まりに行ったことがございます。
そして2区でもてはやされるのが、川べりのレストラン。メシマズだろうがなんだろうが、あのロケーションが良しとされていて、根強い人気があるようですね(ホジホジ
そしてこちらも川沿いの宿。さて。。。どんなところなのかと向かってみたら…?
すんごい悪路(・∀・; そして在住者の私ですら、見ることが稀になったようなローカルな風景。。。わたし、路上でも平気でご飯食べますが、ここは流石にちょっと。。。と思わせられるお店すらあり。。。
しかし他にたどり着くための道はなく、ゴージャスリゾートホテルを夢見ていらした旅行者さんがここ通ったら絶望の淵に叩き落されるんじゃないかなと思いました(笑)
が、無事に到着。周りのどローカル、というか、ほとんど街としての開拓がされていないエリアに、忽然と現れるリゾートホテル。思い切ったなぁ(笑)
でも、こちらニャチャンにもホテルを構えるグループらしく、ただ単に無謀を侵したというわけじゃなく、今後この周辺の発展ポテンシャルを見越してのリーディングを図ったものと思われます。
しかし今現在はすごい環境下。これをアトラクションとして楽しめない方は、しばし様子を見た方が良いと思われます(笑)
別世界のホテルワールド
そして一歩ホテルに入ると、そこは別世界。
はい、みなさん、これ2区にありますよー。できたんです、こんな素敵なところが。
入り口からプールのあるプライベートビーチならぬ、プライベートリバーサイドに行くとこんな光景が。もうどこだよここって感じですね。
そしてサイゴン川で泳ぐ気はしないけど、ここのプールなら心地よさそう(^・^)
またプールは一つではなく、おそらくはお子さんも楽しめるようにしてるのかな。なんにせよこの広々空間。水着で開放的な気分で過ごせるのは気持ち良さそう!!
白が貴重なので、川はどんより淀んでいても、それが逆に対比になって、非常に清々しい印象。通路にあるソファはブランコになってるし、床のタイルは可愛いし。。。
センスいいわあ、こちらのホテル。
レセプションもこんな感じ。もうこれクラブルームのレセプトだよね。しかも私たち、いや、連れの友人はおしゃれな格好してたわ。私よ私。市場とかに行くから、と思って、ローカルの方の様にラフな格好だったにも関わらず。。。
非常に洗練されたレセプショニストさんが対応してくれ、感じよいわ可愛らしいわで、人選、相当絞り込まれたんだろうなぁ、という印象。
先日業界の方から伺ったのですが、ベトナムでは飲食やサービス業の一定のステイタス以上の方に対する評価がとても高いんだそうですね。IT、その他に続いて、収入評価が3位4位という位置にあるそうです。
そういえば、私の知ってる欧米系レストランマネージャーさん、シェフも$5,000前後なんて方の話を聞いたことが。若いとかじゃなく、実績を上げられるか否か、これまでどういう実績を上げてきたかにもちろんよるわけですが…
日本だとどうしても飲食業は苦しい、という話を聞きがちですが、こちらでは、その店の根幹となる主要ポジションの方に対しては評価をする、というのが当たり前の様ですね。とても良いことだと思います。その分、引き抜き云々は難しいって話なんですが(・∀・;
ダイニングはこじんまりだけど、とても居心地が良かったです
さて、ダイニングはレセプションを挟んで向かいにありました。
かなり地味に見えます。プラス、まだソフトオープニング中なので、お客さんもほとんどいないため、シーンとした様相ですが…
んまあっ、素敵!!
ちょっと、MGalleryさんの Social Clubを彷彿とさせる調度品!ますますちぇりさん、小汚ない格好で来てしまって申し訳ないっ(・∀・;
でもそこは、背筋を伸ばしてきちんと受け答えをすることでせめてもの敬意をお伝えしますので。無論、ホテル側のスタッフさんは、まるで美しいワンピースを着た女性をもてなすかの様に、ごく自然に振舞ってくださいました。出来た方や。。。
てんでバラバラ、ではないのですが、椅子も数種類、全くデザインの傾向が違うにも関わらず、色調を合わせることで統一感を産んだ組み合わせを見せるなど、なんちゅーか、上級者のデザインというか…
しかもそれがさりげなく、あまりドヤドヤしていないところにセンスを感じる。プロって、すごいのねぇ。。。
そして今回、シゲシゲとは撮りに来ませんでしたが、上の写真の奥、キッチンが視覚的にオープンスペースになっております。
一応ガラス張りになってまして、物理的にはクローズドなんですが、作業の様子は見える寸法。相当難しいと思うのですが、そこはガラス面の面積を抑えるなどして調整している様ですね。素晴らしい。
そしてすでにオープンしているのですから当然ですが、中のスタッフさんの動きが大変良かった。キッチンのワタワタ具合は調理のリズムに関わります。そしてリズムは味に影響を及ぼす。調理場の「様子」って、大事ですよね。
まだそんなに多くないメニュー
テーブルセッティングがまた綺麗だったんですよー。ランチョンマットは金と銀。ここまでくると、カトラリーにあとひと声!と思わないでもなかったですが、もうそれものすごいレベルの話ですからね。あくまで希望。
で、本来この日はお茶をしに行っただけだったのですが、メニューを見ると。。。
魅惑的なお料理が並びます。前菜は200k前後、メインコースになると400k前後が主要価格帯。はい、日常の食事としては単価がお高いですよね?ただリゾートホテルとしては、こんなもんでしょ、という感じ。
加えて、ベトナムの場合この価格帯になると、ポーションがでかいことが多い。だから様子を見ながら少なめに頼んでシェアしていただくと、結果的には、思ったほどにはならない、ということも多々あります。
なので、メニュー単価を見ただけで反射的に、「高っ!!もう食わん!」と言ってしまうのは勿体無いことを記しておきますね。こういうのは、上手な付き合い方をすれば、リーズナブルにも楽しめますので(^・^)
ちなみに、今のところ夜のメニューもあまり大きくは違いませんでしたし、セットメニュー的なものも少なかったです。ランチに関してはご飯+ローカルのおかずメニューのプレートがあった様ですが…
ローカルメニューは、それこそ本来の地元の料理との価格差が開きすぎるので、さすがに高いコスパを得るのが難しい。ってことで、ここは洋物が良いと見た。
そして「夜のメニューも見せてくれる?」とお願いしたら、フロアマネージャーさんらしき方、実にスマートに取ってきてくれて、here’s the menu for your reference. と、さらりと渡してくれました。
そう、この後半の for your reference という言葉あることで、よもや私が昼に夜のメニュー頼もうとごねるつもりがないことを彼女は把握し、次回のポテンシャルを持たせる作用をさりげなく提示していたわけですね。
リクエストしたメニューを持ってきたから「はいどうぞ」で事足りるところ、たった数語にいろんな想いと配慮を込めて対応する美しさよ。ああいう1フレーズに、賢さというものが滲み出る。見習いたいところである。
何より、今回は前菜とメインをたった1品ずつしか頼まず、しかもしれをシェアするという、国によっては大変お行儀の悪い食べ方を申し出たにも関わらず、当たり前の様に理解を示し、対応してくださいました。
非常に所作が美しく、物腰も会話運びもスマートで、こういうホテルにくる甲斐があるサービスだったと思います。
料理を頼まずにはいられなかった理由が判明
さて今回頼んだのは、前菜のガスパチョ。暑かったので、さっぱりしたいという気持ちがあったのと、私、
こちらのランチの前菜のチョイスにあるガスパチョが大好きなのですよ。なので、あちこちのガスパチョと比べてみたい気持ちもあって、頼んで見ました。
180k。ホーチミンでスープがこの価格だとすごい量が来るのは必至w 一応前菜的な位置にあるスープの項目にありましたが、欧米の方とかは大量のスープとパンでランチを終了されたりしますから、日本の飯屋で出て来るカップスープみたいなのは想像してませんでしたが。。。
「シェアされるなら器をお分けしましょうか?」
と、先方からのご提案。でもさすがに2つに分けると、貧乏くさい量になるんじゃないかと躊躇したものの、一つの皿にスプーンを2つ突っ込むのもなんなので、分けてもらいました。で、きたのがこれ。
う、美しい。。。
そしてやっぱり量が多いw これ、分けてもらっても十分な一人分量、あるやんかw
でもこれなら分けてもらえてよかったわ。まさかこんなに綺麗にしてもらえるとは思わなかった。そしてそのスープをいただこうと掬ってみると…?
節子、これスープちゃう。すでにピュレや。
しかも塩気をほとんど使っていない。ブイヨンに野菜の旨味だけで仕上げている。これは野菜に旨味が強くないとできない技。それでいて、ガスパチョの清々しさも備えていて。。。
何だろう。こう、体の中の悪いものが清められていくような。清められたら、ちぇりなんぞ見えなくなっていくのではないかという恐れをいただきつつも止まらない爽やかなスープの喉越し。
決して、インパクトのあるわかりやすい美味しさ、ではないかもしれませんが、素材の良さと組み合わせのバランスと、そして使ってる器具の素晴らしさ。美味しい。素直に美味しい。非常に良いものだと思います。
また、塩や胡椒はアマイのお皿を使ってましたが、お料理には、料理の質に負けないものが使われており。。。
この緩急がまた素晴らしい。あ、アマイのお皿の質がよろしくないと言ってるのではなく、繊細すぎて、あそこまで堂々と美しいガスパチョにはボリュームが足らないだろうというお話ね。
そして2品目。これはさすがにそのままのポーションでいただきましたが。。。
はいっ、美しい!!
そして上にかかっているエスプーマのソースは濃厚なエビのエクストラクト。エビのソースは濃度を上げるとアクを感じたり強すぎることがあるわけですが、エスプーマにすることで、それらのマイナス要素を消している、と。
エビはぷりっぷり、そしてホタテはホワホワのしっとりさん。何より米がドンピシャの炊け具合で、ああこれ白ワインが欲しくなる。。。
何だろう、個人店のような尖りはないし、ホテルのレストランでそれがあまりに強すぎるのはいかがなものかと思うわけですが、収まりの良いレシピでありながら、生き生きしてるって感じかな。
味的には、優等生の域なんだけども、のびのびとしていて楽しげ。それがダイレクトに食べる側にも伝わってきて、非常に幸せな気分になれますね。
ちなみにこの日はお酒を飲まずに、スパークリングウォーターをいただいただけでしたが。。
お会計、二人で800kちょっと。割ると一人2000円です。
毎日、ランチにかけられる価格じゃありません。が、この雰囲気、スマートなサービス、そして実に上質な料理を少しとはいえいただいて、この価格。
私には、メーチャークーチャーありでした!
しかもここ、サンデーブランチとかが始まるというから、とっても楽しみ!!それ以前に朝食も楽しめるそうですし。。。
こりゃぁ楽しみなホテルができてくれました!
1区や3区からだと、ちょっと離れた場所にあり、且つ周りがまだまだどローカル。となると、小旅行気分で泊まりに行くのもありかもですよ?
おそらくは、この周辺開発の走りとなる施設。今のうちから知っておくと、今後の変化が楽しめそうですよね!
朝食に行ってみた!!
さて、すっかりこちらのホテルのファンになったので、朝食ビュッフェに行ってみました。まだソフトオープニング中とのことで、事前に人数を把握しておきたいということだったのでちゃんと予約をして行きましたよ。
この辺、ホテルなんだから太く定数の客の対応くらいできるようにしとけ、という考えは、双方に不幸をもたらしかねないので私はあまり好きでない。
義務ではないけど、でき得る限り、店がやりやすいように客側も動くことで客も店もハッピーになれると思うのですよ( ・`ω・´)b
で、朝食です。
ビュッフェと聞いていたけど、レストラン内には何も並んでおらず、全てがオーダー制の様子。定額オーダー制。だから価格は書いていません。
そしてそれは席を一切立たずに、注文した全てものが準備されて出てくるということ。贅沢っ。
ローカルフードもあるようです。こういうホテルで出てくるローカルご飯、気になるわー。
卵料理も充実。自分的にツボったのは、エッグベネディクトと、エッグフロレンティーンの両方があるところ。これ、だいたいエッグベネディクトで終わるよね。
1組2組、宿泊客らしき方もおられましたが、まだまだゆっくりした雰囲気です。ってか、ソフトオープニング中でもしっかり客が入ってるのがすごいわな。
通りがかりの人が見かけてふらっと泊まりに入るような場所じゃないから尚更のこと。
Le Fruitのジャムは、手広い範囲に販売もされておられることから安易に取られる方もおられるようですが、美味しいよね?南国ならではのフルーツもふんだんに使っておられるし、マンゴーとシナモンの組み合わせとかめっちゃ好き。
グワバのジャムとかも好きだなー。この小さな小瓶で売られてるからお土産なんかにもいいと思うんだよなー。
パン類はあらかじめ盛り付けられたものが提供されます。
そしてサラダも「お召しになられますか?」と聞かれてからの注文。そう、メニューにサラダやコールドカッツはなかったのですが、尋ねられてからの注文。へえっ、素敵。
おそらくまだ朝食利用者が少ないからのサービスだとは思うのですが、お店の人と会話をしながらの注文は楽しいし、実に優雅だ。良きグレードのホテルというのは、こうあってほしい。決してビュッフェに人が殺到しているような具合ではあって欲しくないのである。
ところで。。。
サラダについてたこのバルサミコがちょっと乳化したようなドレッシング、すっごい美味しかった!!もう葉っぱが、このドレッシングを食べる媒体にしかなってなかったくらいに美味しかった!これ、売ってー。
大好きなエッグベネディクトはスモークサーモンとハムのどちらかを選べるらしい。がご覧の通り、2つセットで出てくるので、お二人で行っているならシェアがいいかも。
今回、エッグフロレンティーンも試したくて頼んじゃったからお腹パンパンwww
でーも美味しかったー!!ポーチドエッグ、これ5分50秒くらいかなぁ。もしくは6分くらい。すごい好み。
で、食べ過ぎないでねって言ったのは、これを食べてほしいから。フレンチトースト!まさかの食パンで出てきたら、これ、デニッシュ生地!!!
ぎゃー!!!私の大好きなやつ!このタイプのフレンチトースト、日本に住んでる時もお気に入りのお店があって、よく週末に旦那さんと行ってたなー。
グズグズ朝寝してても「ちぇりさんフレンチトースト食べに行くよー」って言われたら秒で起きて身支度してた(๑•̀‧̫•́๑)
そして、見て。添えられてるのは奥からアップルシナモンに蜂蜜、そしてぶどうのコンポート!香りづけにはオレンジピール。オサレや。。。オサレすぎる。。。
そして卵液に浸しすぎないフレンチトースト。ジュブジュブに浸したやつも美味しいけれども、加熱するとほどける食感のデニッシュ生地だと、卵液にさっと表面に触れさせただけくらいの方が良い。
デニッシュ生地はバター成分が多いので、加熱でホワッと柔らかさをますし、その際に生地内の気泡も膨らむわけですが、そこに含ませるバターや卵の風味が信条。それを液体で潰してしまっては勿体無いことこの上ない。
今度はこれ、真っ先に頼まなければなりません。
でも、ワッフルもきになるなぁ。。。
あとね、Pho Bo、ビーフのフォーが、ごっつい美味しかった!ごーっつい美味しかった!!
もうテーブルに運ばれてきただけで、ほわあっといい匂いがして、スープは非常に正しコンソメ。もうこれはビーフコンソメと呼ぶべきでしょう!!
果たしてこれをPho Boと呼んで良いのかという別問題はありますが、素晴らしい。。。
ほんとはさ、 Pho とかローカル麺は道端に座って喰うのがウメェんだよベランメエ!とか言ってみたいところなんですが、ホテルはやっぱり設備がしっかりしているし、他のレシピとの兼ね合いで潤沢且つ高品質な食材をふんだんに使えることが多いので。。。
うまいのよね(。-_-。)
もちろん全てのホテルがとは言いません。街中にある某5つ星ホテルのフォーは、ベトナム文化への冒涜ではないかというほどまずいものもあったので、ホテルだからうまい、とは言いませんが、傾向として美味しいとこ多い。ここのに至っては絶品です。
仕上げにはフルーツプラッター。これもホテルの方から勧められての注文です。ここはホーチミンでは珍しい場面ではありませんが、甘い甘いドラゴンフルーツを出してくるところはさすがです。日本じゃなかなかないものなぁ。甘いやつ。
実はこの日は朝一番で元居候君が帰ってきていて、荷物を我が家に置いたら速攻、ここに拉致したのですが、まぁ二人でぽんぽんパンパン。お家に帰ったら速攻ひっくり返ってお昼寝しましたとさ。
このホテルが本オープンを迎えた際にはリバーサイドのレストランも出来上がっているだろうし、こちらでのファインダイニングでの食事がどんなスタイルになるのかわかりませんが、料理の監修が極端に落ちるということはないでしょう。
いいですよ、優雅に朝食。ホーチミン市内のホテルにも素敵なところはありますが、ここは別格。ロケーションもレシピもサービスも、今の所、ダントツです( ・`ω・´)b
次回は泊まりに来たいなー(*´ω`)
※2019年10月28日現在、グランドオープニングに向けて朝食形態が変わり、サラダとパン・シリアル類のビュッフェエリアができていました。ホットディッシュに関しては相変わらずオーダー制。今後も、新レストランができることに伴って、スタイルが変わる可能性がありますので悪しからず。
宿泊時の詳細レポを、有料記事にて公開しました
あまりにお食事が気に入ったので、宿泊しました、こちらのホテル!するとお食事しただけでは見えなかったあれやらコレやらが見えてきて…?
まだプレオープンの段階なので、今後、ルーフトップバーや別棟のリバーサイドレストランが完成したら、その情報もそちらに追加していくつもり。
なんと一万字以上、写真68点でできる限りお伝えてます。(どんだけ書きたいことがあったのかw)
お部屋や時期の違いにより、内容とは様子が異なる場合がございますが、ホテル選びをされる際の検討ポイントが、かなり詰まっていると思います!
これからご旅行にホーチミンに来られようとしている方、ホーチミン在住だけども週末のちょっとした贅沢に気分転換にお泊まりしてみようかな?と思われてる方、必見です( ・`ω・´)b
常夏のリゾートホテルのクリスマス
相変わらず、超お気に入りでちょいちょい行ってるこちらのレストラン。ほんと、最初に「ちぇりさん、こんなところにホテルができたんです!」って教えてくれた読者さんには、感謝しかない(๑•̀‧̫•́๑)
で、常夏のリゾートホテル、クリスマス仕様になってました(・∀・)
玄関から突き抜けてプールサイドまでが普段は見通せるのですが、今時期はその真ん中に、お菓子のお家がヽ(・∀・)ノ
四方から見ても美味しそうに作られていて、とってもゴージャス。これこの大きさだと、アイシングで固定するのも結構大変だってば。。。
なかなかの大作、見ものでしたよ。
さて、別の日にディナーも食べに行ったのですが(本当に何回行ってるんだよ)、夜のプールサイドも素敵ね。多分この記事がリリースされる日(12月17日くらい?)にはプールサイドのレストランもオープンしてるんじゃないかとの予想。
この日は女二人で行って、別のお店もハシゴしたかったので控えめに…ってことで、2品を頼んでシェアすることに。以前のランチと同じですね。
ランチには出てきませんでしたが、ディナーにはまずこんな感じのアミューズが。
美しい。
八角やチリを岩塩プレートの上にあしらい、小さなクロケットにエディブルフラワーを添えて。実り豊かなベトナムを象徴するような、華美でないゴージャスさがある一品。うんまっ。
食べた後も目に豊か。
素敵やなぁ、こういう演出。
ロブスターのビスクを頼んだのですが、相変わらずスープのポーションが多いので、シェアすると言ったら2つに分けてくれました。分けてもこれ。多いっチューのw
で、メインはダックブレストのロースト。はい豪華ー。すごい豪華ー。でもこれ一人で食べるって思ったらかなりな量。
見ててもダイニングや宿泊客には今の所西洋人の方が多いようなので、くれくらいの量があってもごく普通なのかも。
でもアジア人にはちょっと多い。ので、そこらへんをわかってくれる同じベトナムの方達の運営だからこそ、シェアとか、場合によってはお行儀悪いと言われることも許してもらえるんでしょうね。ありがたい。
見てこの完璧な火入れ。
美味しかったですよー。赤ワインのソースも絶妙。
こんな感じで、ごくシンプルに頼んで、しかも一人1品計算というチマっとしたオーダーでも快く受け入れてくれるから、ついついなんども行ってしまう。
あまりヘヴィだと(しばらくいいや)と思っちゃうけど、心地よく楽しめる量だとね、ちょいちょい行きたくなるものです。
いよいよ本格オープンにむけて準備が進むこちらのホテル。注目度は上がる一方。在住者の方でチャンスがある方は今のうちに楽しんでおきましょう(^・^)
2021年12月に再訪して 上記内容に変化があったことをお知らせします
上記いれぽの時にキッチンにおられたシェフは変わってしまわれていたようで、お料理の内容から傾向、クオリティにも大きな変化があっているようです。
宿泊もし、朝食の様子やランチでのダイニングの様子なども踏まえた詳しい様子は有料記事にて記しましたが、
https://cheritheglutton.com/cherimap-quan008-mia-saigon/
こちらの記事では、上記に書いたような内容のメニューは楽しめなくなっているということだけお伝えしておきます。
ただし、現在はご存知の通り、異常事態の直後でもあり、諸々の制限がある中での運営かと思われますので、一旦の評価とし、定期的に通うことで、改めて良い変化があった時にはレポできればと思っています。
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L’ame
in Mia Saigon Luxury Boutique Hotel
2-4 Duong 20 10, An Phu Q2
Spent: 420,000 vnd / person for lunch
580,000++ vnd /person for breakfast buffet
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