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【Ho Chi Minh・Grab Food】マレー料理のペナンラクサや肉骨茶もよかったがチキンカレーやドライ肉骨茶?!もね! ~ Makan Kopitiam

アジアン料理

マレーシア料理、このブログでもちょいちょいご紹介してますが、ここ、結構有望株かも!

偶然に見つけました

2024年6月14日

昔、マレーシアに住んでたこともあり、またあの国の食も相当に堪能していたため、今でもマレー料理を見かけると、ぴくく!!となってしまいますw

Makanってのは食べるって意味。
Kopitiamってのは、コーヒーなどドリンクなども提供するお店ってこと。

でもメニューを見るとかなりしっかりした料理が多種類ある感じ。

興味深いことに、こちら Phu Nhuanにあるんですよね。マレー料理、もしくはハラル料理、街の中程に集まってるところがあったり、多少離れてはいるけど、それなりにコミュニティがあるところに、ってイメージだったけど…

Phu Nhuanにも私が知らんだけで、そう言うコミュニティがあったりするんかな。以前住んでたけど、あまりそう言うのを感じたことがなかったのでちょっと不思議に感じちゃった。

Penang Asam Laksa  99k

何が嬉しいって、アサムラクサがあるー!
アサム=酸っぱい、ラクサ=マレーシアやシンガポールでよく見かける麺料理。

ただし、地方によってかなり色々なタイプのものがあるので、「ラクサってのはこんな麺料理です!」とは言い難い。味の傾向も使ってる材料も、ほんっとにさまざまなので。

で、Penang Asam Laksaってのは、Asamが入ってる通り酸味があって、Penangと言う島の名物だけあって、魚を使っていたりする、わりにあっさり目のラクサ。

これがなかなかないんですよね。
カレーラクサとかはあるんだけど。

で、みて驚いた。
もしや、この別バッグに入ってるのは、落差に欠かせないあの調味料?ワクワクワクワ(((o(*゚▽゚*)o)))

スープと麺が分けられてるんですが、スープだけ見るとね、うん。あまり食欲そそられないよねw

でもよくよく取られたお出汁に焼き魚の風味。宮崎の冷汁、大分のゴマ出汁みたいに繊細じゃないけど、焼いた。。。多分青魚。その身がワシワシ産られて入ってる香り。

ひとまず麺の上にあった唐辛子と柑橘は避けておいて。。。

麺と野菜を、混ぜる!
別に冷たい麺じゃないんだけけど酸味があることとスープの量がやや少なめで、すでにかなり冷めていること、そもそも熱々では食べないことから、冷やして食べても美味しい予感がするサッパリ味の麺料理。

そこにさらに柑橘を絞り食べてみると、うーん!!これだこれだ!!アサムラクサダ!!

アササムラクサ界の最上級とは言わないけれど、このリアルな焼き魚の風味に酸味、ザクザクとするキュウリの食感、パイナップルは想定外だったけど、特にそんなに甘くないから無問題。

うわああああ、好きだあああ!!!
99kはちょっとお高く感じるけど、外国のもんってそう言うものよね。しかも。。。

もしっ、これがっ、あれなら!!!!
と思って味を見たら。。。

違った…orz
シュリンプペーストかと思ったら、甘めのソースの方だった。。。残念。そうよな。シュリンプペーストだったらあんなに大量に渡されるわけないか。。

いや、これも加えたら加えたで深みが増すんんだけどね。

ともあれ大満足でしたん。
とりあえず過去にホーチミンで食べたペナンラクサの中では一番それっぽく、満足がいきましたわ。

Klang Bak Kut The  169k

こちらのお店、ドライ肉骨茶なるものがあったのですが、この日はなくて普通の肉骨茶を。

薬膳で炊き上げたマレーシアに住む中華系のお料理なのですが、これ、日本人絶対好きだと思うのに、なかなか広まらないのよね。

お店が少ないので自作してる。
しかしこれが手に入るなら、大掛かりに作らなくてもいいなあ。

薬膳っぽいけどそんなに薬くさくはないです。気持ちこちらのお店の味は甘めでしたが、美味しいと感じる範囲の甘味。

シンガポールには、もっとスープの色が澄んだペッパー系の肉骨茶があ理、たけのこの里vs きのこの山戦争差ながらの諍いの素なのですが、私はどちらかというと、マレーシア派。最初にこっちを知ったからね。

しかし世の流れとしては、シンガポール式の肉骨茶の方が知名度があるように思われます。でもね、マレーシアのも美味しいよ(笑)

お肉、どれも一口にはちょっと大きい、くらいのボリューム満点なカットだけど、トロントロンで柔らかく、また油じゃない部分もしっとりしていてすごく美味しかったです( *´艸`)

よろしかったらぜひ♪

ドライ肉骨茶とチキンカレー!⬅︎NEW!

2024年6月

ドライ肉骨茶

上記で頼んだのは普通の肉骨茶。
そして私が知る、そして好きな肉骨茶だったのですが、最近あちこちで、

ドライ肉骨茶

と言うのを聞くようになったんです。
少なくとも大昔、私がマレーシアに住んでた頃には、現地でも聞かなかったジャンル。どんなものか食べてみたい!と思ってたら…

あった!
ので頼んでみたら、こんな感じ!

確かに一般的な肉骨茶よりもスープ部分が煮詰まった感じ。ただ、普通の肉骨茶のスープを煮詰めたと言う感じではなく、いやベースはそうかもしれんが、ブラックソースも使われてるかな?

ブラックソース。
マレーシアで使われるものだと、たまり醤油みたいな感じでトロッと濃厚、しかし塩味が少なく香ばしさとコクを増すためのものがあるんですが、それをゴツッと使ってる感じ。

味の傾向は甘辛ですが、そこにブラックソースのカラメルの苦味、薬膳の風味が。

え、うまっ。
日本の煮物とも、ベトナムの甘辛煮詰めの魚や肉ともまた違う。でも日本人にも馴染みやすい味かもしれない。え、うまっ。これリピ決定。

169kという金額は、最初量もわからなかったし、どんなもんかなーと思ったけど、私にはこれ、価値ある!

Nyonya Curry Chicken

マレーシアのチキンカレー、大好きなんですが、こちら149kという金額で、ほぅなかなか?と思ってたら。。

ずっしりー!(笑)
めっちゃ量多い(笑)

温め直したかったので皿に出したんだが、でっかいドラムスティックが2本、ゴロッと入ってて、それはとてもホロホロで身離れよく、カレーも程よく辛いがわりにマイルド。

マレーシアのチキンカレーのストラクチャをちゃんと押さえたもので、好み好み。

ただゴロゴロ入ってるジャガイモが。。。もしかしたらこれ、大量に一度に作ったものを冷凍か、もしくはチルドかで保存してるのかな?と推察させるような食感。

ジャガイモって加熱後に冷凍に近い状態にされて解凍されると、ボワボワしたような食感になるんですよね。その典型的な食感が。

まあ少量ずつ作る料理じゃないから致し方ないのですが、これならジャガイモ、入ってない方がいっかも。もしくは別調理したジャガイモだけを足すとかやりようはある気がするが。。。

そこだけ残念。でもカレー自体はとても美味しい。
量もすごいから、これで149kだったらアリかなー。

ただしご飯とかはついてこないので、ご用意されたし。
パンともご飯とも合う感じです。ただしご飯はインディカ米の方が美味しいかも(^・^)

やーっ、ここまだまだ掘りたい。
お気に入りです!


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Makan Kopitiam
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