もう日本語検索にかけたら、一気にお叱りを受けそうな
タイトルw 日本では、「キノコ類は洗わない」が鉄則
ですよね。水溶性の成分が多いから旨味が抜ける、と。
そして日本のキノコは、その栽培に特化された施設で
清潔に育てられてたりして，実際、キッチンペーパー等で
軽く拭き取るだけで十分だったり。
ですが。。。
ベトナムのキノコはどのような所で栽培されているのか、
ワタシ、まだ調べをつけられてないんです。日本の某
大型茸栽培施設のようなところ…ではなさそうだな、と
言うのは、そのドロのつき方や埃まみれ加減から想像
できはするのですが。
さすがに。。
これは乾拭きだけでは追いつかないぞ、という感じ。
大きなゴミは落とせても、全体を覆ってるホコリは
取ってから調理したい。
しかし、旨味が水に流れ出すのはもったいない。
どうしたものかと思ってましたら、ベトナムのお友達と
一緒に料理をした時に、彼女がサラッとこんなことを
していたのを見てなるほどな、と。
ボウルにかなり濃い塩水を用意し，その中にドボーン♪
今回は、ジャガジャガジャガ、っと軽くかき混ぜるだけ
で十分。
で、ザルに空けて、水気を軽く拭き取る訳ですが。。。
うわあっ(・∀・;
やっぱり色んなヨゴレがジャラジャラ。
目に見えるものだけでこんなにも。
見えない部分までを考えたら。。。うん、やっぱ洗った
方が、気持ちよく調理出来そう(苦笑)
塩水にする事で浸透圧を下げて、水の中にキノコ成分を
流すのをいく分、防ごうと言う戦略なのでしょうね。
とはいえ、全く流れない訳じゃなかろうし、キノコが
水に濡れることで生じる他の不都合も全くない訳じゃない。
でも安全第一。
それにあんなに大きなゴミが沢山ついてるなら、手間も
大変。大変だったら見落としも生じる。するとお口の中で
ジャリッと存在を主張して、こっちを不快にさせるかもしれない。
多少のデメリットがあったとしても、バランスよい対処法
としてはこれ、優秀かなーと。そもそも。。。
この塩水で洗ったマッシュルームと乾拭きしたものを調理
して味の違いがわかるのか？と言われたら。。。うん、
そんなに良くは分からん気がするw
ただ調理メソッドで禁忌として避けて来たことを行うって
のはけっこう抵抗を覚える方もいるかなーと思ったので、
一応のご提案。これまで私も逐一乾拭きしてましたけど、
ラクチンだし、さっぱりしますよ、これ(^・^)
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