やーっとぼちぼち、好きなお店のデリバリーができるようになって来ましたね!しかし色々な制限があるのは変わりなし。ってことで、各店工夫をされてますが、FUMEさんのはこれまたスペシャル!
ウィークデイの火水木のみの限定弁当!
実は今週から火水木だけ、平日のお楽しみってことで、FUMEさんがお弁当を作ってくれてます!
まだ飲食店内での営業はもう少し時間がかかりそうなので、それが開始できるまでされる、ということで、期間が不明。食べられるうちに食べとけ〜!ってことで、3日連続で食べました(・∀・)
だって、全日テーマが違うっていうから仕方なく(๑•̀‧̫•́๑)(うそ、食べる気満々)
大きさ的には連日同じ。
その縛りがある中で、内容をどんな風に変えるのか。楽しみ楽しみ(^・^)
火曜日の鶏!
火曜日は、鶏肉がテーマのお弁当でした。
これがねー、楽しかったの!
こんな感じで盛りだくさん!
お弁当の包みの大きさ自体はそんなに「ドカーン!」って感じじゃなかったのに、まあ目移りするする(笑)
一般に、迷い箸はお行儀が悪いとされてるかと思うのですが、ヤーッ、迷わない人いる?これw
こうやってかーいらしいかぼちゃの煮物なんかも散りばめられてて、家ではなかなかしない、ひと手間をかけてくれてるのもまた嬉しい。特にこの時期。
みなさんおうちごはんで頑張って来られたんですもんね。人の手がかかったご飯が食べられるだけでもありがたいことではあるのですが、そこにこんなお心遣いされたら泣くやろ…(இдஇ; )
で、これが本当に鶏づくしで、とりでどこまで何品作れるか競争でもしとったんかいな?って感じでワクワク。
一方で、お魚の南蛮漬けなどもちょっと小鉢的に添えてくれてるのもまたよかった。日本酒が進む。
しかしみてくださいよ、この鶏づくし。ちょっと手羽は見切れてますが、これは3夜連続出てきたので(中に仕込んでる材料は変えて)の地にご紹介するとして、すごかったのがこの中程にあったハツ(心臓)。
お手入れの丁寧さは言うに及ばずなのですが、全体の食感が、ふっくらプリッ!と。ちょっとどんな鶏の専門店でも食べたことがないような食感で、最初面食らってしまいました。
いやー、串に3つも刺してくれててよかったわーっ。最初の1個、何が何やらわけわからんうちに食べちゃいましたもん。え?何これ?え????って。
そしてパンダみたいな俵のおにぎりー🐼
こちらのお店のお米は土鍋炊き。そしてお米の扱いも、ひたすら丁寧。だから美味しいというのはみなさんも良くご存知のことかと思いますが、それがまあおにぎりになったときの美しさ、おいしさと言ったらもうあなたっ。
ちゃんと結ばれてるのに、一粒一粒がきちんと輪郭を成していて、内側から張りをパーン!と押し出すようなみずみずしさ。その中にある甘み。
おかずと一緒に食べるのもよかったけど、やー、これは最後に残して米だけで食べたのも美味しかった。
しかもこれ、日本の駅弁のちょっとええやつ程度のお値段でしてねえ。こーんな手間のかかった弁当、あるもんかいなと感服しました。
水曜日の豚!
さて水曜日は豚さんの日。
先日の鶏づくしに大変気を良くしていたので、どんなんかなー?と楽しみに待っていて届いたのがこちら。
わーっ、秋や!見るからに、秋や!
こういう季節を感じさせてくれるのも、和食の素敵なところですなあ。まあそれを伝える技術がないと伝えられないわけですが(自宅じゃやらない)。
そしてやっぱりね、小鉢の部分がちょっと気が利いてるのよ。ここでちょいちょいのみながら、胃袋の支度をして他のおかずに行くのが楽しい。
ちなみに初めてのお店で、突き出しの小鉢でつまづくと、その後の料理にも箸が進まなくなるので、私には結構、小鉢というのは大きかったりする。
Fumeさんのはもちろん、嬉しい小鉢でした♪
そしてこれ、コロナウイルス。。。ではないそうですw
栗、かな?見立て。ウニにも見えるが、多分この全体の様相からすると栗w
サツマイモ毬栗揚げ、というお料理だそうです。
さつまいもを潰して丸くしたところに、お素麺かしらね。それを刺して揚げたもの。
お素麺は小気味よく砕けてくれるので、カブリついいても危ないことはありませんが、何かこう、ウニを殻ごとバリバリ食べるイシダイにでもなった気持ちになれますね(๑•̀‧̫•́๑)(ならない)
それはさておき…この秋な色合い、様相にすっかり気持ちを奪われてましたが、今回のテーマは、確か豚ではなかったか?と思ったら…
お弁当の奥の方、こっち側から見た手前にいた。イベリコ豚さん!
えーっとですね、お弁当です。うちとお店は近くはないので、作ってしばらく経ってます。冷えっひえというわけじゃないけど、熱々でもないい。
さあそうなると豚肉って結構脂が難しいのではなかったか、というのが懸念事項だったのですが、なるほどーっ。この、網目のように脂がさした部位を使って。なるほど。
これがまたシャクシャクとして歯切れがよく、脂は甘く、旨味は深く。ちょっ、これ弁当に入れる料理じゃないのでは?というレベル。
そして焼き手羽餃子?って言って良いのかな?毎日中に詰めてる具材が違うんですよ。これ、お店でも出してくれることが多くて食べ慣れてるのに全く飽きない。食べやすいし。
ふふふ。この日はホタテとかエビとか入ってて、このチキン手羽も、よもや海のものと将来合わせられることになるとは思ってなかっただろうなーと思いつつモグモグ。
そして締めのご飯にいは豚さんの炊き込みご飯。最初から最後まで、秋を、いただきました(-人-)
金曜日の魚!
さて最終日。3日も同じ店のお弁当食べたら飽きやせんか、と思ったけれども、そもそもこんなええもん、いつも食べつけてるわけじゃないので、飽きるも何もっ(๑•̀‧̫•́๑)
はいっ。お魚善は、前の二つにも増して盛りだくさんのようにお見受け!品数はどっこいか、いうてもこのスペースなので大幅に増えてるわけじゃないけど…
料理にかけてる手数がむちゃくちゃ増えてはるっ(・∀・;
その手数がガツっと増えてる内容、に見えた。現場見てないから厳密には知らんけども、自分が作ることを考えたら…(めまい
こう言うの。こう言う手間がかかってるとか、家でやらない技で食べさせてくれるのも、外食を頼む時の醍醐味。
そもそも料理の手間を省いてくれるだけでも相当助かるわけですが、ここまでのものを食べさせてもらえると、「パンパン!!」と、柏手打ちながらいただきたくなりますねえ(-人-)
そういえば今回の小鉢シリーズの中で圧巻だったのが、これ。栗甘露煮と海老の飛竜頭。栗の甘露煮とエビの合わせなんてのも久しぶりでしたが、しっかりと深みのある容器を使われてるので…
遠慮なくたっぷりだしを含ませたものを届けてもらえる。もちろんそれには「傾かないように」配慮された外装袋など、その他のお気遣いも合わせて成立しているものなのですが、お弁当でここまでの飛竜頭、初めていただいたかも。
あとごめーん、写真、ピンがイマイチきてなかったんだけど(どんだけ早く食べたくて気が急いてたのかがよくわかる)。
広島牡蠣時雨ねぎま。
これ、商品化してくれへんかなあ。。。10本くらい買って七味チラッと振って日本酒飲みたい。。。
あと見てこれっ。
ハツの胡麻油和え。そもそも見ただけでわかる手入れの細かさ。そこに加えて、ハツ、ですよ?ハツ、なのに清らかな味。清廉さを感じると言っても良い。鶏モツに清らかさを感じたのは初めてでしたわ。
そして締めには、真鯛の土鍋ご飯。
なんとまあ食べ応えがあると言うか、量じゃなくて、その「仕事ぶり」が素晴らしい。
FUMEさん、お店再開されたらこう言うデリバリー、されてませんでしたからね。そもそも本来はお店でいただくのがベストなお料理でしょうに、デリバリーのお弁当でもここまでできる。
すげー。
毎度思うけど、すげー。
来週以降、店内飲食営業が始まるまで
というわけで、店内飲食営業が始まるまでは、毎週火水木に、このお弁当が注文できるそうです。お申し込みはCapichiから。
今回は、税込みで、
鶏(火):334,000 vnd
豚(水):444,000 vnd
魚(木):554,000 vnd
でしたが、初めての週で、来週はまたすこし変わってくるかもとのこと。内容も、仕入れ如何で内容も変わってくるでしょうしね。
なので今回ご紹介した通りのものが届くとは限らないのですが、こんな雰囲気のものでしたよとうことで。
そして自分的には、どれも甲乙つけがたくはあったのですが、敢えて言うなら、
鶏>魚>豚
の順で好きでした♪
キャラクターも値段も違うので、横一線で比べるものでもないと思うんだけどね♪
週末は週末で、金曜日に美味しいお魚が日本から入っているそうです。そちらも、Capichiに表示されてるようなのですが…
来週のウイークDayに、お弁当スタイルでFUMEさんを楽しみたい、と言う方は、晩御飯の予定、空けといてくださいね♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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