一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Danang 空港・フェイク‪Grab‬にご注意!

@Danang

先週、ダナンに行って来ました。そして降り立った途端に押し寄せてくるフェイク‪Grab‬攻勢。。。

「こんな手口がある」と知っておくことは最大の防御。そして良からぬ輩に好き勝手をさせない、穏やかな、そして効果的な攻撃でもあります。

今回はこんな手口を見かけました。

 

 

フェイクGrab‬の見つけ方

 

ダナンのコンパクトな空港を出ると、そこにはタクシーもいますが、‪Grab‬の人を装った人もいます。そう言う人を見分けるにはどうしたらいいかと言いますと…

まず‪Grab‬を呼びましょう。
画面を見ながら操作する・または呼んだ人の詳細確認などをしていると、

 

「‪Grab‬?ねえ‪Grab‬使うの?」

 

 

と近くに言い寄ってきます。そして「‪Grab‬だったらこっちだよ!」と、そもそもの‪Grab‬の使い方を全く無視した、‪Grab‬車溜まり場に連れて行こうとしますw

ちゃうやん。‪Grab‬て、客側個人とドライバーをマッチングさせてくれるアプリで、溜まってる車とシステム介さず、直接やりとりするもんやないやん(。-_-。)

でも。。。‪Grab‬をこの旅で初めて使ってみる、なんて慣れてない人には混乱の元。‪Grab‬をオーダーする際には、基本的に第三者は間に入らないことを覚えておいてください。

 

 

フェイク‪Grab‬の手口

 

今回、自分で‪Grab‬を呼んでから車が来るまでに5分とかからなかったのですが、その間になんと4人のフェイク‪Grab‬野郎が近づき、口々に同じことを言って行きました。

まず彼らは親しげにこちらに近づいてきて「Grab ! Grab !」と連呼します。そしてこちらの手持ちの携帯を覗き込んできて料金を確認。

まずこの時点で大変失礼。無礼千万。他人のプライバシーをいきなり覗き込んで来る人のやることってどんなこと?ってお話です。

で、自分の持つ携帯の計算機などで、数字を提案して来るのです。この時私が呼んだ‪Grab‬の料金は、39,000ドンでした。そして奴らが提示して来るのは、計算機に示された、

「350」

という数字。
おいっ(-“-;)

基本的にこのような表示をされた際、これが意味するものは、
350k=350,000ドン。

対してわたしがオーダーした際の料金は、
39,000ドン。

慣れてる人には、すぐに「桁が違うやんけ!」とわかるのですが…慣れていない人がゼロ以外、先頭にある数字だけで判断してしまいがちになるのを狙ってるのか?

実際これで「あれ?ちょっと安く行ってくれるって言ってる?ダンピングしても仕事取りたいのかなw」なんて悠長なことを言ってる人も。

ドライバー&呼び込みの人間まで揃えて、‪Grab‬の正規価格より安くなるとは考えにくいのですが、慣れぬ土地で慣れぬアプリを使ってる人は、そんなことまで考えられないでしょう。

本来の‪Grab‬を、こんな風に使う手合いがそもそもいたりします。フィリピンとかまさにそうで、これ、乗客には大した被害がなくても、‪Grab‬がシステムにフリーライドされてる状態。

これ‪Grab‬本部に知られたら‪Grab‬からペナルティくらうんじゃね?というやり方をしている人、いました。

ですが、十中八九、ダナンにいるこの手の人たちは、桁数の多い貨幣に慣れていない観光客を狙い撃ちして、350,000ドンを巻き上げようという魂胆だったろうと思われます。

 

 

そして350を指して「さんじゅうご」を連呼。
「さんじゅうご(35)」kと明確に何かに記して、これが「さんまんごせん(35,000)」ドンであると記してくれたのならいいですが、彼らはきっと「さんじゅうご(350,000)」万ドンを要求してきます。

そしておそらく、いくらこちらが「そんなつもりじゃなかった」と言っても「お前はさんじゅうご万ドンで承諾したじゃないか」と言われたら、それでおしまい。

そもそも人を騙しにかかろうとしている人たちなので、抵抗したら何をされるかわかりません。凶悪事件は少ないと聞いているにしても、そんなところでリスクを負う価値は全くないわけで。

 

‪Grab‬は直接呼びましょう

 

基本的に誰かが介入する‪Grab‬システムはないと思いましょう。

そしてまぁ、上の写真にあるように、がっつり刺青が入った人だったり、明らかにチンピラ風情な人がやってるので、普通に危機感を感じられる人なら、まずそこで警戒体制に入れると思います。

その上で、第三者として‪Grab‬を斡旋しようとしてくるような人間はきっぱり断る、もしくは無視。

ホーチミンは、よくないタクシーへの勧誘が多いのですが、ダナンは‪フェイクGrabへの引っ張りが圧倒的に多かったのでお気をつけを。

もちろんこの手の引っ張り、ベトナム国内の他の空港、もしくは別の国でもあることかと思いますので気をつけましょう。

 

 

悪い奴らの餌食になるのは奴らに加担することとも言えはしまいか

 

というわけで、ホーチミンでのタクシー事情も、改めて貼っておきますね。

 

 

あと、その他の悪い手口を知っておけば、「あ、これだな?」と気づけます。気づけば、相手のペースに載せられるより早く、警戒体制に入れます。いくつかそれらを集めた記事はこちら。

 

 

 

私もまだまだ知らない手口があると思いますが、今回のように遭遇したりお話を聞いたら、またシェアさせてもらいますね(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

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コメント

  1. きく より:

    あなたの書いてる記事の大事な部分も桁間違ってますよ。
    これでは何のことかわかりませんよ

    • ちぇり より:

      >きくさん
      コメントありがとうございます。そもそもふっかけてきた方が違う桁を提示してきていたので、記事内に出していた数字は事実の通りですが、おっしゃる通り読み手の方に伝わりにくい書き方になってしまっていたかと反省。少し工夫をしてみたのですが、お分りいただけたでしょうか。なんにせよ、ゼロが多いと今でも紛らわしいことがあるので自分も気をつけます(・∀・;

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