ホーチミンでは最近ハードリカー系が徐々にポピュラーになりつつあるようですが、自国作の強めのお酒やワインで美味しいものは少なく、なかなかご紹介したいものはなかったのですが…
ちょっと面白いものを発見です。
言わずと知れた、ベトナムはカカオの産地
最近の各種美味しいチョコレートが台頭してくるにつれ、ベトナムが良質のカカオを生産する土地であることは、すでに広まりつつあると思います。
そんな中でこんなものを発見。
なんか立派な紙袋。
そして中から出て来たのは…?
ココアワイン???(・∀・;
確かにいろんなものがお酒に仕立てられているのは知っているけど、ココア。まぁそりゃ、ベトナムはカカオの産地だけどもさ。
Ruou ってのは「アルコール」的意味だったかな。Vang がワイン。ボトルもなかなか立派ですが…
お気づきになられただろうか( ・`ω・´)b
なんとボトルの中身が、白い???
カカオ酒なら、なんとなく濃い色のものを想像しますよね。だから赤ワイン的なものにカカオ豆を沈めてエキスを染み出させたものかな?なんて予想してましたが。。。
まさかの白。えーっ。
さてどんな味?
開封してまず驚くのは、この白から想像がつかないカカオの香り。さして濃厚ではないのですが、明らかにカカオを含む空気がそこにある。白なのに。
聞くところによるとこれ、カカオの実の部分から作られているとのことで、それならなるほど、色は黒くないわけだ。
そしてグラスに注ぐと…?
軽い琥珀の液体で、白ワインとはちょっと言えない。そしてグラスに注ぐとさらに香りが。
強くはないけど、確かにカカオの香りがして来て不思議な感じ。
味は。。甘いです(笑)。ぶどうのワイン的なものではないです。酸味は穏やかにはあるけれど、甘い。すごく甘い(笑)。ほとんどシロップ。
なので、デザート酒としてはいいかもしれない。味見してもらった人で、甘いお酒を受け入れてくれる方は、氷を入れて、ソーダで割ったりしてました。
私なんかはこれ、かき氷にかけて食べたい感じ(笑)。冷たくて甘さ控えめに作ったブランマンジェにかけても良さそう。プリンでもいいな。
カカオの香りがあるので、ちょっと乳成分がある生地の方がゼリーよりも合いそうな予感。
お土産に?お酒があまり得意でない方に?
お酒なのにお酒が得意でない人に、ってのは、ちょっと失礼かもしれませんが…(笑)
あまりお酒お酒していないので、これで軽いソーダ割りにしたり、アイスコーヒーのガムシロップがわりに使って、カカオ風味と合わせるとかカクテル調にしていただく方がよさげなお酒。
ワインやハードリカー好きには、ちょーっと甘すぎるのが正直なところ。でも、珍しさでは人目を引きます。ちょっとした手土産や日本へのお土産にいいかもですね(^・^)
ちなみに、これは私が最近一推ししている、
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