もう「ピータン」というワードをタイトルで見ただけでこの記事がすっ飛ばされそうなのがわかる…(笑)
でもベトナムではアクセスが良いので、ピータン好きにはたまりません♪
ピータン、お好きですか?
私はピータンが大好きで、会社勤めの頃にハマった時は弁当箱の中が真っ黒になるくらいに詰めて行ってたこともある(やめれ)。
アヒルの卵を殻ごと、強いアルカリ性の環境で熟成させた玉子料理の一つ。
一般的に殻の周りに、強アルカリ性の泥的なものや藁のようなものがついていることが多いです。
食べる時は、この泥的なもの毎、殻を割っても良いですが、私は中の玉子にこの周りのものが着くのが嫌で(洗い流せるんですけどね)一旦落としてから使っています。
でもこれを落とすのが、結構大変。水に溶けないものが排水溝に流れないようにするのも気を使うし、でもその苦労は美味しいピータンを食べるため、と割り切って今まで我慢してきたのですが…?
コープで見つけた泥なしピータン
え。ちょっと衝撃的。
Bac Thaoってのがピータンのこと。その前に、Trung Vit(アヒルの玉子)だったり、Turng Cut(うずらの玉子)だったりがついてて、なんの玉子のピータンかを示してるのですが…
周りの泥が、ない。
え。これ本当にピータン?
でもBac Thaoって書いてるし、イメージ写真もピータンだ。まぢか。
ちゃんとピータンでした
まあこんだけ明確にBac Thaoって書いててイメージ画像もあって、実は生卵だったらびっくりするわけですが、ちゃんと、ピータンでした(当たり前だ)。
まぢか。
一番面倒だった部分が取り除かれて、美味しいとこだけ楽しめるのか。まぢか。
カットしてから15分は空気に晒す
ところでピータンが忌避される理由の中には、色がグロいとかなんだかんだありますが…
匂い。これを忌避する人が多い。
確かに切った瞬間は強いアンモニア臭がツンとするのです。
しかしこれはとても揮発性が高いので、空気にさらしておくと、すぐに飛びます。
このツンとする匂いもこのみによりけりで、その刺激の強さが良いという方もおられますが、私はすこマイルドな方が、よりピータンの濃厚な味を楽しめるので…
なるべく食べる時間より早めにカットして、お皿に盛って空気にさらしておきます。
卵を熟成させるための材料が取り除かれているので、これ以上の熟成が望めなくなるという点はあるかもですが、そもそも市販の状態になってる時点で、そこまで急速には熟成は進まず…
元のアルカリ度の強さによって熟成度合いが決まる部分もあるだろうから、実質、ワシャワシャがついてるものと、一般家庭で食べるレベルなら遜色ないかと思います。
これまでよりもっと手軽にピータンを。
響かない人には全く響かないだろうフレーズですが(笑)、おいちい(^・^)
ちなみにこれはコープで買いましたー♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Coop Mart Nguyen Dinh Chieu
168 Nguyen Dinh Chieu Q3
Time: 07:00 – 21:00
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