ベトナムの冷凍食品市場はまだまだ日本のそれとは違ってると思うけど、中には美味しいものもあって、冷凍庫に常備しとくととても便利なものもある。ってことで色々試すんですが、これ、なかなか!
Cautreは、冷凍食品の常連さん
このメーカーさん、どの店の冷凍食品コーナーでも見かけるくらいには大きいメーカーさんで、ポピュラーなラインナップ。
揚げ春巻きやら何やらかにやら、たくさんの種類があるのですが、今回は、つくね!Nem Nuong!見た目はまるっきり、焼き鳥屋さんのつくね!(笑)
で、パッケージがめっちゃ美味しそうじゃないですか。レンチンですぐに食べれたりするのかなーとか思って買ってみたのですが、果たして。
開けてみると、串打ち5本
開けてみると、パッケージにあるようなタレ掛けの何かではなく、すっぴんのつくねが串にささって並んでました(・∀・)
なんだ、最初から自分で焼くタイプか。できれば炭火が良いのだろうけど、そうもいかないので、フライパンで焼いてみることにしますよっ。
こんな感じで一応油を引いて見たけど、テフロンだったら必要ないかも。なぜならこのつくねからも油が出るから。
でも、基本脂の少ない部分のお肉を使っているようで、そんなにべじゃべじゃになる感じじゃないです。焼き上がった時のテクスチャーは、むしろギョワギョワする、肉肉しい食感だし。
焼き方は簡単で、中の弱火くらいでじわじわ焼くだけ。つくねは球体じゃなく、パッケージング時に結構ぎゅうぎゅうに詰められてるので、四角っぽくなってます(・□・)
四面を順番にじわじわ焼いていきましょう。
冷凍されてるので、結構加熱時に時間がかかります。もしくは…
最初にラップされてる冷凍状態のものをレンジで解凍してから焼き始めると加熱時間が短くてすみます。レンジだけでがっつり火入れするのはお勧めしません。もともと水分油分の少ないタイプの生地なので、パサつきます。
仕上げのタレはあってもなくても
さて。
パッケージのタレ、てらってらなのが美味しそうだったので近づけたくて、周りに焦げ目をつけてから仕上げに自作のタレを絡めてみたんですよ。
ココナツサイダーの酒粕+醤油。でも…
つくねの味が結構しっかりしてたので、味わい的にはタレ、いらんかもwww かなーりしっかり味になってしまったwww
ちょっと照りをつけるにしても、焼きあがった後にタレで煮詰めるのではなく、焼きあがったものは取り出して、軽めのたれを別に作ってサッと塗るくらいでもいいかも。
ジューシー、ふわふわ、が好きな人にはお勧めしません(笑)
でもギョワギョワ、肉肉が好きな日本人には、これ、ありです!
しっかり生地に味がついてるベト式風味なので、ヌクマム的な風合いが苦手な方にも勧めませんが…つくね感はしっかりしていて、且つ、ベトナム料理としての味わいも。
そのまま食べるもよし。
パンに挟むもよし。
これをご飯に乗っけてつくね丼にっするのもいいねー。
思い切って、トマトソースであえてミートボール的にするのもありかも。その際も一旦焼き目はつけたほうが良いと思いますが…
めっちゃ簡単ヽ(・∀・)ノ
うん、これは自分的には使える冷凍食品でしたわ。
5串、たっぷりの量(250g)がっ入ってて、45,800vnd ってお値段も良い。
生ミンチ買っても、合挽きとかだと同程度の金額することあるし(店によってはそれ以上)そこは大量生産されてる会社のスケールメリットの恩恵にあずかれる。そこに他の材料買って下ごしらえの手間をかけて…と考えると、格安ですなっ。
今回は焼いてすぐペロリと食べてしまったので(笑)、またアレンジ料理をしたらご報告します。ちなみにこれ、250gのパッケージと400gくらいのパッケージ、2種類あったので、初回は小さな方でおためしあれ。
ホーチミン、なかなか日本のように食材調達ができなくて大変だと思いますが、皆さんのキッチン仕事が、少しでも楽に美味しくなりますようにー!
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
食材調達情報
Coop Mart / Mega Market / e-mart などなど、いろんなところで見かけます!
にほんブログ村
↑ ↑ ↑ ↑ イイね!の代わりにポチしてくれると、
参加してるランキングが上がって喜びますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
コメント