※こちらのお店は2021年3月に閉店されました
レタントンのあの場所に
(2019年7月29日)
結構よく変わる場所なんですよね、以前このサイトでも推してた、ラクレットやチーズフォンデュが美味しかったお店、
があったり、
になったりしてましたが、昨年末あたりから新しいお店ができてまして。うん、大人し目の外装なので、うっかり見過ごしてましたが、チョイチョイ気になってはいたの。
で、やっと先日行ってみたんですよ。お友達に付き合ってもらって。
看板がチャーミングなところって、ちょっとそそられますよね。こちら、お店の中はそんなに外からじっくりみれる感じじゃなかったのですが、いざ近づいて見ると良い雰囲気。
ギリギリになりましたが、今月いっぱいはフードに関して15%オフキャンペーンやっててラッキー。もしかしたらもうちょっと延長するかも?と言ってたけど、そこは行かれた際の運任せってことで。
でもハッピーアワーは続くんじゃないかな。ハウスワイン、またはカサブランカのブラックエールが、Buy 2 Get 1。ええやんか(^・^)
カラフルな店内・これがモロッカンスタイル?
モロッコって行ったことないのでわからないのですが、カラフルなデザインってティピカルなんですかね。めっちゃカラフル(笑)
Vividで、なかなか日本人にはない発想。ですが、なんだろうな。この日差しがあるからなのか、さして目にきついという感じもなく、むしろチャーミング。
テーブルや食器が、お友達が中東で買って来てた食器やインテリアの柄に似てて、あ、それっぽいと思ったけっど、うん、モロッコ、中東ちゃうな。なんかあれこれ頭の中でごっちゃになってる。
まぁモロッコ料理が中東や地中海地方のいろんな料理を含んでいる、またはモロッコ料理の要素は他の地中海地方にっも含まれるという相互性はあるとは知ってるけど、文化的なものがさっぱりわからん。
でも素敵だ。独特の雰囲気。日本にもアラビックカフェがあって楽しんだことがあったけど、稀な方だもんねー、カテゴリーとしては。それを気軽に楽しめるってのは良いね。
ハウスワインの白が美味しかった!!
せっかくなので、ハッピーアワーに乗っかることに。で、ハウスワインをいただきました。
ハウスワイン。大体の場合は、そのお店で一番お手頃な部類のグラスで提供してくれるワイン。だから、期待できないと同時に、そのお店の姿勢みたいなものが見えてとても面白いのですが…
ちょっと、カメラにフィルターかかってるのでわかりにくいかもしれませんが、モロッカンワインだそうです。
で、特に白ワイン!!
ほとんどロゼと言って良い色味。そしてポッテリとふくよかなテクスチャーを持ちつつ、程よく甘やか、程よくフルーティ。
一般的には「女性が好みそう」という表現のものになるのかな。私もせいぜい、飲んでみて自分が好きかどうか、くらいの判断しかできませんが、これは口当たりがまろく豊かでふっくら甘い割に料理も邪魔せず美味しかった♪
当然ながら、その後のお料理にももちろんよく合う。これはちょっと試してみても良いんじゃないかな。モロッカン・ワインなんて、ちっとも見当つかなかったけど、これ、私次回も頼むわ。
多様なメニュー!
さてメニュー。グラスワインはほどほどですが、ボトルがかなりお手ごろ価格。
上のは限定品っぽいですが、レギュラーメニューのワインもほどほど。これは頼みやすいかも。
料理はサラダからタパス的なものなどもあるので、軽くくすませたい方にも良い感じかな?
嬉しかったのは、クスクスにバリエーションがこんなにたくさんあるということ!
ちょっと前までクスクスは料理の一部を支える土台にするもの程度の認識だったけど、Fresh Catchさんのクスクス食べてから全く概念が変わってしまった。。。
あれやらこれやらの食材の旨味がしみたクスクス、美味しいもんなぁ( ̄¬ ̄)
しかもラムのクスクスがあるんだってえ?!これは頼まねばっ。
そしてタジン。
察するにボリュームからいくと、このタジン系・クスクスもメイン並みの量があるので注文時には注意ですが、さらにメインコースというカテゴリーもある(笑)
ステーキにラムのグリルにムサカ!!ムサカって何かって?
このお店にもありましたよねーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
やっぱりフランスとかイタリアとかアフリカとか、いろんなところのお料理が混じってるイメージだなー。さて、お味は?
お料理実食!!!
では、料理行きます。
カプレーゼは、普通。
えびのグリルも、ベトナムにあっては、普通。他の国に行った場合を考えると、かなり美味しい。そう、ベトナムでのえびの調理って、本当にどの料理の分野でも素晴らしいよね。
某国に行くと逆に、どんな店に行ってどんな調理法を用いてるものでも、味は抜けてる食感はグダグダで、エビを美味しく食べさせないことに使命感でも感じてんのか?と疑いたくなるほどだったものな(。-_-。)
コンプリーメント的についてきてたパンが美味しかったな。パンっていうのかな、生地もの。
はい、淡々と進んできたのは、御察しの通り「普通な美味しさ」だったからです。
がっ。
ここからですよ、本題はっ。
クスクスです。一番高い、そしてクスクスメニューの中の一番最初にあった、ラムのクスクス。
そしたらタジン鍋から骨をニョッキリだしたものが登場っ。ふたを開けると…?
こーの迫力!!!すげー!!!
お野菜もゴロゴロ。すごいボリューム。500kという金額は安くないように感じるかもしれませんが、この日、4人でつついたけど、十分なボリューム。
もし他にも何品か料理を頼むんだったら、5〜6人でも分け分けできる感じ。
ってか。。。
骨がするっと、するーっと!!
よほどじっくり仕込まれて加熱されているのか、骨からの肉離れが良いったらっ。
そして肉が。。。
ほらよく、若い女の子の食レポ映像で「(お肉が)口の中で溶けちゃいますぅ♡」みたいなのがあるじゃないですか。あれ見ると「んなことあるかい、肉やぞ、溶けとんのは脂まみれの食ってるからやろ」と突っ込みたくなりますが。。。
ラムの、赤身の部分なのに、トロリトロリリふわふわり。溶けてなくなる、なんてことはない。だって赤身だ。しかし赤身の限界まで柔らかくしており、且つ、味も抜いていないという…
かつて食べたラムの中では最上級に旨味仕上げになってるんじゃなかろうか、という一品。
そこにこのグレーヴィーを滴らせて、ホロホロとした、それでありながらしっかり旨味を含んだクスクスを一緒に口に含む。ああっ、幸せ(≧∇≦)
こーのクスクス、一人じゃとても食べられない量ってのがネックだけど、ラム好きさんにはたまらないので、募って近々また行きたい!!
極推しするのが一品だけってのは申し訳ないけど、まぁハウスワインのロゼとこれだけでも価値あると思う。というか、そのために私また行く。
お店にもよるだろうけど、タジン系の料理がやっぱり狙い目なのかな。今度はシーフード系のも狙ってみたい。でもラムは外せん。うおーっ、胃袋、あと3つ欲しいw
ともあれ、Touch of Morocco。日本人の間、またはホーチミンでは、あまりメジャーではない料理だからこそ、経験して見るのはいかがでしょ(^・^)
朝食始まりました!⬅︎NEW
地元のカフェや食堂の多くは早朝から開いてますが、その他国のレストランって、なんとなくランチからのイメージが。(そんなことはないんだけど)
事実こちらのお店も以前はお昼からしか開いてなかったのですが、最近、朝食を始められるという情報を得たので、初日に行って見た!
表にはでっかく看板が出てるからわかりやすいかと。
朝だとちょっとこの辺うろつく人も少なくて少し閑散として見えるけどね、私なんかにはそれが狙い目。ゆっくりできる(^・^)
メニューはこんな感じ。
ベトナムスタイル、西洋式、モロッカン、とあるっぽい。西洋人ターゲットかなーという価格帯なので安さを求めるときには向きませんが、私なんかはもう朝数時間をがっつりここで作業するつもりだったから無問題。
で、2種類あるうちのBRIQUEって方を頼んだんだけど、サンドイッチみたいなもの、と言われて出てきたら、全然違う感じのものだったw
うーん、もっとモロッコモロッコしたイメージをしてたんだけども、割とシンプル…?と思ったら…?
これがモロッカンなのかは存じないのですが、目玉焼きが。クリスーピーな薄いパイ生地のようなものと合体してるっ。なにこれ。
なんという生地なんだろうか。このお店のオリジナルなのか、モロッコにこういうものがあるのか、ごめんなさい、勉強不足で知りません。が、これは一案。素敵な演出。
薄紙をくしゅくしゅとしたようなルックスに、サリサリとした食感。もちろんこの層は油によって作られてるので、目玉焼きにもコクが増す。面白い、初めて食べた!
ちなみにドリンクは別、と聞いてたのでスイカジュースを頼んだんだけど、実はコーヒーが付いてたw 紅茶の場合は20kプラスで茶葉チョイスの中から選ぶらしい。
まあどうせゆっくりするからいいや、と思い、欧米の方のようにコーヒーとジュースを同時に楽しむなど。
トマトのマリネが入ってた器がタジンだっただけで、最初の印象は価格に照らすとどうかなーと思ったのですが、目玉焼きの素敵な演出はとても気に入ったし、トーストにはバターがしっかり染みてて冷えても美味しい仕様になってた。
あと、ホームベークのペストリーが美味しいんだよーと聞いて、見たら小さかったのでいただくことに。
素朴に、見えるでしょ?いわゆるフレンチスタイル最新鋭のツンツンにとんがったレシピでは、ない。でも…
絶妙に層になってて絶妙にしっとり。そこにバターの香りがふくよかにあって…あんら美味しいわ。ほっこり落ち着く感じの美味しさ。
Wrstern Styleの下の方のやつだわね。パン・オ・ショコラととかクロワッサンのセットがある。あまり食べない人ならこれをシェアしてドリンク一つ追加、とかでもいいかな。
Vietnameseのメニューの中にあるBaoってのが多分中華の包のことだと思うんだけど、ソフトシェルクラブのとかがあって興味あるな。ちょっと面白そうかも。
ここゆっくりできるからまた来よう。
カフェじゃなく、ちょっとなんか食べてゆっくりしたい時、とかにオススメ。私結局3時間もいましたわよ、作業しながら。でもここ程よく光も抑えてるから落ち着くのよねー♪
朝のおしゃべりタイムにいかがでしょ(^・^)
Bar 登場!ハッピーアワーとレディースデイ!⬅︎NEW!
ところでこちらのお店、最近2階にバーができたんですって!エレベーターがー使えるのでハイヒールでも大丈夫よっ(๑•̀‧̫•́๑)
朝だったからこんな感じだったけど、夜になったら雰囲気良さそう。
バーカウンターはこんな感じ。さらに、こちら特製のオリジナルクラフトビールもあるそうでっ。
Pasteur Street とかはもちろん皆さんもご存知だと思いうけど、右2つが見たことないなーと思ったら、オーナーさん監修のビールなんですって。さらにこのバーのデザインもオーナーさんによるもの。みなさん、多芸だなぁ!
そして、ハッピーアワーやってらっしゃるということでした。知らなかった。17時➡︎20時。その時間までやってくれてたら、お仕事帰りとかでも大丈夫よね。
全てのカクテルが95kになるか、瓶のビールがBuy1Get1。
良いディールじゃありませんかっ。
以前ご紹介したヘヴィな料理ばかりじゃなく、タパス的なものもあるようなので、軽くちょっとモロッカンつまみながらってのはいいですね。
さらにっ。
金曜日はLadie’s Night!
3種類のカクテルか、ハイネケンが飲み放題?!
いくらで…?と思ったら、Free Flowで…って、いや、Freeの意味ちゃうやろ?!
これ情報だけもらったんだけど、ほんまやろか…もう一度確認しときますわ。。。流石にただのもんだけ飲んで出る人はおらんだろうが、なにそれ。幸いこの記事が出るときは火曜日なんで、金曜までには確認しときます…➡︎➡︎➡︎確認しました!この記事下部をどうぞ!!
しかも金曜日。
オーナーさん曰く、他のお店はよく火曜日とか水曜日にやってることが多いから、わざわざ競合する必要もないだろうって。そりゃそこらへんは客が少ないから呼び込むためにやってるんや。金曜日なんて下手したらなにもせんでも入ってくるやろ?!ええのんか?!
「だったら喜んでくれる人が増えるじゃないですかヽ(・∀・)ノ」
呑気なことを。。。(笑)
でもまぁ行けばつまみも食べたくなろうし、それでこのお店を知ってもらえたらというところもあるのかもですね。
さて女子諸君、今週の金曜日の飲み場所は…?あら、まだ決まってない?だったら…こちらで試してみるのはいかがでしょ(^・^)
バーは私もまだ行ってないので、近々試してみようと思いますー♪
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ってことで、今日は金曜日。
ギリギリになりましたが、確認しました。
金曜日、Ladies Night、ノーコンディションです。
他に何か頼まないといけないとか、有料ドリンクをなんか頼まないといけないとか、そういうの無しで、上記時間帯に来てくれた、Ladies ならどうぞ楽しんでいってくださいとのこと。
でもここのタパスとかも美味しいから何も頼まないのはもったいないけどね(^皿^)
そして対象ドリンクの種類も上の通り。
カクテルが3種類にサングリア!!!⬅︎大好物 そしてスプリッツァーも(´⊙ω⊙`)
金曜日、20:30-23:00のお楽しみ。ちょうど食事終わって軽くもう一軒、みたいなタイミングでもあるし、ちょっと残業頑張った時には、帰る前の一杯どきでもあるかも知れない。
よかったらぜひ使ってみてくださいね!
お店情報
※こちらのお店は2021年3月に閉店されました
Casablanca Morrocan Cuisine
54 Le Thanh Ton Q1
Time : 11:00 – 23:00(月曜定休)
Spent : 500,000 vnd / person
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