ホーチミンはフルーツ天国。ということはフルーツジュース天国でもあります。最近引っ越した先の近くにこんなお店を見つけて、今の所、毎日1本は飲んでるところ。…に、2本かな(。-_-。)
テイクアウトやデリバリーのみのお店です
小さな間口。看板が出てなかったら見過ごすくらいの。
でも…?
Buoiだって?!(((o(*゚▽゚*)o)))
ベトナム語はほとんどできないに等しいワタクシですが、好きな食材や料理の言葉はなんとかかんとか。
Buoiは、ザボンのような大きさで、味は苦味を抑えたグレープフルーツのような、幅広いファン層を持つ柑橘類のこと。これがうまいんだっ。
今回調べてて初めて知ったんですが、台湾が原産なんですってね。チャイニーズグレープフルーツとも言われ、日本の品種でいうと文旦とか晩白柚とかが近いっぽい。
ジューシーさはもちろんのこと、繊維質がしっかりあるので、お通じにも良いと来てるから女子垂涎。程よい甘さでたくさん食べても飽きがこない。
それの、EPヽ(・∀・)ノ
EP というのは、フレッシュジュースのこと。生搾り…まで限定するのかな。濃縮還元で販売してるジュースもEPって書いてることがあるから、単に総称としての「フレッシュジュース」くらいの意味かな。
Camはオレンジ。
Thomはパイナップル。
Bi Dao…は、ウリみたいなやつだったかな。
Coc は…なんて言ったらいいんだろ。小ぶりで硬いガシガシした果物。ちょっと、青臭いかな?Dua Hauはスイカ!スイカジュースって、あまり日本で飲む機会がなかったからホーチミンに来てよく飲んでるフルーツジュース。
1杯20k。ただし仕入れや、ここのは何個分、とかじゃなく、最終仕上がりの量が決まってて、そこを目指して満ちるまで絞っていくので、今の所だいたい22k〜24kくらいが平均かな?
日に何度か仕入れてるっぽい原材料
さて、何日めかに作ってもらうのを待っている際に、大荷物を積んだバイクが横付け。何かと思ってたら、材料のフルーツ。
お引越しの時も思ったけど、割りに小柄な方が多いベトナムの人達ですが、力持さんが多いんですよねー。多分体の使い方がとてもお上手。
お引越しの手際の良さや運び出し運び入れの速さはお伝えしたところですが、ほんの数人数でとても効率的に素早くお仕事をしてくださった。
こんな風に、割りに決まった食材や荷物の携帯の包みを繰り返し運んでいるなら、なおのこと効率的な体の使い方が身につかれてるのかもしれません。
20kg…で、きくかなぁ…という寮の筒にを軽々とお店の中に持って行かれてました。その後も時間帯を変えて何度か運び込んでるのを見ましたので、こまめに仕入れられてるんでしょうね。
上記を見ると、ツヤッツヤな大判と、艶のない、形もいびつで小ぶりなBuoiがありました。他の果物でもそうですが、ジャムやジュースにするのに形状は関係ないですし、おそらくちょっと安いのかもしれませんね。
そういうのの仕入れルートを知らない素人は、生搾りを飲みたいと思ったらお高いものを買うしかないケースもあるから、餅は餅屋。ジュースはジュース屋さんに、が吉。
果物によって絞り方が違います
ジュース屋さん。よく見るのは同じジューサーを数台置いていて、どの果物も同じ絞り方をしているパターン。
コールドプレスなどだと、どの果物を絞るにしても至上なのかもしれませんのでそれもありなんですが、そうじゃないなら確かに適宜な絞り方があるのかも。
まずこちらのお店、Buoi Epってのを一番大きく出してるだけあって、主力商品はこのザボンジュース。
これだけは待たされたことがない。いつも大量に作ってるらしいがあ、しぼりたてのを入れた容器から販売容器に移し替えてるので、長く作り置きをしてるって感じもない。
でも比較的早く買えます。このザボンジュースなら。
ちょっと時間がかかるのがパイナップル。旦那さんがパイナップルジュースが好きで頼むんですが…
んまーっ、良さげなジューサーを使っておられる。
コールドプレスか。
ジュース多めの1杯20k前後ってローカルでは割りにある価格ですが、だからこそ、その標準値にコールドプレスを置くか。すごいな。
エスプーマもそうだけど、ホーチミンは良いキッチングッズを取り入れるのが早くて浸透するのもとても早い気がするなー。高い価格でなら日本でも使われてるんだろうけれど、庶民レベルまで浸透するのがとても速い。
その他の果物は頼んだことがないのですが、絞り方はそれぞれに適した方法でされるんでしょうね。パイナップルはBuoiに比べるとオーダー数が少ないのか、作り置きはしてない様子。だからちょっと時間がかかります。
待ってると、「これに座っといて!」と椅子を差し出してくれるのはとても親切だけど、ある意味ホーチミン名物。
別の店の前でも、タクシーなんかを少し長い時間待ってると、ガードマンさんがすぐに自分たちの椅子を差し出して「これに座っとくといいと思うよ(・∀・)」と言ってくれるの。
別に立っててもいいんだけど、せっかくだからと、なるべく座らせてもらうようにしてる。大抵はその20秒後とかに車、来ちゃうんですけどね(。-_-。)
保管がしやすいペットボトル入り
以前住んでた家の近くで売ってたオレンジジュースは、
こんな感じで氷をたっぷり入れるスタイルでしたが、
こちらはペットボトルに入れてくれます。常に新しいボトルを用意してて、パチンとはまる、スクリュー式のキャップがしっかりハマるやつ。
と言っても、半屋外設備下で絞ったものを直接入れてるだけなので、加工ジュースのように長く保存できるわけじゃないので、冷蔵庫保管で1〜2日くらいで飲みきるようには心がけてます。
とてもヴィヴィッドで美味しかったので、あの、パックジュースのように炭酸で割ったらどうだろう?って思ってやってみたんですが…
炭酸で割った状態で「美味しい」と感じるには、やっぱり相当な甘味が必要みたいで、これは美味しくなかったwww リアル・フレッシュジュースの場合はそのまま飲むのが吉ですね。
なんにしても完全にナチュラルなフレッシュジュースが身近に飲めるのはありがたいわー。
ちなみに住んでるアパートのスタッフさんも愛用のお店らしく、レセプションまで届けに来てくっれてるのを目撃。向こうも毎日買いに行ってる熊マスクのこちらを覚えてくれてたので、即・番号交換。
これでパイナップルジュース頼む時もあまり長く待たなくて済むヽ(・∀・)ノ
朝食に生フルーツジュースが新生活の習慣になってます♪
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お店情報
Buoi Ep Hai Dang
21 Huynh Van Banh , Q Phu Nhuan
Time : 07:00 – 18:00
Spent: 44,000vnd / person
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