一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Binh Tai市場 @チョロン改装中!

ちぇり info(生活情報)

ホーチミン・リピーターなら足を延ばすこともある、チョロンBinh Tai市場 が改装中です!。チャイナタウンとしての活気に満ちた、東南アジアらしい空気感が満載の場所。

旅の行程に入れてる方は、改装中を楽しむか予定変更をするかの確認を!

 

5区の中華街にある Binh Tai市場 

 

今更ですが、ホーチミン初心者は行かなくとも、中級者ならちょっと足を伸ばしたくなるBinh Tai市場 。ガイドブックにも必ずと行って良いほど書かれているスポットなので、聞いたことがある人は多いはず。

ただこちらは英語話者率がグッと下がる上に、なんだったらチャイニーズだけしか通じませんぜ、なところもあったりするハードルの高さ。だからこそ旅行気分が上がるんじゃないかという話もありますけどね(笑)

加えて、卸し専門業者さんがほとんどなので、1個とかで売ってくれない。まとめて買わない客は客じゃない、くらいの勢いなので、それでも売って欲しいという時には負けない強い心が必要。伝わらない言葉を使って。相当ハートが試されます(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

 

吾郎さんみたいなお仕事を受けて行って見た

 

というわけで、日常の買い物にはそぐわないため、しばらく行っていませんでした。しかし、日本在住の方からご用命をいただきました。

 

「この皿を40枚ほど調達したい」

東南アジアではバナナリーフをお皿がわりに使うインド料理やさんが多数あります。が、日本ではそれは現実的ではありません。というわけで、ムードを盛り上げるためにも、このお皿( ・`ω・´)b

幸い素材がプラスチックなので、運ぶ際に壊れる心配も少ないです。しかもなんかこれ、「孤独のグルメ」の五郎さんみたいなお仕事じゃないですかっ。ちょっと楽しい(^・^)

というわけで、勇んで久しぶりに行ったのです。この市場は何度も行ったことある。以前もこの皿を大量に買ったので、場所もなんとなく覚えてる。お任せあれ。

 

行って見たら Binh Tai市場 市場がなかった?!

 

正確には、ガワはありました。

 

 

ぬああああっ、関係者以外、立ち入り禁止的な感じ?なにこれ??もしかしたらどっかから入れるの?と、入れそうなあたりをうろうろして見たのですが。。。

 

 

入り口から覗ける範囲を観察すると、チョロンの中がもぬけの殻!!!(´⊙ω⊙`) 中身が綺麗さっぱり掻き出されてる。。。。どうやってあの、人1人が通る場所もないくらい、ミッチリミチミチに詰まってた中身(お店と商品)をどうやったら全部掻き出せるのだ?!

 

 

先ほどの写真に背を向けて向かいを見ると、プレハブで囲われた一角が。いや、一角というにはあまりに大きい緑のエリアが。どうやらこっちに「一時移転」してるらしい。。。まぢか。。。

 

 

恐る恐る、外側から様子を見て見る。うん、商店街的になってるね。。。ここら辺は日用雑貨のお店らしい。市場が建物の中にあった頃も混沌とはしてたけど、大体、似たものを売ってるお店が固まってたから、この辺はちょっと違うな。横道を入ってみよう。

 

 

うぉう、日用雑貨がディープになっただけだった。。。が、めげない。進むのです。求めるものがそこになく、方向がわからないなら、とにかく前に進むのです!(方向音痴の人の典型例)

 

 

おっ、キッチン用品になってきた!本来のいちばとは違うが、 Binh Tai市場 、そのものだな。もう一度同じ場所に連れて行けと言われたら絶対に行ける自信はないが、とにかくこの時は到着したぞ、それらしいところに!

しかし食器売り場ではないっぽい。食器屋さんを探すのです。前へ前へ、進むのです。

 

 

混沌。。。そしてこの市場の人は、冷やかし客に興味はない。そもそも卸仕様で売ってるんだから、軽装の外国人、言葉もまともにできない奴が通ったからって気にも留めない。

だったら、気に留めてもらうしかない( ・`ω・´)b

さっきのお皿の写真を見せて、「これを探してるんだがどこにあるだろう」と、グーグル先生に教えてもらった拙いベトナム語の発音を5回練習してから突撃。通じなくても気は引けるっ(根性)

そしたら多分言葉は通じてないんだけど、写真見せて尋ねてきてれば糸は通じる。そしてあっちだこっちだと方向指示をしてくれたが、んーーーー…、とわかったようなわかってないような顔していたのか、おばちゃん、腕を組んで引っ張ってってくれました(。-_-。)

そういうとこ、あるよね。自分のお店の儲けになるわけでもないのに、親切なの、ベトナムの人。よその店のことでも親身になってくれる。優しい。

在庫がないからと、隣のデパートにあるかもしれない、と案内した日本のデパート店員さんが絶賛されていたことがあったけど、ベトナムではそういうの、割と普通。なんども助けてもらいました。ありがたい。

最終的に買いたいものは見つかって、30kgからの重さの荷物を通りまで運んでもらい、タクシーに乗せてもらい、無事帰還。帰国時に運んで、無事納品いたしました( ・`ω・´)b

 

改修終了予定は?

 

この点に関しては、こんなことになってることを知らなかった在住者の私よりも、定期的に仕入れに来られている日本在住者の方の方が詳しかったというw

どうやらこの9月、というのが一定の見方のようですが、予定は未定。そして未定は無限大。いつになることやらって感じですがもしもご旅行の予定の中にチョロンを入れている人は、このような状態であるということをご承知ください。

改修中だからやめておこう、もあると思いますが、滅多とない機会なので、改修中の様子を見に行こう!もありだと思います。どちらにしても、行って見たとき期待と違っててがっかり、ってことにならないようにお知らせでした。

そういやトイレが気になる。どうなるんだろ、あのトイレ。男性トイレは存じませんが、女性用は、入ると壁に向かって並んでしゃがむ、おばちゃんたちのお尻がズラッと並ぶ、プリミティブなあのトイレ。

新装オープンしたらそこもレポ、しますね(–)/(え、要らん?

 

ところで、ご用命承ります

 

まぁ今回みたいなのはレアケースだったんですが、五郎さんみたいなことやって見たので楽しかったなと。わざわざベトナムのものでなければならないケースは少ないでしょうが、なんかあれば、お話聞きます。お力になれることがあれば、ケースバイケースでお受けします。

幸いにもホーチミンに住め、年に数回は帰国できるんだもの。ちぇりの手、使わにゃ損損ですわ(^・^)

 

 

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コメント

  1. くに より:

    チョロンはね・・・ホーチミンに住んでいたときは、毎週末、ハートンクインにスイカオミー食べに行ってました。スイカオミー食べて、レタントンまでウォーキングってのが、定番の週末でした。
    でも、ビンタイ市場は行ったことなかったです。なんだか怖くてねー(笑

    • ちぇり より:

      >くにさん
      ガイドブックなどにも掲載されることが多いビンタイ市場ですが、正直、素人が行くところではないですもんねw 私もまとめ買いが必要だったり、どうしてもあそこにしかなさそうなものを探しにいく時じゃないと行かないですw 
      こっちが足を踏み入れにくいと言うのもあるけど、先方にもご迷惑になりかねん、と言う遠慮がなんかつきまといますw

      しかし、チョロンからレタントンまでウォーキング?!すごい(・∀・;

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