米粉使いの技術とと手先の器用さを持ち合わせるベトナムの食文化では、飲茶もとてもポピュラーなんです♪
5区の宿題店
最近なかなか出向いてなかったのですが、中華圏の文化が色こく息づく5区エリアには、飲茶のお店がたくさん!
で、行ってみたいお店もたくさん!(笑)
最近なかなか開拓できてませんでししたが、久しぶりにヽ(・∀・)ノ
あ、あれ?
ネットの写真では家庭的な雰囲気の様子に見えたのに、結構でかい。。。?
中には一点見ると、エレベーターで上の階に案内されて、その広さに圧倒されるなど。
ただ、すごくカジュアルな感じでもあり、気の張る感じではない様子。
実際、この日は少しランチには早め時間に行ったので、上の写真のようにガラガラでしたが、12時が近くなるにつれて、ご家族連れ、お友達づれで、この広い客席がかなり埋まってました。
しかも、パジャマみたいなベトナムマダムの普段着の一つ、Do Bo姿でふらりと現れる方がたくさんいるようなお店。
もしかしたら、ネットで見かけた写真は昔の写真で、こうして地域の人から愛され続けた結果、大きくなったのかもなあ。
このビルの隣には火鍋のお店も同じ店名で出されてたし。
メニュー
というわけで、メニュー。
食べ放題とかはメニューに見かけませんでしたが(もしあったらごめんなさいよ)金額的には、高くもないけど…
割と1区中心街のお店と近しい金額かな?
食べてみないとボリューム感はわからないけど、すんごく安いって感じでもない。まあ、この箱だからな。
飲茶だけでなく、単品料理も、北京ダックも結構ネットに写真出てたな。
一品料理もかなりの幅で揃えてそう。
ご飯ものや麺ものもあるので一人でサクッと、というのもできそう。
幅広い。
飲茶たーいむ!
腸粉。
飲茶に行ったら必ず頼むアイテムですが、一緒に行ったお友達も好きだったらしく、今回は彼女からリクエスト。
そうだったそうだった、頼み忘れてた、と思い頼んだ一品。
ちょっと生地が厚めでモッチャリ系ですが、ベロンごっくん案件。
タロ芋の点心。
どうやって作ってるのか知らないけど、このザクザクの衣、美味しいですよね。
中は芋生地に若干の肉餡。
食味はコロッケのような。
こちらは湯葉揚げ。
中はすり身のようでした。
こちらもホーチミンで点心を食べる時の定番。
ピリ辛誰にタプタプ使ってる餃子♪ ワンタン?
するりと食べられますが、ちょっと甘めかな。
シューマイ数種類も、非常にオーディナリーだけど、値段相応。
小籠包はちょっと落第。
皮がヘロヘロ且つ、アルミ容器にへばりついてて、アルミごと口元に持ってったところで、丸ごとを口に入れることはできないという。
水晶生地も、ちょっと加水過多かなあ。
全体に生地の扱いが緩め。
全然悪くないし、食べられないような様子じゃないけど、ここより上をたくさん知ってるので、つい厳しくなってしまう(-人-)
デザート
デザートに、見かけたら必ず頼む亀ゼリー。
って、いや、そうじゃないw
亀ゼリーの要素が全くないわけじゃないのだけど、全体的には仙草ゼリーがメインかな。あと口にちょっと苦味が残るあたり、亀苓膏(カメゼリー)の要素がないわけじゃないけど、という感じ。
シロップかハチミツか選べるのは嬉しかったけど。
そして、プリン。
だけど、通常の蒸しプリンだとこの型で抜くのは至難なので、アガーで固めてるタイプですね。
ちょっとココナツの風味もして、パンナコッタ的な、プリン的な。
そして平目ちゃん顔が可愛い。
悪くは、ない。
まとめ
全会一致の意見としては、
「1区に集まるお店、すごいんだね」
という話。
もちろん5区を本場により近い食文化圏とする見解も、経験から間違っていないと思うので、あくまでお店によりけりってことなのだと思うのですが、実際…
まだ5区でガチの自分好みのお店に当たる比率って、1区より低いのですよね😅
単に5区に行く機会が少なく、当たり比率を出すための母数が少ないだけという話もあるので、あまり主語を大きくしてもアレなんですが、5区の方が庶民的な味が多いというか。
多分5区の方が歴史の長い店が多くて、同じように長い1区にある老舗も然りで、古いお店は昔からレシピがアップデートされてない感が。
その方が美味しい、それこそが本当の味、という見方もありましょうから、あくまで好みの話なんですが、アップデートされた味に慣れてしまってるからか、反応しづらい。。。
しかしボックスシートがメインだったし、小さなお子さんがいる家族連れの方とかには、とても利用しやすいお店かな?と思いました。
そしてきっと、自分が知らないだけなんだ。
というわけで、今後も5区散策、進めていきます(๑•̀‧̫•́๑)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Baozu Dimsum
82-88 Nguyen Tri Phuong Q5
Time: 06:30 – 22:30
Spent: 400,000vnd / person
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