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【Ho Chi Minh・GrabFood】Banh Bo っていうローカルケーキをご存知か? ~ Anh Cuong Bakery

スイーツ

久しぶりに食べた、Banh Bo。そういや書いてなかったな?と思い、メモ!

ローカルパン屋のデリバリー

今回の記事は、お店の紹介、というよりは、あるローカルケーキのご紹介なので、メニュー紹介などは省く。

Anh Cuong Bakery、というのが店名なのでご興味ある方は調べてみてね。

なんでそんなにそっけないのかというと、ご紹介したいお菓子以外の頼んだものが残念だったから(・∀・)

ローカルパン屋さん、美味しいお店ももちろんあるんだけど、1つのお店の中でも商品に差が激しいことが多々あるんですよね(苦笑)

こちらはその好例。
美味しいものは安くてとてもいいのだけど、日本人に合わなさそうなものは徹底的に合わなくて、技術が未熟なものは素人レベルに残念だったりする。

ただ美味しいものはとびきり安くて美味しかったりするので、ローカルベーカリーを進める際には、お気に入り商品までの情報がセットだ。

Banh Bo というお菓子

味わい

さて、ローカルのお菓子に、Banh Bo というのがある。
過去に何度か食べたことがありまして、特に紹介したことがないというのは、そこまで「美味しい!」という派手やかなものではないから。

とかいうと、焼いて私にくれた人に申し訳ないが、しみじみ美味しいお菓子ではある。

特徴的なのはこの独特の気泡、生地目から醸される艶。明らかに小麦粉と卵や砂糖で焼くスポンジ、とは違う。

手で持つと、グニュんグニュン。
ホロリと折れたりはしない弾力がある。かなりの弾力。これはスターチが作り出す弾力と見た。

こちらの商品はココナツミルクがついていてそれに浸して食べる酒肴らしい。

そもそも生地の中にも多少ココナツミルクは入ってるっぽい。

ココナツミルクは砂糖も入っておらず、本当に風味を足すという感じだった。

そして個人的には、これはなくてもいいかな?って感じ。

それくらいにこの生地の個性というか特徴は際立ってる。穏やかな味なんだけど、日本人はなかなか接してこなかったレシピだと思う。

調べてみたら。。。?

レシピ

分量割合はレシピによって色々だと思うんだけど、
メインはやっぱりタ

ピオカスターチ、米粉。
そして砂糖はパームシュガーや黒糖系。
ココナツミルクに卵。

膨らませる要素はベーキングパウダーとベーキングソーダの二段構え。なるほど、あの気泡の形状はソーダも入っていたからか。

あとはバターとサラダ油。
そんな構成が多い印象。

あーねー。こりゃ日本人が口にしたことがないはずだわw

素朴なお菓子

素朴です。
取り立てて「ベトナムにいるならぜひ食べて〜!」というほどのものでもないと思う。外国人の目から見ると、そんなにそこかしこにある、というものでもない気がする。

ただ、超珍しいということもなく、実際こうしてパン屋さんにあったりするし、友達からももらったりする。

スターチ系の、いわば餅的なテクスチャーの生地を、ベーキングパウダーとソーダーで力技で持ち上げるというレシピ。興味深くはあったな。

仕上がりは餅とケーキの相いの子、といった感じ。
機会があったら試してみてほしい。

その他のケーキは鬼外したw

ちなみに最初の写真にあった通り他の商品も試してみたんです。一つは、富士山ケーキ。

Banh Phu Siは、これまたベトナムならではというか、日本人の発想を大きく超えた構成で、Tuさんのところでたまに数量限定で売ってるやつは本当に美味しくて、いくつ買っていろんな人に配り歩いたかわからない。

Banh Phu Si、Banh Fuji のもじりで、富士山ケーキと呼ばれるローカルのケーキ。冷蔵庫がなくてもダレない、そして多少は保ちが良くなるケーキ、これも驚きの構成なのでできたら生地を見て欲しいのだが。。

どこのものでも美味しいというわけではなかった。
こちらのケーキは、小さなポーションで食べやすそうだな?と思って買ったのだけど。。。

あ、もうクリームを代替する部分が寄れてる。
その時点で、この店の生地の扱い、というのが透けて見える。いや透けて、じゃないか、ダイレクトにわかるw

Tuさんところのを見てほしい。


※↑これはTuさんのところで時より限定で売られるもので、今回ご紹介しているお店のものではありません
美しいっしょ?
見た目が全てではないけれど、料理は見た目が語るものも多い。何ができているか、できていないかで相当に変わるので。
実際ここのケーキの内部の生地も稚拙というか、残念な感じだった。しょぼん。
そしてこちらはプリンをクレープで包んだというお菓子。最近これ流行ってるのかな。かなりいろんなベーカリーで見かける気がする。

かなりのボリューム。
そしてクレープの中にカスタードなどのクリームを包むのは良くあるから、プリン的なものを包む、というアイデアは素敵だと思う。

でもこの中にあるプリン的なものが、プリンというよりはアガーでガチガチに固めた物体で、まー口に入れても割れる、という感じでとろけもせず、味蕾にも一向にその味が届かない。

クリームは悪くもない気もしたが、悪くないだけで美味しいというものでもない。

それと生地だけを食べると、まあそれなりかな?と思わないでもないけど、それは中のフィリングがあまりに残念だったので、あくまでそれとの比較で

(美味しくなくもないかもしれない気がする)

と思っただけで…

絶対値的には、2度目のオーダーは、ない。
うん。

総評

6割外したので、こちらの店でのリピートは私はないと思うが、Banh Boに関してはこれまで食べてiものと比べて遜色ないし、非常にスタンダードな内容だったと思う。

加えて、そんなにどこにでも売ってるって感じでも、自分の経験の中ではなかったので、もし必要となればこのお店でそれだけは頼むかも。

とりあえず、今回は、Banh Boというお菓子のご紹介ということでみていただけたら😊


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Anh Cuong Bakery
@Grab Food

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