ベトナムに暮らすようになって、あるアレルギーを発症する方がちょいちょいいるってご存じですか?気をつけえて過ごせば大丈夫なこともあるんですけどね!
カシューナッツが表示必須に in 日本

カシューナッツによるアレルギー症例が直近12年で10倍以上に急増しており、重篤な症状を引き起こすリスクが高いと判断されたからだそう。
消費者庁が3年ごとに行ってる調査の直近データでは、
カシューナッツの順位が、全食品のなかで、
即時型アレルギー発症数第7位
アナフィラキシーショック症例数第5位
となっており、この順位はなんと、アレルギーを引き起こす食品としてとても知られているエビやピーナツ寄りの高い順位なんだそうで(´⊙ω⊙`)
近年カシューナッツ、ポピュラーになっってきてるもんなあ。コンビニのおつまみとかお菓子類とか。
ちなみに、カシューナッツは、ウルシ科の植物である、ということを踏まえると、
マンゴー、ピスタチオ
も「ウルシ科」なので、アレルギーに関しては同様に注意を払う必要があります。
今回消費者庁からの発表では特にカシューナッツについてがアナウンスされていましたが、当然ながらピスタチオも追って、表示義務が必要となるらしいです。
ベトナムでアレルギー発症例が結構ある?
「蓄積」のコップが溢れる:安さと手軽さの代償
ところでカシューナッツやマンゴーのアレルギーになった、という声、ベトナム在住を始めた方から、ちょいちょい聞きます。
症状は、最初は喉の違和感や唇の腫れぼったさや、口の中がピリピリとする、お腹の具合が悪くなる、気持ち悪くなる、などがあります。
ひどくなると、アナフィラキシーショック(血管・呼吸器・消化管など全身に影響する症状)につながりかないので、軽度のうちに自分が何に反応しているのか明確に把握して警戒することが必要。
多くの場合、よくよく聞いてみると、
・美味しいからしょっちゅう食べてた
・安いから大量に食べ続けた

みたいなお心当たりをお持ちの方が多い印象。
わかります。美味しいですもんね。しかもアホほど安い。
でも多量摂取による「蓄積」。
これがどんどん増えやすい環境が揃ってる。
で、アレルギーを発症。ありがち。
「潜在的アレルギー」の露呈:日本での経験不足
そもそも日本にいた頃は、カシューナッツやピスタチオを「大量に」食べる機会がなかった、というのも、「ベトナムに来てから発症」に繋がりやすい原因かも。
自分がウルシ科アレルギーの素因を持っているかどうか、って、検査したことあります?いや、気になったことすら少なかったのでは。
なので、ウルシ科の植物に対するアレルギー体質であることを知らないままに、アレルゲンの宝庫である南国へ飛び込んでいる可能性がある、ということなんですね。
体に良いとの思い込みで油断しがち
カシューナッツとかピスタチオのナッツ類、そして果物。
一般的には、どちらもとても体に良さそうな印象がありませんか?
体に良さそう ≠ いくら食べても大丈夫、ではないのですが、ついうっかりしがちですよね😅
でも何事も、過ぎたるは及ばざるが如し。
いくら体に良いものでも、他の食材と合わせて食べることで効果を発揮するのであれば、偏っては意味がないですし、偏りすぎると場合によっては害悪になることすらもある、ということを知っておきましょう。
乾燥や加熱フルーツもだめ?
ちなみにマンゴー。
生だからダメなの?と思い調べてみたら、アレルギーの原因となる物質は、加熱にも乾燥にも強いらしい(´Д` )
まあナッツがアレルギーを引き起こすんだから(加熱によってカリカリに乾燥させたもの)言われてみればその通りなのですが…

私、生のマンゴーはそんなに頻繁に食べてないけど、ドライマンゴーをヨーグルトに入れてふやかして食べるのが大丈夫だから気をつけないと😅
もちろん、ベトナムの方がよく食べる、未熟で青いマンゴーも同じくなのですが、日本人はそこにはあまりハマらないようなので大丈夫か…。
うっかりしがちなのですが
というわけで、日本では食べ慣れない、でもベトナムに来たら安価に手軽に食べる機会に恵まれるものがあり、全部ではないですが、その中にはアレルギーを引き起こす可能性のあるものがある、っということは、知った上で気をつけておきたいもの。
そんな中で気をつけてほしいのは、お子様が初めての食品を食べる時。
大人は経験則から、例えば他のナッツにアレルギー症状を持つ人は、カシューナッツにも気をつけるでしょうし、自分の体の小さな変化にも気づけるケースが多いでしょう。
しかし、お子様は別です。
ベトナムで、生まれれて初めて食べるものに遭遇することも多いはず。
お子さんんは、消化器官が未発達なため、アナフィラキシーなどの強い反応が出やすい傾向もあったりします。食べ慣れないものを食べさせる時は、周りの大人が目を配ってあげる必要があるんじゃないかと思います。
対策としては?
自分の体質を知っておく
これはオーバーリアクトかも知れませんが、機会があったら自分が何に対してアレルギー体質である傾向があるかの検査をして、把握しておくと安心ですよね。
特に他の物質にでもアレルギーをお持ちの方、特にお子さんは、渡航前に知っておくと有効かもしれません。
四六時中、親がお子さんについていられないこともあり、親切心から、ご友人宅やローカルの方に果物をいただくこともあるかもしれんらい。
ベトナムでは、まだアレルギーに対する警戒心が薄いように感じます。(というか、体質や生活習慣の違いか、かなりの量を食べてもアレルギーを引き起こさない人も多くいる様子なので)
子供だけの場所でも、誰より本人が食べられるものとそうでないものを把握ておくのは大事なことかなーと思うのです。
小さな違和感を見逃さない
先にも書きましたが、何かを食べて、
口の中がピリピリとする
お腹の具合が悪くなる
気持ち悪くなる
アナフィラキシーに対応できる病院を把握しておく
行きつけの病院があるのであれば、健康診断や別の症状でかかった時に、アレルギー対応してもらえるのか、確認しておくのも良いですね。
ここで「この病院なら!」と一覧を出せたら良かったのですが、このことに関してSNSで発信したら、意外と知らない方もいたので、急ぎ記しております。
調べが及んでなくて恐縮ですが、機会のある際に確認されたし。
アレルギーにも度合いがある
軽いアレルギー症状が出たからといって、絶対に二度と口にしてはならない、というわけではないと思っています。
もちろん、少量でも口にすべきではない方もいますが、量を食べ過ぎなければ大丈夫、という方もいて、個々に「適量」があり、アレルギーの「度合い」もあるようです。
気をつけるべきことで払いますが、深刻になり過ぎず、しかし、知っておくことで安全にその後もその食材を楽めるかもしれませんので、知識を持って上手に付き合っていきたいですね♪
ちなみに
今回調べてて知ったのですが、なんと。
ピンクペッパー
もウルシ科なんですって😳
ピンクペッパー、可愛らしいし、カルパッチョなんかにトッピングされてるととてもチャーミング。独特の風味も魅力なんですが。。。
一般的な胡椒類とは分類を異にしてて、カシューナッツやマンゴーのアレルギーを持ってる人は、食べない方が無難だとか。

ペッパーだけをガバガバ食べることはないと思いますが、過敏に反応するか少量なら大丈夫かは、その人次第。
うおー。。。これは料理を振る舞う機会がある人は知っておかねばらなぬことだったな。。。気をつけよう。。。


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