ホーチミンで手に入りやすいパスタソース、日本からの輸入物を除けば、瓶詰めのトマトソースやバジルソースが多いと思いますが、常にきっちり使い切るの、難しくありません?
ちょっと溜まったパスタソースの使い道
よくあるのはトマト系のソース(プレーンなものからボロネーゼ、アラビアータなど)とグリーンのペスト。バジルソースですね。
美味しいものが多いのですが目分量でザクザク使ってると、微妙に余ることある。
いっそ最後の回の時に全部入れちゃえ!とするには多すぎて、でも1食分には少なすぎる、みたいな微妙な量の時。
同じソースを買い足して継続利用するという手もあるが、こんな使い方はいかがでしょ(^・^)
コク出し旨足し生クリーム!
生クリーム。あまり普段は使わない、お菓子くらいにしか使わないんじゃないの?という感想を持たれた方は多いと思うのですが、こいつ、冷蔵庫にあると結構便利。
もちろん料理によって向き不向きはあると思いますが、コクを出したり旨味を足したり、と、かなり優秀な働きぶり。
今回は、薄切りにした玉ねぎ(半分)をレンチンし、生クリーム100ccくらい、かな。それに大さじタップリ2杯くらいのバジルソース、冷蔵庫に余ってたピザチーズを投入。
あまり強火でグツグツやると生クリームが分離しちゃうので、中の弱火くらいでチーズが溶けるまでフツフツと。
バジルソースのそもそもの味や比率にもよるので、味見をして、塩胡椒で味を整えてくださいね。
チーズが溶けて全体が一体化すればOK。
基本は、パスタソースと生クリーム。玉ねぎもチーズもなかったら入れなくて良いです。あればあったで美味しいけど、なかったらなかったでなんとかなります。
そしてこれ、トマト系ソースでも美味しいです。そもそもの味がしっかり作り込まれてるトマトソース&クリーム、良きですよ♪
コツ?
これは好き好きかもしれませんが、パスタを茹でる際には塩を入れて茹で、ちょっとパスタに塩味を入れてあげてた方が、ソースとのなじみが良い気がします。
最近は「パスタ茹でるのに塩を入れるのは意味がない」説があって、食感・茹で時間には影響がないようなのですが、味には明確な違いがあって。
もちろん、麺とソースの塩気が乖離している方が好きという方もおられるかもしれませんが、私はその2者間の距離は近づけてあげてる方が仲良くなってくれる気がして好きです。
ちなみに上の写真のトップに乗せてるのは、生コショウの塩漬け。風味の良いコショウの香りにプチっと噛んだ時に溢れる優しい塩気。
その塩気があること前提だったので全体を少し控えめな塩気にして、あえての全体をマットな感じに。そこにこの胡椒のアクセント。
自画自賛しますが美味しかった(๑•̀‧̫•́๑)
余ったパスタソースは生クリームと合わせて。結構別次元の味になってくれるのでオススメですよ♪
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