ブンタウは気軽なリゾート地♪
ってことで、よくお出かけになることもあるだろうし、我が家の旦那さんなんて、以前は釣りにマリンスポーツにと、毎週(ほんとに毎週末)出かけていたほど身近な場所。
1泊でも楽しめるどころか、日帰りでも遊びに行けちゃう、しかも美味しい場所なのです♪
ちぇりまっぷでの新たなガイドブック的項目を作成中で、詳しお店の情報はそこに書き込んでいこうと思ってますが、まだ自由に動けていた頃、友達の女性ばかりのグループで遊びに行った時の様子をモデルケースとして書いてみた…んですが…
これ、モデルケースにできる人は相当強靭な胃袋を持ってる人の気がしてた(・∀・;
というわけで、あ、あまり参考にならないかもですが、1泊だとこんな感じで楽しめますよという事例をば。食い過ぎや!と思われたら、どこぞの食べ物屋を削って観光地、なんか入れてください、ネットに色々転がってます(あ、そこは紹介しないんだw、ってか興味なくて紹介できなくてごめんなさいw)
では出発!
出発 09:00 am
前日までにリムジンを予約して出発地に集合。
人気シーズンは意外と早く埋まるので、可能なら数日前、一週間前に予約しててもいいかも。
Vecera
という中距離のオンラインオーダー乗合バスシステムもあるけど、これは既存の定期便のみのチケットになるので、時間の自由度が狭まったりするんですよね。まあ空き具合とか、繁忙期には本数が増えたりするから、タイミング良ければ希望の時間のものがあったりするんでしょうけど。
ってことで、この時は使い慣れたシステムのものを。
と言っても、私は電話でベトナム語では無理なので、近くに行く用事を見つけた時に立ち寄って予約。詳しくは、またガイドサイトを作った時にお知らせしますね。
全行程で大体2時間弱。途中サービスエリアに寄り、トイレ休憩。
各種軽食が取れるようになっているサービスエリアが多いが、なぜかパンケーキが定番アイテムとしてあります。
ただし、これがシンプルなだけに、お店によって全然違う。残念ながら立ち寄るSAは、運行会社またはドライバーによるので、自分の意思で「どこのSAに」ということができないのですが…
この日立ち寄ったSAのこのお兄ちゃんの手つきは尋常でなく、そのプロ妙義にうっかり昼食前だというのに買ってしまい。。。(たしかこれで30kもしなかったはず)
でも食べてびっくり。やはりあのお兄さんの手さばきは伊達じゃなかった。なんとも言えない、ほろりとした歯ごたえに、冷めても落ちない心地よい口触りと風味。
まあもちろん良いバターなどを使っているわけはなく、諸々代用品が使われているか、そもそもの粉がそういう仕上げになっているのだとは思うのですが、同行者全員で大絶賛。またいつか彼のパンケーキに出会えるうだろうかと、今も密かに期待している次第。
11:30ごろ ホテルに到着
宿に到着、チェックインにはまだ早かったので、荷物を置いて昼食に。
12:00 ランチのお店へ
まずは腹ごしらえ。
ブンタウ定番の海鮮料理のお店へGO!
こういうお店は自分で食べたい食材を選び、重量を指定、そして調理法を指定するのですが…
例えば二人とかだったらキロでは頼めませんよね。あまり細かくてもチマチマしすぎかなと思いますが、私が過去に頼んだ最低量は、1種類300gとかかな。ただ殻がついている2枚貝、巻貝のようなものだと、実質は大した量じゃないんですよね。
あと、下の写真のように大きな車庫とかだと、1つ、2つと個数でオーダー、結果重さがいくらあって金額がいくらになるかはその場で確認、という感じ。
必ずその場で確認してくれるので、もしその金額が自分には高いな?と思ったら「ごめん1個減らして!」とかいうのも全然あり。ここ、日本人が遠慮しがちですが、納得してもらってっ楽しんでもらった方がお店の人も気持ち良いのではないかと推察。
また、なるべく聞き耳を立てて周りのローカルの人が言われてる金額も耳にするようにしてるのですが、こちらのお店で、法外な金額を、外国人だからと言ってふっかけられたことは私はないかなー。
安いものばかり、と思ってたら、このシャコなんかはそれなりの金額(大きいものなら1尾200k〜とか)ですが、それもホーチミンのええとこのお店に行ったら3倍になります。ふっかけて高いのではなく、相場がそんなもんかなと。まあ時期や水揚げ量にもにもよりますが。
14:30 腹ごなしにお買い物!
お買い物、と言っても在住者の方がキャイキャイ言いながらウインドーショッピングを楽しめるお店には行けてません。し、あったとしても…そんな目新しいものでもないのかなと。
では何を買いに行ったかというと、
夜宴会のためのお菓子?(・∀・)
いや、14時過ぎまで昼飯食ってて、夜ご飯も食べに行く気満々やろ?それでまだ食べるもん買うんか?という質問が必要ないのは御察しの通り。
いまはもう帰国されたりスライドされたりで一緒にいられないのですが、近年稀に見る胃袋精鋭部隊だったので、そりゃーもうすばらしい戦闘装備だったんですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
調味料とか缶詰とかも横目に見つつ、結局買ったのはこんな感じで…
いや、流石に買いすぎやろщ(゜ロ゜щ)
でもま帰りは車だし、余ったら分け分けすればそれで済むこと。
これ全体でも(酒は持ち込み)3〜4千円のものだったかなあ。ほら、試して見たいお菓子とかもこう言う時に買っとくんですよ。そしたらみんなで試せるので色々人の感想も聞けるし、経費も安い(๑•̀ㅂ•́)و✧
流石に高級フルーツは手を出しませんでした(笑)、インスタントドリンクとかね。12袋とか入ってるじゃないですか。一人で外すと辛いけど、みんなで外したらダメージも少ない(笑)
まあ当たるも八卦、当たらぬも八卦みたいな感じで、運試し。これうまい、これまずい、言いながらワイワイするのもまた楽し。
こうやってみんなで買い出しに行って「うそやん、そんなん買うん?!」などと言いながらお買い物すること自体が一大レジャー。
まあこれも人それぞれとは思いますけど、普段とは違う地域にあるスーパーに行くとラインナップも違ってて楽しいもんです♪
自分的には葉っぱ?を使ったエコ商品的使い捨て皿が気になったわー。ちょっと木目にも見えるこれ、葉っぱで作られてて捨てても地球に優しいってやつ。
なんか小さいお子さんのパーティの時とかでも可愛いし、いろんな形があってええなあ、と。
あと、人数が多い時は、ホテル提供のお水だけでは足りないこともあるので、といって19リットルのとか運ばれへんので、この5リットル、だったかな。くらいのやつがとても便利でした。蛇口もついてたし。
何はともあれ、主婦ばかりが集まってると、買って帰ったもん整理するのも手際良い手際良い。(ちぇりさんもぼーっとしてないで手伝いなさいね)
ここまでやって、程よく夕刻。
カフェに行くもよし、もうすぐに晩御飯に行くも良し(え?)。
この時は流石にまだちょっと胃袋が空いていなかったので、カフェに(行くんかーい)。
16:00 カフェ
その昔はおぼこい感じのカフェばかりが目につきましたが(多分自分が知らんかっただけ)、最近はコンセプチュアルなカフェも増えてて、楽しみ外のあるブンタウのカフェ。
と言っても今回のカフェはべつにあたらしいわけじゃなく、ティーセットのミュージアム的なものも兼ねてる感じの広々としたカフェへ。外出は解放されてた時期でしたが、なるべく混み合う小さなカフェは避けようって意味も込めて。
や、まぢですごい数のカップやソーサーが飾られてました。写真はほんの一部。
あと自分が知らないだけかもですが、あまり見たことがないデザインのものも。
かなり広い敷地内には、いろんなスタイルのお席があって、空いてさえいればどこでも使わせてもらえます。またこちらはローカルの方にも人気なのか、あちこちで写真撮影会みたいな展開になってましたな(笑)
食べ物は…ケーキやパン類など、簡単な軽食がありましたが、ここの後は食事の予定だったので(また?!)ここでは飲み物だけで、おしゃべりタイム。
気の置けない友達とだったら、ぶっちゃけホテルの部屋で喋ってるだけだって楽しいのですが、せっかく来たし、もしも興味あるお店が数件あるなら、カフェホッピングをしても楽しいかも♪
昔だと、逐一タクシー捕まえて、慣れぬベトナム語で行き先を指定してってのが面倒雨でしたが、今はGrabなどのオンラインタクシーが手軽に使えるようになって、ほんっと、自由度上がりましたよね!
18:00 晩御飯
で、カフェは対胃袋に関してはノーカウント(対胃袋って何。ノーカウントって何)。ということで、お腹、減りました(・∀・)(まぢか…)
夜はこれまた私の希望を受け入れてもらいまして、私も初の、エイ鍋!
ベトナム上級者の大先輩がたと話してると、定期的に話題に上がる、ブンタウのエイ鍋。私、お恥ずかしながらこれまで食べたことがありませんでした。。。
ってか、存在を知らなくて、そんなものがブンタウ名物だなんてことも知らなかった。でもいざ聞いてそういうものがあると知った途端に、街はそのお店で溢れかえってることに気づくなど(笑)
あれです。人間「知らないものは目に入らない」「存在に気づけない」というやつです。本当は美味しいものが身近にあっても「知らない」がゆえに自分の世界に取り入れることができないのですね。
まさにそれを体現してしまってた残念例。
おお、エイだエイだ。エイ鍋は食べたことがなかったけど、このヒレは見覚えがあるぞ。
実はこの店大当たりで、これまであまり美味しいと思ってこなかったベトナム料理のある一品が、めちゃくちゃ美味しくて全員驚愕!
あの料理が美味しくなかったんじゃなくて、単に美味しいそれを食べる機会がなかっただけだったのか!と開眼。それも合わせて、また後日お知らせますね!
20:30 海鮮市場見学!
さて、晩御飯を気持ち日亀に食べた後は、お散歩。
私が昔から大好きだった海鮮市場兼屋台街にに顔を出してみようと思ったら…?
ぬおおおお!!
数年着てなかった間に、今、こんなことになってるのか!
なんかもうお祭りみたいな状態で、規模が圧巻なサイズになってる!
ちょっと賑わいすぎというか、観光地化しすぎちゃったなーって部分もあるけど、みんな楽しそうだし、以前よく行ってた小さなお店も、大きな構えで看板上げてるし、みんなハッピーそうでなにより!
今度はここ狙いでご飯を食べに着てもいいなー。
この辺で、ちょいちょいおつまみを調達しながら(え、まだ食べるの?)ホテルに戻ります。
21:30 帰宅&宴会なだれ込み
というわけで、帰宅。
即、宴会の用意。と言っても、昼間に買ってきたものを開くだけなんですが(笑)、まあ盛りだくさん(・∀・)
あのディスポーザルな葉っぱから作ったお皿も使って見ますが、いい感じよね!
市場では、カニの佃煮みたいなのを買って見て、ほどほど美味しかったけど、A Muoiさんの勝利(・∀・)
ほかにも、見たことはあったけど食べたことがなかったスナックの品評会をやったり、その日食べたものの美味しかった話をしたり、翌日食べるものの話をしたり…
…………食いもんのはなしばっかりやないかーい!!😅
や、でもこの時のゴールデンメンバーは本当に食べ物好きな方が多くって、私にとっても過去に何度かあった友達黄金期の中の一時期。やー、楽しかったなー。
女4〜5人集まってんねんから、噂話の一つでも出るかと思いきや、徹頭徹尾、食べ物の話のみ。いや、レアな集まりでした(笑)
07:00 朝食!
さて、さんざっぱら笑って飲みつつも、翌朝のリクエストを出すワタクシ。ホテルに朝食はついていたのですが、わがままを言って「行きたいところがある」を通してもらい、しかしランチはランチでまた食べたいところがあったので、めっちゃ早起きして朝食。
お食事は計画的に( ・`ω・´)b
まあフォーなんですが、石焼タイプ。ホーチミン市内でも1件好きなところがあるんですが、おやおや、ブンタウにも、と思って行ったら、こちらにはGa(チキン)もあって、しかも美味しそう!
ってか美味しかった!
ブンタウならでは、のものではないかもしれませんが、私自身はホーチミンでもそんなにポピュラーなものとは認識できておらず、また初めてのスタイルだと言うお友達も多くて、これはこれでよかったなと。
実際私、またブンタウで行きたいなって思うくらいに美味しかったし😋
09:00 ホテル朝食会場を覗く
で、一旦帰宅。
せっかくの朝食券があったので、食維持はせずとtも、コーヒーくらいは…と思って覗いたのですが…
うん、ひと通りそろってたので、つまめそうなものをちょいちょいと(食うんかーい!)
これ、朝食に信頼が置けるところなら、もちろん楽しむのもいいと思いますが、外で軽く食べて、サララダヤデザートだけホテルで楽しむ、というのもありかと思います。
B&B的なところだったらもっと簡素だろうから、朝食はお腹が満ちれば良いという人には勿体無いプランかもですが、あれこれ食べたいという人には楽しみやすい方法かもしれません。
10:30 チェックアウト&ランチ?!
さて、お部屋に帰って荷造りをし、ワイノワイノとしているうちに、あら11時過ぎ。帰途の車はホテルに迎えに来てもらうことになっていたので、チェックアウトの手続きをして荷物を預け、身一つでランチ会場へ(え?)
牡蠣が有名なこちらのお店で目指すは、牡蠣粥!
そう、さんざん食べてきたお腹に優しい粥で〆!のはずが、あれ?やっぱり牡蠣のグリルとか頼んでるよね(・∀・)
これ、周りのテーブルほとんどが頼んでてあまりに美味しそうだったから頼んじゃったんだけども正解。めっちゃ美味しかった。
そして大本命の、牡蠣粥ー!
これこれっ、これが美味しいのだ!
そしてこの店に来たらエビの刺身も外せない。直接氷にあたって氷焼けを起こさないよう、水っぽくならないよう、氷の上にアルミを敷いてエビを置いてくれるこのスタイル。7〜8年前か、もっと前か、初めてこの店に来た時に感激した時からずっと変わらない。
はい満足満足。
12;30 ホテル着→帰途に
お迎えが13時の予定でしたが、そのリムジンはブンタウ内、あちこちこっちをピックアップして回るので、多少の時間のズレは生じます。なので待ち合わせの30分前にはスタンバっておくのが吉。
ってことで、12:30前にはホテルについて荷物を回収。迎えの車の到着を待って、帰途に。
いや、自覚はしてたけど、こうやって書き出すとすごい食ってばかりだな。。。
しかし楽しいというのはすごいことで、また日頃からよく知ってるメンツだと、オーダー構成も組みやすいからか、恐ろしいことに、この時の2日間、みんな口を揃えて「え、胃が楽」と言ってたのが印象的。
魚介はしっかり加熱すると消化するのが大変だったりして胃が疲れ気味になることが多いですが、そこはサポート食材を組み込んでの戦略的オーダーで負担軽減(๑•̀ㅂ•́)و✧
あー楽しかった。
おまけ
というわけで、無事に帰れたわけですが…
この帰途に当たったドライバーさんは、私が過去に何回か乗った中でも圧倒的にワイルドで、助手席的な位置に乗ってた自分としては、命の危機を感じる場面が2度3度(・∀・;
こればっかりはね、この運行会社が良くないも言い切れないのです。そういうドライバーを雇ってる時点でといわれたらそれまでなのですが、どうも聞くと、この手のリムジン系はお抱え、というスタイルはあまり多くなさそうで、その時々で知ってるドライバーさんにオーダーを出しているケースもあるっぽい。
そうなるともう、どこのリムジン会社で頼んでも、確実に安心、ということもできず、また逆に、確実に危ないとも言えず。これも運の一つかなあ、と無事だったからこそ言えるのですが、お子様や、乗り物良いに弱い方などがいる場合は、できればプライベートチャーターの方がまだ、安心かもしれません(それも確実に安全とは私の口からは言えないのですが)。
ちなみに帰りにも当然ながら、SAに寄るタイミングはありましたが、通常、空いていない時なら出発後小一時間時点で立ち寄れるところ、例によって道が激混み。
13時に現地を切り上げるなんて、ちょっと早すぎる気もするかもしれませんが、それでもこの激混み。15時出発なんかにするとさらに時間がかかります。
ってことで、帰途のSAたちよりは、出発してからら2時間ほど経ってからのことでした。こういう時に、プライベートチャーターだと一時休憩のリクエストがしやすかったりするんですけどね。
そして…
往路で買って、思いの外美味しくてびっくりしたパンケーキ。今回はもちろん別のSAなので別のお店の人が焼いていたのですが、買って見たところ、あれ???全然美味しくない…??(笑)
やっぱりあの行きのパンケーキは奇跡的に美味しかったようです。確か行きのは20kだったのですが、帰りは激混み客を見込んでか、なんと同じ量でも50k。正しくビジネスをされていらっしゃる( ̄▽ ̄)
実際それでも飛ぶように売れてましたしね。
でもまいうても数百円なので、また美味しいパンケーキに出会えるかもしれないと思うと、きっと次回、どこかに行く際にSAでパンケーキ見つけたら買っちゃうだろうなー思ってます(笑)
予告
ちぇりまっぷにちぇりまっぷの特集ガイドに、ブンタウ、頑張って製作中です!ちぇりまっぷ下部メニュー「特集ガイド」のところに、いまはPhu Quocと Da Lat の項目を作ってますが…
https://app.cheritheglutton.com/
Phu Quocも追加記事を、テト休みまでに頑張る予定。おそらくはこれまでのガイドブックには載っていないであろうお店も予定してますのでお楽しみに♪
随分以前に行ってたんだから、とっとと書いとけよという話なのですが、夏休みの宿題を30日まで溜め込んでいた状態です😅 ごめんなさいwww
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