旅行中に付き物の「あの症状」をサクッと解決してくれるアイテムが、台湾のコンビニにありました。不調を感じた時にお試しあれ（自己責任でお願いします）。
漢字って素晴らしい
私、あまり強く影響のない範囲で各国のお薬的なものを買うのが好き。特に漢方系。となれば台湾は色々試し放題。
ってことで何かないかなーと思って見ていたら、コンビニにお薬コーナーがありまして。ほら、日本でも胃腸薬とか栄養剤とか、軽い系のお薬、小分けにして売ってますよね。あんな感じ。
台湾のコンビニにもいろんな種類のものがありました。
うわー。漢字って素晴らしい。酵素、はともかく、前の２文字は、日本語では全く違う漢字を使うけど、なんの薬かすぐわかるw
「快通」。あ、便秘の薬(・∀・)
旅行中は生活サイクルも不規則になるし、環境も変わって（ワタクシのような繊細な人は特に）ナーバスになりがち。それが原因で便秘にもなりがちだったりするとはよく聞く話。
台湾は特に炭水化物天国で繊維質が不足がちになりますし、お腹がポコポコになったりします。これは試して見ねばと買ったのですが…
あれ、おかしいな。旅行中は全くもって快調で、これを試す時がありませんでした。繊細なワタクシとしたことがどうしたことか。
旅行後に試して見ました
で、旅行後しばらくしてから出番が来たので試して見ました。よく見ずに買ったので開けてちょっとびっくりしたのが…？
えらくデカイ包みが２つしかないってない。結構な大きさの箱だったので、錠剤が20錠くらいはあるかと思ったが、なんと２つ。2回分。こりゃ目算狂ったな、灯ったのですが、どうやら水に溶かして飲むらしい。
ベトナムにも水に溶かして飲むお薬はあって、それって大概、水じゃ美味しくないんです（薬だから美味しいとか美味しくないとかでは…）。ちょっとでもマシな味で楽しむには（薬を楽しんむんじゃないコラ）冷えた炭酸水が効果的( ･`ω･´)b
というわけで、まずは包みの中の粉末をコップに空けると…？
多い多い多い(・∀・;
粉、ぼっふぼっふやないかーいw
ちぇり、知ってる。こんな量の粉に炭酸を注いだらどうなるか（机一面アワアワだらけ）。なのでちょっとだけ炭酸を注いで見ます。
おおおお。ほーらね？すごい勢いでアワアワ。というわけで、その後も注意深く少しずつを注いで行くと…？？？
な、なんか魔女がなんかブクブクやって作ってる怪しい飲み物みたいだ。。。（飲むまでに20秒ほどにらめっこ）
味と効果は？
で、恐る恐る飲んで見たのですが、あーーーー！これ、アンバサだ！！若い人は知らないアンバサだ！！（笑）
解説しよう：アンバサとは1980年代頃から巷に出回った乳性炭酸飲料で、メジャーな商品でいうとカルピスソーダ的な何か。（説明が雑）
ちょっと酸味が足りない気がしましたが（お薬に味の評価しない！）割に飲みやすいかも。でも炭酸で正解。お水だったらちょっと間延びして美味しくなさそう。。。
で、効果なんですが。。。
すんっごい( ･`ω･´)b（やめなさいよ。。。）
通常の便秘薬のようにお腹がキューっと痛くなるというようなこともなく、（お？）となるまでに２時間程度と、ゴールも近い。ただ。。あの。。。
大腸検査をしたことがある方はご存知かと思いますが、腸管洗浄剤のような効き目。。。お腹が痛くなるようなことはないのですが、その。。。本当に綺麗さっぱり「洗い流される」ような感じで。。。
効き目としては素晴らしいのですが、これ、あまり頻繁に使うと必要な菌まで流しちゃわないか？というぐらいの豪快な勢い。世の中に、こんな効き目を発揮する促進剤があったのね、という感じ。
ただ旅先だと。。いつ効き目が現れるかわからない薬を飲むのは結構心配。日本みたいにどこもコンビニでもトイレが借りられるという環境じゃなければなおさら。お腹が痛くならないのも良い。というわけで…
緊急事態の時にはよろしいのではないかと( ･`ω･´)b
はい、お食事前後の皆さんには大変失礼いたしましたが、台湾に行って不幸にも症状に見舞われた際には有効かもしれませんよ、というお話でした。。。
効き目や有効状態の様子には個人差があると予想されますし、どなたにも問題がないとは言い切れませんので、ご利用の際には自己責任でお願いします(｡-_-｡)
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