一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

夏休み、タイに行く方はご注意を! ~ 喫煙者に注意喚起

私はタバコを吸いません。理由は味覚が鈍るから。煙も苦手で、あまりにモクモクしているお店では食べてもレポを書けません。そんな状態で書いてもお店に失礼ですしね。

なので私がいうことじゃないかもですが、かなり頻発している「トラップ」があるそうなので注意喚起です。

 

日本人が特に多いiQOS愛用者

 

さすがに喫煙者は減少傾向にあるようですが、電子タバコ愛用者は増えてる様子。まだ日本ではこれ、喫煙と同じカテゴリーの対処がされてるようで、ほとんどの方はタバコに準じた対応をされているかと思います。

私の周りには、そもそも吸う人が少ないのですが、吸っていた人も最近はこれに変わってきている様子。自分が嫌いでも(こちらに副流煙などの一切の関わりがない限りは)人様が吸うのをとやかくいう権利はないと思っているので、周囲に吸ってる人もいるわけですが、かなり、受動喫煙の際の匂いが軽くなってる気はします。

そんな電子タバコを愛用されている方に、お知らせです。もうご存知の方もいらっしゃるとは思いますが…

 

 

タイに行く時は要注意

 

タイは、電子タバコも持ち込みが禁じられています。もちろん吸ってもダメです。捕まれば、かなり重い罰金や懲役が課されることになっています。そんなのポーズだけだろう?なんて思うなかれ。最近は日本人が続々捕まってるそうです。

 

 

こちら、以前タイでお世話になった、タイ・ベテラン在住者さんのリアルなレポ。規定の懲罰を「交渉で」減らすことができるというのはいかにも東南アジア的ですが、それにしたって小さくない額が必要になります。それに、言葉がままならない場所で懲役なんてことになったら、目も当てられない。でもガチみたいですよ。

ベトナムにはiQOS持ち込みができるし(レフィルの本数制限はある)、日本人がよく利用する日本食屋さんだと、あまり喫煙にも厳しくない。特に喫煙される方は喫煙できる場所が選択基準になることもあるだろうし、結果、吸えるのが当たり前な環境に身を置くことが多いと思うんです。

でもタイは違う。違うんだけども、ベトナムとはお隣で遊びに行っても近いので、ついうっかり意識を切り替えずについついそのまま行ってしまっちゃうケースもあるんじゃないかなー、と、吸わない人間でも想像するところ。

 

 

意図的じゃなくても「うっかり」とかね。ありそうな気が。ってか、現地在住の方でもゆるく考えてたが故に捕まった、という話ですから、いわんや外国在住者が、です。

 

 

電子タバコ以前に喫煙者が気をつけること

 

そもそも、電子タバコ以前に、タイではタバコに関する決まりごとが他にも色々あるようです。ベトナムよりも、そして下手をしたら日本より厳格。

ってか、ベトナムも、諸外国料理のお店に関しては屋内を禁煙にしているところ、多いですね。テラス席に移動して吸ってもらったり、屋外に出て吸ってもらったり。

ただし、和食屋さんはモクモクとしているところが結構あるっぽい。所用で行った時に、驚いてすぐさま退店したことが何度かあります。和食屋さんでも禁煙にしている所はあるんだろうけど、もしも行きつけの食事屋さんが喫煙可能のところの場合、タイに行く時は、うっかりしがちかもしれませんのでお気をつけを。

 

 

あ、あとローカルのお店もおおらかか。屋外席を構えてるところが多いからね。小ぎれいなお店だと、やっぱり禁煙が多いけど、道端の店とか屋外席のお店は自由ですよね。そういうお店によく行く方も、公共スペース禁煙ベースのタイではどうぞお気をつけを。

 

 

なんとかな…らないかもしれません

 

上記の事例で、罰金、しかも値切ってなんとかなった例をあげてしまいましたが、それは現地にお住まいになって言語も現地のサポートを入れるってのもあっての話。最高懲罰額はリンク先にある通りの高額です。それでもまだ金で済めば良い。

旅行者がポイっと行って知りませんでした、は通じません。対応が遅れれば自体はややこしくなる一方で、本当に懲役などということになったら大ごとです。どういう処置をされても、タイの法律内でのことなら、こちらに文句を言う権利はないのです。

例えば某国のとある地域では、政治的要所があるため、付近での写真撮影は禁止だったのですが、知らずにパチパチ写真を撮った日本人が捕まり、もう何年も牢獄に入れられている、と言う例もあります。

 

 

東南アジアに住んでると、ぶっちゃけ、何から何まで法律をきっちり守って、と言うことばかりでは、逆に支障が出てくることもある、くらいのことがあり、「上手いことやる」のもスキルだと思われている節もありますが…(ってか法律がコロコロ変わることもありますしね)

余計なリスクは取らないに限る。リスクを天秤にかけて、責任を取れるとジャッジしてのことならそれは他人がとやかく言うことではありませんが、捕まってる人のほとんどが(なんとかなるやろ)(そこまで厳しくないだろう)と言う程度の見積もりだったんじゃないかと思うと、勿体無いこと甚だしい。

過去の海外旅行経験で、私が全ての国のことを知り尽くし、一切の法律違反を犯していないとは断言できません。法律関係ではありませんが、やらない方が良いよ、と言うことを、旦那さんに指摘されることもしばしばです。

が、できる限り知って、きちんと自分の中の優先順位を明確に遂行すると言うのは、最終的に自分が無事で楽しくあること、自分を大事にしてくれる人を大切にすることになると思います。

なんか大きな話になってきましたが(笑)、ひとまず夏休みを目の前にして、タイに行かれる喫煙者の方はお気をつけを。ブログを介しただけでも、私と繋がってくれてる人にあらぬことは起こって欲しくないです。どうか、楽しく快適なご旅行・お仕事、旅を楽しんでくださいませ♪

 

 

 

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