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【ちぇり飯!】凍りトマト、便利ですよ♪

ちぇり飯レシピ!

年中夏だからか、夏野菜が美味しいホーチミン。でも1ポーションが大きいんですよね(笑)。トマトも、サラダや加熱調理にと用途が広いとはいえ、それでも一度に買わねばならない量が多い。どうしても消費仕切れないときは、冷凍がオススメですよ!

 

 

ホーチミンで売られてるトマト

 

ベトナムのトマト、日本のものより甘みに関しては注力していない気がしますが、トマト本来の香りのようなもんは強いものが多く、ものによっては実にずっしりと身が詰まっており、とても美味しいい。

から、常備したいのですが、1パック、袋などになってるものは量が多いので、消費が大変だったりします。

 

 

量り売りの場合、1個2個から買えるケースもありますが、買いやすいスーーパーなんかでは、大きいのが5個とか6個とかまとめられてるものが多いんですよね。

あと、パックに入っているものの方がダメージが少ない。量り売りのは山のように積み上げられてて、その重みが偏ってかかってるものがあるので、かなりシビアにしっかり選ばないとですものね。

 

 

余ったら冷凍してみる

 

野菜の保存方法として、「水分の多い野菜は冷凍不可」というのがあります。ちょっと前までは、専門家の方も「トマトは冷凍に向きません」と言われてました。実際、生の状態からは変質するし、元には戻せないので、それを求めるならオススメしません。

ただ、冷凍したことによる状態の変化を利用するなら、その限りではないのです。ましてや、冷蔵庫に保管してればかなりの日数持つものなので、とっても便利。

冷蔵で消費前に腐ってしまう、ということはないかもしれませんが、例えばこれからの季節、夏休みで長く家を空けるけど、出発前にどうしても消費しきれない!なんて場面があるんじゃないかと思います。

そんな時には、冷凍庫にポイっ。

 

 

洗って乾かしたものを丸ごと冷凍庫に。なんだったら皮の部分が色々防いでくれるので、ラップすら必要ありません。が、まぁ、ビニール袋に入れるなどして、他の食材とは分かれるようにする方が色々安全ですね。

 

 

凍りトマトの利点

 

凍らせることで、冷凍時点での味をある程度キープできるという利点があります。やはり、冷蔵ならある程度の日数保存できるとはいえ、鮮度高い方が香りも良いし、美味しいですからね。

もう一つの利点は、「皮が剥けやすくなる」。

トマトの皮剥きは「湯むき」が一般的だと思いますが、冷凍した場合にもツルーンと剥けます。楽しいです(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

冷凍庫から出したら、ちょっと水にさらして表面だけをさっと溶かすと、ペローンヽ(・∀・)ノ と剥けます。超楽しい。この楽しさは、利点の一つっ(๑•̀‧̫•́๑)(え。

湯むきより、湯に通す→冷水にさらす、という手間がない分、簡単ですが、当然ながら冷凍する時間が必要なので、すぐに剥きたいんか、使う前に剥けばいいのかでどっちが良いかは変わってきます。

あと食感。湯むきは、湯に通す時間を気をつけて短くすることでフレッシュな食感を保てますが、冷凍したやつは完全に解凍されると繊維が壊れててゴジャゴジャになります。

なので湯むきの仕方を目的にするよりは、どういう状態で使いたいか、どういう料理を目指すのかで適した方法は変わりますが、楽しいです。ペローンと剥くのヽ(・∀・)ノ

 

 

凍りトマトのサラダ

 

間違いなく適してるなと思うのは、潰れてもよく、フレッシュトマトのような食感を求めないもの…スープやトマトソースなどに大変向いています。

で、私もスープにしようと思って凍りトマトの皮を剥いてみたところ…

 

 

やっだ、これちょっと、このままですごく美味しそうなんだけど(笑)

冷凍庫から出した直後は硬いですが、5〜8分ほど室温に置いておくと、ザグザグと包丁で切れてしまします。完全にこれが溶けるとボヨンボヨンな美味しくない食感になることがあるので、こういう状態で食べるなら食べる直前にカットが鉄則。

スライスのままでも良いのですが、こんな感じで凍りトマトサラダ的にいただくのも良いかもです。

 

 

角切りにしてオリーブオイルを回しかけ、ドライバジルをパラパラリ。冷たいので、良質なオリーブオイルの場合は、オイルもシャリショリになったりして、大変涼しげな一品に。

ただ、凍ってる間が華、なので、食卓に出すなら少量ずつを人数分取り分けて、パッと食べてもらえる環境を整えておくのが大事かも。例えば品数をたくさん並べてる中で埋れさせると、食べるのが後回しになって美味しい頃合いを逃します。前菜として、他の料理を出す前に、これだけをポンと出すなどが良いかも。

 

 

凍りトマトそうめん

 

暑い日にはさっぱり冷たい麺がご馳走ですよね♪ で、今回は、以前ご紹介したバインカンに合うスープを、そうめんに使ってみました。

 

 

マッシュルーム出汁+粉末ライム、という組み合わせなので、日本ではちょっとやりにくいかもしれませんが(笑)、要はあっさり系の旨味出汁に柑橘系の酸味です。そのベースを頭に入れて、いろんなバリエーションで楽しめるかも(^・^)

 

で、茹でてキッチリ締めて冷やしたそうめんを、マッシュルーム出汁:粉末ライム=2:1の中に放ちまして、凍ったままゴリゴリ大根おろしで下ろしたトマトをザパーッと乗せるヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

 

基本のスープだけでも私は好きなんですが、トマトって旨味成分が多いんですよね。プラス、酸味の部分で粉末ライムで繋がるから、非常にこれ、相性が良い。加えて、おろしたトマトは凍ってる状態なので、スープがさらにキリーっと冷えて、食べ終わるまでほぼそのまま!

カペッリーニ(極細パスタ)とかなら、麺の方に旨味塩胡椒とオリーブオイルを絡ませて置いたところに、この、おろし冷凍トマトをザクザク乗せてもいいですね。味の濃いトマトなら、とても美味しいソースになりそう♪

 

他にも色々用途がありそう?

まだ現時点でこれくらいしか試せてないけど、他にも用途は色々ありそう(^・^) またなんか美味しいレシピを見つけたら追加しますね。本来、余ったトマトの保存のために、と思って始めた凍りトマトでしたけども、こうなってくると、意図的に冷凍したくなっちゃうわー(笑)

美味しいトマトが豊富にいつでもお安く手に入る、しかも冷たいトマトがいつでも活躍してくれる気候のホーチミンならではのお楽しみ。ぜひ試してみてくださいね♪

 

 

 

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