ホーチミンのタピオカミルクティ 大全盛到来!日本にもあるThe Alleyさんは、ホーチミンならなんと半額近くで楽しめてしまえます!
お店の数も増えていれば、デリバリーサイトでも、人気デリバリーアイテムとしても、常にトップに入る勢い。充実の タピオカミルクティ をお楽しみください♪
バブルティってご存知ですか?
あれです。タピオカのコロコロしたのがたくさん入ったミルクティ。台湾発祥とされていて、日本でも結構お店がありますよね。英語ではバブルティと言うようです。
それを出すお店がここ数年でホーチミン市内に急激に増加。エリアによっては、これまでにも盛んだった、普通のコーヒーをメインにしたカフェを凌ぐ勢いで増えている。みんなコーヒーに飽きちゃったの?ってくらいに増え続けてた。
このブログでも何件か紹介したことが。
上のお店なんて、ガンガン店舗展開してますしね。場合によっては狭い敷地でも運営できる、というのがあるんでしょうか。単価の高いものじゃないのに、そこまで儲かってるのか?と不思議に思えますが。。。
ホーチミンは空前のバブルティ人気
これはとある日のFoody Delivery「今日のお買い得」的一覧。
ドリンク屋さんが凄まじく多い。実際売り上げもかなりあるらしく、Foody内での宅配では人気商品のトップとかいう話も聞いた。オフィスなんかでまとめて頼むんでしょうね。
言われてみれば、お店からは大量のカップが宅配用にと持ち出され、街中でも配達に向かう人が、大きな袋にたくさん入れて、よいしょよいしょと運んでいるのを目にします。
逆に若い人は、最近ベトナムコーヒーをあまり飲まなくなってきているなんて声もちらほら。コーヒーよりも刺激が柔らかい(カフェインはあるんだけども)、そして甘さや氷の量まで調整できるピッキーなオーダーにも対応するバブルティの方がトレンドなんですかねー。
注目のバブルドリンクカフェ・The Alley
そんな中、既に市内に12店舗を展開しているのがこちらのお店。
私、これカフェと認識してませんでした。山用品でも売っとんのかなと。でも考えてみたらホーチミンには山がなかったヽ(・∀・)ノ
中に入るとこんな感じ。形態としては非常にクイックなタイプで、オーダーしたのちそこで受け取り後はセルフ。
かっこいい鹿さんは、徹底して使われているようです。店内、結構な人がいてテーブルの様子は写真に撮れなかったのですが、あまりゆったりくつろげる、という感じではないものの、十分にくつろげるし、新しいだけあって小ぎれいだし、シックで良い感じでした。
で、メニューを見て驚いたのですが、こちら、タピオカボールは使ってるものの、ドリンク自体は色々ある?!いや、最近のお店ってこうなんですかね。私そんなにたくさんのバブルティー屋さんに行ったことがないので実情あまり知らないんですが。。。
バブルミルクティの茶葉を選べる、とかミルクの比率を選べる、というのは知っていたけど、そうか。別にタピオカボール、ミルクティと合わせなければならない、という法則はないわけで。
最近世界的に流行ってると聞く、チーズ乗せもありますなぁ。ホーチミンでもかなりの人気。一年半くらい前からあっちこっちでやってるよね。世界的とは聞くけれど、日本でも流行ってたりするんかな。
こちら、お店の本拠地台湾で使っているものなのか、レジの器具などががっつり中国語で、且つ、通過表示も「¥?!」って思ったけど、そうか、元にも¥マーク使うこともあるもんな。
既に市内で12店舗も展開してるというから、もともとどっかに本体があって、がっつり展開するつもりで色々当初から導入してたのかもね。ホーチミンでのこの手の展開の速さ本当に凄まじい。
The Alleyの一番売れ筋!
うおっ、パッケージにも鹿さんがいて、且つそれを引き立たせるようなドリンク!右のやつがシグナチャーみたいです。濃厚ミルクのラテにタピオカがゴロゴロ入ってるんですが…このタピオカが、ブラウンシュガー風味でほんのり甘い?!
そうか、これまでタピオカに味をつけるという発想があまりなかったけど、こうすることでドリンク部分とのマッチングが生まれるから、さらに楽しいチョイスが組める?!
で、これ、Mサイズで60kちょっとくらい、と、ホーチミンのドリンク相場からすると結構お高めなんですが、実はこのお店。なんか見覚えある感があり、調べてみると日本にもあって。。
確認して見たら同じサイズで600円?!(´⊙ω⊙`) 倍じゃん!!!(驚愕)
全体のメニュー構成なんかは日本とは若干違うのかもだけど、メイン売れ筋はあるんだろうし、こりゃすごい差がありますね。。。まぁ日本といっても東京にしかないようなので、地方の人間にはお得さ加減もわからないわけですが。。。
これは是非。ホーチミンにお越しの際に日本の方にはお試しどうぞ。まぁ台湾の会社のようなので、ベトナムの味ってわけにはいきませんが、試せる機会があるんだったらどこでもいいやね。
にしても、秀逸だね、このデザイン。パッケージングにこだわってるところはあったけど、こうしてドリンクのデザインと一緒に考え合わせてあるものってのは少ないかも。気がつかなかった。
あ、2つ並んでる写真の右側のはココアです。ココアタピオカ。パッケージの鹿さんは映えなくなってしまいますが(笑)、組み合わせとしては面白いよね。
日本のサイトの説明によると、このタピオカはこちらのお店のオリジナルになるそうで、シロップもきび砂糖にこだわったものらしい。ああ、さっきブラウンシュガーと言ったけど、あれはきび等の風味だったのか。
ホーチミンのタピオカミルクティ 代表格ちぇり的感想
あのね、ミルキーなドリンク部分にほんのり甘いタピオカって組み合わせ、すごい好きでした。ちょみっとお高めなのも全く問題ないくらい。
店内でゆっくり飲むというよりは、テイクアウトやデリバリーで大流行しているらしく、店内席は割と空きがあって、のんびり座ってられましたが、とにかくバンバン作られていて、どんどん外に持ち出されてました。
あと、デリバリーマンが次から次へと入ってきてた。お店はすごく繁盛してるっぽい。(じゃないと12店舗も出さないかw)
正直、日本語サイトにあった、
「初めて美味しいお茶を飲んだときの感動を思い出し、 言葉で表せない気持ちは、全て「THE ALLEY(ジ アレイ)」のドリンクであなたの心に送ります。」
的な意識の高さは、んー…って感じだったのですが、幸いホーチミンだとそういう能書きがあってもベトナム語だと読めないのでニュートラルな姿勢で挑めてよかったかも。
いろんなドリンク+タピオカというチョイスが多いのもいいですね。タピオカ、結構ゴロゴロ入ってるのでそこそこお腹が太ります。小腹満たしにもいい感じ。タピオカ、炭水化物だから、ダイエットにはならなそうだけどw
日本よりもお得に飲めて、しかも美味しく、チョイスが新鮮。これは試して見ねばなりません♪
まさかのチーズ・ティ!!
話には聞いてたんですよ。チーズドリンクが流行ってるって。それはホーチミンだけじゃなく、結構世界中のあちこちでそれなりの流行りになってると。でもあんまり惹かれなかった…と言うのはまぁ体裁の良い言い方で、引いてたんですw
しかしこれを試してみないままにするのは、ワタクシの信条に大変反する。試してもないのに好きだ嫌いだ、判断がつくわけない。
知ってから、合わないなら切れば良いのです。もしかしたらとても好きになるかも知れないのに、自らその可能性を切ってしまうなんて勿体無い。見切り時は大事だけれども、まずは試してみなくてはっ(๑•̀‧̫•́๑)
うおおお。。。。上部の白いの、チーズだよなぁ。。。まぢか。。。でも。。。思ってたのとちょっと違うかも。もっとこう、そのまんまのクリームチーズががっつり乗っているものかと。いや、それじゃ冷たいと解けないし固まるばかりなんだけどw
上から見たら、おー♪ 鹿さんのラテアート的なものが。ラテじゃないけど。徹底してるなー。そしてなんと、ナイフ?的なものが付いていた。なんのためだ???
とりあえずせっかく付いてたので、それでギコギコ、シールドされてるビニール部分を破ってみる。ゴリゴリ。そしたらその下には、とろーりふんわりのチーズクリームヽ(・∀・)ノ
あ。鹿さんが。。。
チーズクリームの部分だけを舐めてみると、結構塩っけがある本気のクリームチーズチーズ。。。ホイップこそしてあるけど、かなぁりチーズ(・∀・;
しかしこれがしっかりとしたお茶とまざると、あーら不思議。お茶が負けない。渡り合ってる。そして混ざるとチーズ部分にあった塩気は全く気にならなくなって、あれだ。キャラメル的な融合を見せる。キャラメルもバターの塩気と練乳のミルキーな甘みとの拮抗の成果だもんなぁ。
これ、全然ありですよ。カロリー的に積極的にはオーダーしないほうがいいかなとも思うけど、味的には全然あり。ほらね?試して見ないとわからない。どこにもドン引く要素はなくて、むしろ味的には新規開拓。こんな機会を逃すなんて勿体なや。
これ、きっとコーヒーも美味しいだろうなぁ。コーヒー+チーズ。今度は積極的に試してみようと思います(๑•̀‧̫•́๑)
【調理時間約10分】大粒冷凍即食カラータピオカ 500g
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お店情報
The Alley
138 Pasteur Q1
Time : 09:00 – 22:00
Spent : 65,000 vnd
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