宿が少ない神楽坂。
しかしどうしても今回拠点にしたかったので、なんと久々ホステルに泊まってみましたよ!
ホステル
このブログを読んでくれてる方の中にホステル使おうかと思う方がどれくらいいらっしゃるかわかりませんがw、私、以前はよく利用してたんです。
ホステルとはなんぞや、という話ですが、低価格で泊まれる、トイレやシャワールーム、お風呂が共用となる安いお宿ですな。
日本の場合はあ男女分けてある場合もありますが、中には男女混合というケースもあり、いくら安くても人を選ぶ。
あと、大勢が1スペースに集まり、寝る際には個別のスペースがあるものの、鍵がなくてカーテンのみでセキュリティが万全でないケースなどがあるが、とにかく安い。
と言っても、昨今のインバウンド需要で、日本のホステル、場所によってはかなりお高くなってますけどね😅
自分の感覚では3,000円台だったのですが小一万とかいうこともザラ。そこまでの価値は感じないけど、神楽坂、そもそも宿が少ない(苦笑)
ってことで2泊だし、久しぶりに泊まってみました。

こちら確か2025年にできたらしく、まあだ新しい上にこの様相。
外国人ウケ思想ではあるが、日本時からみてもなかなか魅力的。
神楽坂駅、出てすぐの角を右にで、最初の角を折れたらすぐという超絶立地も良好だ。荷物が多い時でも大変助かる。
人はいいるけどオートチェックイン
フロントに日本人が数人いたけど、チェックインはセルフです。
予約時の電話番号、または氏名、または予約番号などを入力して確認すっるんだが…
予約番号は店直の予約でないと機能しないらしい。
私はホテル予約ポータルで取ったので使えない。
しかし名前(カタカナ入力)を何度やってもNGで、電話番号、日越どっちの入れてたか曖昧だったのでどっちも試すという苦戦ぶり。

チェックインが確認できた時は心底ホッとしたわ。。。
私だけじゃなくて、隣でやってた外国の方も苦戦してたので、なんかシステムが使いにくいんだろうか。。。
で、暗証番号=4桁の数字は必ず覚えておくこと。
これが施設内のあらゆるドアを開ける鍵になります。
こういう時に旦那さんは写真を必ず撮っているので、ちぇり氏も真似っこ。
設備説明
設備はこんな感じ。
トップフロアに共用シャワー室やランドリー、そしてパントリー。
幸いにも全ての階にエレベーターがあります。
そんなんな当たり前やん、というなかれ。ちゃんとしたホテルや高層階があるとこならわかるのですが、昔からの建物を改築した場合、ないこともあり、荷物が重い時は本当に困ることがあります。

ベトナムの場合だと、施設の人が手伝ってくれたりするのですが、あ日本はそういうサービスがないことが多いので、エレベーターの確認、大事。
ちなみに地下一階にもラウンジがあるらしい。
上層階と2段構え。
分散大事。

ちなみにチェックアウト後、荷物だけ預けておくことも可能。
ただし自己責任。確かロックはついていたけど、カバン自体もロックできる用意しておくに越したことはありませんね。
ホテル各所のドアはナンバーで
靴箱があるので、自分のキャビン番号に該当するところに靴を入れて鍵は自己管理。

館内は土足厳禁です。
チェックイン時に発行されたパスワードで、最初のドアを開けると、その奥にエレベーターが。

該当階に行くとこんな感じ。
トイレと洗面は各階にあるようですが、シャワーは最上階のみ。

ちなみに1フロアに2箇所、キャビンが集まるエリアが分けられてるようで、↑の写真左手に1エリア、そして↓エレベーターがわに1エリア。

この2部屋は暗証番号が違うので、自分の部屋番号よく確認して開けないと、エラーが出て入れません(でしたw)
この部屋に入るのも、さっきの暗証番号が必要です。
お部屋の感じ
部屋に入ると、こんな感じ。
カーテンで仕切られただけのお部屋がいくつもあります。各部屋には番号が振られてて、自分の該当部屋を探します。

お部屋はこんな感じ。
カプセルだと天井が低く、姿勢を屈める感じになるけど、キャビンタイプなら少なくとも天井は高い。
ただし今回はベッドの位置も高かった😅

ちょっと写真じゃわかりにくいけど、自分のウエストくらいの位置にあり、手前に置いた自分のスーツケースを踏み台にしてなんとかかんとか。
運動不足ですっかり体が硬くなってる自分には、その昇降もベッドの上での体制変更も、なかなか大変。若い頃は平気だったのになあw
現在、普段ベッド生活をしてるのも大きい。
床生活の技術が要る。
あと、当然ながら安いホテルなのでマットレスが過酷。
久しぶりのスカスカスプリングのに寝て2日が限界。腰、いわしそうになった😅
でもそれもこれも、若い時は全く問題なかったなあ。
なのでホステル側がどうのというより、自分がこういう宿を使うのに適さなくなってきたってことだと思う。
ちなみにベッド下にはスーツケースをしまうスペースが十分にあって、入ってすぐ右の壁には、ちょっとしたものを置く棚もある。その棚の横にも、部屋の奥(枕が置かれてた側)にも、両方にコンセントがあって使いやすい。
8,000円ちょい。
ビジネスホテルにそのくらいの金額で泊まれてた時代のイメージが強いので、自分には高く感じたけど、最近はその金額だとこのくらいのものなのかもしれない。
まあ神楽坂、強豪の宿が少ないし。
共用エリア
共用エリアはこんな感じ。
結構広々r&こ綺麗。パントリーも最低限の温め調理器具などはあったので、ここで簡易的な食事を取ることも可能。

洗濯機回しながらここで本を読んでたり、PC作業したりしてる人もいたな。
昔はホステルの教養スペースって、和気藹々といろんな国から来たゲストと交流を持つのが義務、みたいな空気感があったけど、最近はそんなことはないようで、人はいてもシーンとした感じでした。
まあ1日2日しか見てないから、みんながそうかはわからないのだけど、あまり積極的な交流を持とうとする人はいない印象。

女性のシャワー室はこんな感じで、左側に3つだったかな?シャワー室がありました。
できて間もないこともあってか、ユニット綺麗なままだったし、朝夕時間を違えて使いましたが、お掃除きちんとされてたし(もしくは使う方のマナーが良かったか?)、小部屋内には脱衣所的なスペースも狭いながらにあって、使いやすかったです。
セキュリティ問題
各キャビンには鍵がありません。なので、就寝時、そしてちょっと部屋を空ける時(トイレやシャワー時、ちょっとした物の買い物時など)に、不用心に大事なものをキャビンに置きっぱなしにするのは考えもの。
そこで、キャビンが集まる部屋の入り口に、ロッカーがるので、数分以上。。。つまりトイレくらりなら一か八か、って感じで、しかし部屋に置くにしても目立つところにはおかず、スーツケースに入れて鍵をしてた状態で入ってましたが、ささっと行ってました。
しかし、シャワー&身支度となると時間かかるので、財布や携帯、PCなどはキャビンそばにあるロッカーに入れてから、その場を離れてました。
これがホステルの面倒なところなんですよね。
牧歌的な昔ならいざ知らず、昨今では、この環境下でものがなくなっても、「対策をしていない方が悪い」と言われる時代。だし、実際そうですもんね。
まあ3,000円くらいの宿代なら、その面倒もコストのうち、と思ましたが、最近ではそこそこな金額なので、その辺の落とし所をどこに持つかは個人個人によるのかなと。
総評
急遽泊まる必要ができた時なんかには十分だし、1日2日のことなら十分。
ただし今回、すれ違うのが欧米の方ばかりだったのですが、マナー良すぎてキャビン内で全く音が聞こえてこない😅
自分が着替える際の服が擦れる音すらも気を使うくらいに静かだった。。。隣の部屋の人がくしゃみした時、むしろ(あ、ちゃんと人いた)と思って安心したくらいw
ただこれはその時々に居合わせた方との兼ね合いになるので、「このホテルは大丈夫」と言う言い方はできません。時の運、と言うことで。
あ、そういえば最終日荷物の整理をカーテン開けたままやってたら、通りがかりの男性が、
「あ、すみません、もし歯磨き粉あったら分けてくれません?」
と、自分の歯ブラシ出しながら聞いてきたのは笑ったw
流石に使いかけのチューブから絞って差し上げるのも気が引けたので、たまたま持ってた旅行用の小さいチューブの予備があったので差し上げたw
宿泊者同士の交流というと、このくらいだったかなあ。
むかしとは、ずいぶん様相が違うホステル環境。多少狭かったりベッドの質を問わない人は、いざという時使ってみてもいいかもです。
ホステル、とされる物の中ではこちら、
エレベーター完備
共有スペースが十分
キャビン内にコンセント(2口)が2つもああって使いやすい
着替えなどをするスペースが十分(カプセルは柔軟性が問われるw)
カプセルタイプもあるがキャビンタイプの選択肢もある
シャワー&身支度スペースが綺麗
このタイミングではゲストのマナーが良かった
お店情報
日の出ホテル神楽坂
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