ベトナムではまだ塩田作りのお塩が珍しくなく、且つ、安い。。。ほんっと、塩贅沢させてもらってます!
ベトナムのお塩
もちろん精製園もあるのですが、塩田塩がかなりお安く買えたりするので、実に塩贅沢な生活を送らせてもらっております。
以前は、とあるレストランの食材店のものを買っていたのですが、そのお店がなくなってからは、こちらのお塩も使ってます。
あ、見覚えがあるものがありました?
そうそう、こちらのウニマムのメーカーさんです。
ウニマムをご紹介した時に、「こちらのメーカーのお塩使ってます!」と教えてくれた方がいて、え、塩も扱ってるんだ?とそこで知って、ホームページを探してみたら。。。
おおっ、いろいろあるな?
しかもやっぱりお安いし。
というか、むしろこのラインナップの中では、ウニマムが特殊ではないだるか😅
塩はいろんな種類があるようなので、塩の方が主力商品だったのかも。いやはや、お恥ずかしい(苦笑)
MUOI HAM
こちらは最もトラディショナル?ベーシックなお塩らしい。焼き塩って書いてますね。
お試しに小さなものがあればよかったのですが、なかったので1kg(笑)
これがまたすっごい安かったんですよ😅
ちょっと今商品群に乗ってませんが、他のお塩も、1kg で30kとか、50kとか。
桁、ちゃうんちゃう?と最初目を疑ったわよね。。。
まあ聖声援だったらわかっらないでもないんだけど、こちら天然塩。パッケージのラベルにも、塩田作りの作業の様子が描かれてます。
ってか、焼かれて水分相当落とした上に、かなり細かい粒子で、こりゃあ使いやすそう!
味わいにも旨みがあって、しかし粒子が細かいため、その旨みがふわっと解ける感じで、実に繊細。
普通に野菜の塩揉みとか、何かを茹でるお湯に溶かして使ったりと、贅沢に使ってもめちゃくちゃ安い。というか。贅沢に使わないと無くならない。。(笑)
まだ塩を舐めただけで料理に使ってないのですが、試してみるのが楽しみです♪
MUOI RONRG BIENG
海藻塩。
日本でいうところの「藻塩」みたいなもんですかね。
ただ藻塩の場合は海藻に海水をつけて、その成分を含ませつつ乾燥をさせた、って感じですが、これはダイレクトに、海藻が粉砕されたものも入ってる様子w
ちょっと光量が足りなくてわかりにくいですが、全体に明るい緑色が入ってたりします(笑)
こういう海藻塩はあまりみたことなかったなw
で、お察しの通り、ちゃんと海藻らしき風味や旨みもあります。
逆にこれが邪魔になる料理もあるんでしょうが、たとえば海のものとは相性が良いでしょうし、魚介類をこれで塩〆したいすると良さそうですね。
これまた使ってみるのが楽しみなお塩。普通にお魚を塩焼きにする際の塩としてて受かってもいいかもなあ。
フレーバードソルト
小さいサイズのもの4本セット、なんてのもありました。
(1kg x 2本も買ってるのにまだ買ったのかよw)
左からフルール・ド・セル、塩胡椒、先ほど紹介した焼き塩、バンブーソルト、だそうです。
フルール・ド・セルってのは、フランスのお塩によく聞かれる名称で、海水を天日干しして結晶化する過程で、海水面に最初にできる繊細な結晶(塩の花)を手作業で採取したもの。
海水の水質やその他の条件により、上記の定義は同じでもえ、味わいや結晶の具合などはいろいろと違っている様子。
塩胡椒は塩胡椒で、粗塩などの塩を高温で煎ることで、ニガリを含む水分を飛ばし、塩化マグネシウムが酸化マグネシウムに変化して塩の粒をコーティングすることでサラサラと質感になったもの。またそうすることで味もまろやかになるらしい。
バンブーソルトってのは、天日塩を竹筒や竹の中に詰め、高音で繰り返し焼成することで竹のミネラル分が塩に染み込み、還元力を備えた特殊な塩のこと。
塩の還元力?なんか怪しげね?と思って調べたら、科学的な捉え方での言い回しらしいですね😅
人体への作用や効能などは謳えないものの、塩自体の性質が工程により変化し、ある状態になったもののことを言うのだそうです。韓国とかでは古くから珍重されてるものらしい。
これらもまたいろいろ使ってみてレポ追加しますね。
この小さなボトルの4本セットになると途端に高くなって、400k以上します(笑) お土産物価格ですね。
何はともあれ、お土産にもよければ、日常生活にも幅広く活用できそうなこちらのお塩。機会があったらお試しあれなのです(^・^)
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