大きな賞などに選ばれたら、イコールそこが自分に合う美味しさを持つお店、とは限りませんが、大好きなお店やレストランがそういうものに選ばれると嬉しいもの。今回は大好きなお店2つが選ばれてたようですよ!
Tatler
不勉強で恐縮ですが、ワタクシ、全く知らなかった。
Tatlerというライフスタイル・メディア。
香港の出版社さんが運営されているサイトのようです。
https://www.tatlerasia.com
ライフスタイルマガジンなので、食べ物のことばかりを扱ってるわけでないようですが、「ライフ」の部分で食べ物は重要だし、耳目を集めやすいということもあってか、アジア各国でベストセレクション的なこともされているようです。
トピック的にはファッションから時事ネタなどもあり、そうなるとグローバルな情報もあったりするわけですが、どうやらアジア中心に拠点を散りばめ、ベトナムはそんな中の一つらしい。
今年の受賞者にあのお二方が!
なんでこのメディアを知ったかというと、こんなポストを見たから!
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ん?なに?ロビンが何か受賞したの?
と思ってたら、つい最近、2025年版・Tatler主催のF&B系列のピックアップがあったようで。
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Best Pastry Chef ですって!
でしょうでしょう♪、と、部外者が思わず鼻高々!(笑)
彼にはこういう賞を受賞するにふさわしい展開が最近訪れたばかりだし、ほんと、ホーチミンでお店を開かれてからの彼の軌跡がちゃんと実ってるって感じで素晴らしい!
努力って必ず実るものじゃない。
誰もが好きなことを仕事にできるわけじゃない。
引き上げられるチャンスを得られるわけじゃない。
でも、It could be happened ! と実際に示してくれたRobin。
そして「実例を目の当たりにする」というのは、私たちが孤軍奮闘するよりも、それぞれのゴールへの近道を記してもらえたということ。
美味しいペストリーを提供してくれるだけじゃなく、人生の希望を見せてくれるRobin。本当に素敵な存在。
矢澤さんも受賞してたよ!
そして我らが矢澤さんも受賞!

上記お写真、サイトから拝借しました。
日本の焼肉って、自分たちには普通なんですが、海外の方には捉えにくい存在だったりすると聞きます。
特にステーキ圏の方達には、ちまちまして見えるし、そもそもその昔は和牛への理解が低かった。
今でこそ和牛は人気の食材ですが、日本が商用的なものの権利をしっかり主張してこなかったのか、世界中で WAGYU という言葉が使われ、何が本来の和牛なのかわからなくなってたり、さらには 杜撰な管理をする業者が出てきて、和牛の価値を損ねたりの混沌が。
質の悪いものを食べて「WAGYUなんて大したことないじゃん」みたいな意見を持たれることもあり、忸怩たる思いをする時代もあったのですが…
最近はホーチミンでも、どう言う素性のものかが重視されるようになり、味のわかる方も増えてきている様子。
そうなるために、矢澤さんの存在って、大きかったですよね。
今では日本人コミュニティよりローカルの方のゲストを多くお見かけしますし、脂の多い和牛は…とお呼び越しだった欧米系の方達もかなり多くいらしている印象。
気軽に食べられる日常の焼肉、とは違う、高級焼肉ではありますが、「焼肉」と言う料理の存在価値を上げてくれているお店。
こう言う賞に取り上げられることで、ますます、認知が深まってくれると嬉しいですね!
まだ間本来選ばれて然るべき、なお店がある気がしますが、Tatler。今後気を付けて見ていきたいと思います♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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