ベトナムの調味料は個性豊かで、それでいて日本人にも馴染みやすいものが多い気が。今回のは、日本人好み、というより、もろに自分好み!
Mamとは
Mam、ってのは発酵調味料的な意味合いかな?と思ってます。
ベトナム料理で最も知られていると思われる、Nuoc Mam ヌクマムも発酵調味料。
その強い香りで悪名(?私は好きですよ???)を馳せているエビの発酵調味料も、Mam Tom、と言いますね。他にも、Mam Caという魚の発酵調味料もあったりします。
そして今回ご紹介するのは、Mam Nhum。
ウニの発酵調味料!
はい、思い当たられる方もいますよね。
以前紹介したことがあります。
が、あれも乞われて紹介はしたものの、そして一応水産物関係の会社が作ってるものではあるものの、パッケージとかがあまりに手作り感あふれるもので、積極的に勧めていいものかという点は疑問が残っていたところ。
しかし今回のは!
Mam Nhum
ふっふっふ。
見つけてしまった。以前のものよりは安心できそうなプロダクト。
お値段は、ちょっと以前紹介したものよりも割高かもしれませんが、これなら人に差し上げることも可能。
もちろん味がどうかってところが大事ですけども。
ジャジャーン!
ということで、早速購入。
ってか、実は結構前から買い続けてて、我が家ではすっかり常備調味料。まあ主に食べてるのは私だけだけどw
というわけで、買い続けている=お気に入りの味である、と解釈していただければと思います。
ご覧のようにとても滑らか。
常温で届けられるので蓋を開けなかったら常温保存でいいんだと思いますが、開封後は冷蔵庫に。
で、冷蔵温度で保管してると、全体がちょっとしっかりした濃度になってぽってりします。
以前のに比べると、アクのようなものは以前紹介したものよりも少し少なく、食べやすく、ちゃんとウニの風味と旨みはあります。
若干、香りなどに好みは出るかと思いますが、私は満足して使っとります。
どんなふうにして食べる?
単純に、ご飯にまぶして。
超簡単で、超会います。
これに卵黄などを落としても美味しい。
ウニマムだけだとバランス取りにくい場合は、ちょっと醤油を足すとまとまりが良くなります。
そうめんに添えて。
それにしたってネギくらい加えろよ。
醤油と相性良いので、もちろん麺つゆとも相性良し。
というか、それがある方がまとまる感じですね。うまい。
パスタは素麺と大して変わらんような感じですが、バターと合わせて混ぜました。ボルディエの海藻バターとめっちゃ相性が良かった。
生卵に混ぜてスクランブルエッグにするってのもありでした。
やー、作った瞬間に食べ尽くしちゃったので出来上がりの写真なかったw
淡炊きにしたじゃがいもに添えたりもした。
はい美味しい。
要は、以下の塩辛の親戚みたいなものなので、似た使い方でも美味しいと思う。あの濃厚な感じにウニ味が色濃くあるって話で。
お出汁に混ぜて茶碗蒸しみたいにしても美味しいと思う。
チーズと合わせても美味しそうだし、お豆腐なんかとも相性良さそう。
ああ、アイデアが無限に出てくる。
そしてこれ、逆に日本では見つけるのが難しいかも。なのでお気が向かれた方がいたら、ぜひお試しくださいなの(^・^)
ちなみに
以前紹介したMam Nhumの別社製品、ちょっと衛生面とかどうなんかなーと言うのと、連絡しても繋がらないことが多々あったので遠のいてたんですが、
こちらの記事に使い方あれこれ書いてるのでご参考まで。
https://cheritheglutton.com/mam-nhum/
パスタとか、
卵に入れ込んで焼いたり、
海鮮丼に醤油の代わりに使ったり(なんて贅沢な!)
これめちゃくちゃ美味しかった。
他にもいくつか。
おうちご飯がグッとグレードっぷします。痛風原因食材だから食べ過ぎには注意、ですけどね😅
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Mam Nhum
LAZADA: https://00m.in/yJqEr
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