最近の自分のブログに少なかったもの、それはフエ料理。お気に入りだったところが全てなくなってしまい、なんとなくそのままにしてたんですが、手始めに、美味しいBun Hen見つけました!
あのカフェと同じヘム!
先日ちぇりまっぷでご紹介した、こちらのカフェと同じヘムにあるんです!
というか、最初このフエ料理のお店を目指して行った時にカフェを見つけたんですよね。そしてぶっちゃけ、お店のルックスは。。。

このロゴだったのでね、どうかなー?って感じではあったんです。
ヘムの奥の方に入って行ったどん突きにあるのですが、

う、うん。
古都フエの様相とはかなり離れた感じのロゴ。
ってか、飲食店としてもどうかなって感じのロゴ。
ちらっとだけ、踵を返して帰ろうかな?と言う気も起きたのですが、何せ最近フエ料理が少なかった。

ので思い切って門を潜ってみると…?

あれ?結構素敵そう。
フエモチーフではない気がするけど、すっきりとした店内。

広々とゆとりもあり、エアコンこそなく、半屋内みたいな感じで開け放った空間なので、暑い時期にはどうかと思うが、今の時期(年末年始付近)なら問題なし。

ちょっとおしゃれなことをしてやろうとしている片鱗も見られるが、もしかしたら居抜き物件で以前のものをそのまま使ってる可能性もある。
ちょっと中途半端なデザインではあった。

で、屋内に座ろうかと思ったのだけど、この時はエアコンがなかったし、お外のポーチ席を勧められたので大人しくそこに座ることに。

まあそれはそれで、風情があるかなと。
メニュー
メニューもこんな感じ。
麺類、ご飯物が99k前後。安くはないけどびっくりするほど高いと言うわけでもない。内容次第でありな金額。

そのほか、フエなので米粉の生地を蒸したものとかもある。
写真がないので、旅行者さんには予想つきにくいと思うけど、ここは追々、また重ねて食べにこようと思うので待っててな?

とりあえず、今日はフエ料理の代表格、Henの料理を頼んでみよう!
Henって?
Henってのはシジミのこと。
ベトナムでシジミ料理を頼むと、なんと殻から身を取り出して身だけを料理に使ったものを出してくれるの!
その数、見たら卒倒しそうよ?!
見てこれ!

ひゃー!!!
そうです、グレーに見える部分、全部シジミ!味噌汁のシジミの身を食べるか食べないかとかいう、そんな小さな話じゃないの!気が遠くなるうううう!(笑)
そしてセットで大抵ついてくるのがこの液体。
しじみを茹でた際のお出汁です。見てわかるように、お出汁として飲むようではなく(飲んでもいいけど)麺と合わせて食べることが多い。

実際麺が解れにくいこともあるので、これをかけて食べやすい食感にすると言う役割もある。
ってか、ここのこのお出汁、めっちゃ濃いっ。
とても美味しい。これがある意味調味料の一端を担うくらいの濃さがある。

薄々のことも多いんですよ。
でもまあ白湯をかけるより美味しかろうって程度で使うことが多いのですが、このお出汁は美味しい!

そして、なんか掬っても掬ってもシジミが減らない。。。(笑)
いや、減ってるんだけど、なくならない。。。(笑)

サイドについてる、この面妖な色合いのソースは、Mam Tom。そう、外国人には悪評高い、エビの発酵調味料。
匂いが強いので嫌われるんですが、これは純粋なエビと塩の発酵食品。つまりはアミノ酸の塊だ。めちゃくちゃ旨みが凝縮されてて、ちょっと使うだけでもギュギュー!!っと旨みが詰まってる!

プラス、この店は南部の人のためなのか、かなりマイルドなものを使われていたように思う。北だともっとガンガンに匂いの強いものを使いそう(Mam Tomは北の料理)。
食べたことがない人、慣れない人は、ほんのちょっとだけ麺の一部に混ぜて食べてみてください。ソースを直接食べるともちろん匂いは強いかもだけど、混ぜ込んで食べると、料理全体の味の底支えをグッと厚くしてくれるので、格段に美味しくなりますよ!

で、ここのどんぶり、結構大きくて全体量もかなりあったのですが。。。

美味しい。
めちゃくちゃ美味しい。
そして箸が止まらない。
さらには、ひと口、ひと口、シジミ結構食べてるんだけど、最後の最後までなくならないw

うおおおおお、シジミから集団訴訟起こされそうなくらいの勢いで食べてしまった!!

美味しかった!
これまで食べたBun Henの中でもトップクラスに美味しかった!
これ、ご飯バージョンだと、さっきのスープを全部かけて、お茶漬けみたいにして食べても絶対美味しいと思う。
他の料理も気になるが、この時は1人だったのでこれ一品で、ご容赦くだされ。
お茶も良き
お茶はグリーンティを頼んだのだけど、こんな鉄瓶で出てきましたよ。
かなりたっぷり入ってる。

ってか、茶葉使いすぎじゃね?w
お湯を足してもらったら延々飲めそうな感じだったけど、1人だったので、鉄瓶内のものを飲み干すまでもいかなかった。

でも時間に余裕があったら、あのお茶できっともっとゆっくりしてたな。
ところで、置物がちょっとフエ調といえばフエ調だったけど、亀が…

不憫だ(-“-;)

顔が、耐えてる。
足蹴にされて、耐えてる。
何をしたんだ、お前w
それはともかく。。。
1人でもサクッと行けるお店です。この麺、まじで優秀だったので、旅先ご飯としても優秀。よろしかったらお試しあれなのです!
1年ぶりに行ってみたら、あらビックリ!←New!
久しぶりに行ったら、屋内エリアがめちゃくちゃきれいになっていた!
もちろんエアコンも完備しており、涼しく過ごせる。
そういえば、以前行った時は夕方までの営業だった。
ずいぶんこなれた感じだったけど、実はまだあの頃はソフトオープニング中だったとか???

この円形の穴が空いた壁は記憶にあるから、周辺環境が全く違う。
シンプルだけど、柔らかな印象の椅子やテーブル。いい感じ!

あまりかしこまりすぎては無いけど、ゲストをお連れしても楽しんでいただけそう。これは嬉しい変化だわね!

どうやらメニューもいろいろ変わっているようで…?
メニュー
メニューブックもリニューアル。
とても見やすい。
ただ、もしかしたら、ガイドブックなどに載ってる料理を中心にベトナム料理を考えている方には、少し見慣れない料理もあるかも。

そう、ここはフエ料理のお店。
その昔、王宮があったベトナム中部エリアのお料理。
これが、当たり前の話ですが、南部とも違う特色を持つ料理たちで、全体的に蒸し物や素直な味のものが多いのが特徴かな。
何種類かの蒸しものを2つずつ4種類も合わせてくれてるものがあったり、↓の写真の右のページは、いろんな料理のパーティーアソートのようなもの。
特に金額も書いてないから、おそらく相談しないでいろいろアレンジしてくれるみたい。ただし最低でも1日前までにオーダーしてほしいとの事。大人数で集まる際に良さそうですよね!

ベトナム料理ではあるのですが、少し外食も疲れたなぁと思った時などにも優しく楽しめるタイプなのではないかと思っています。
お味もずいぶん違うので、同じベトナム料理でも違う趣を楽しめます。数日間ベトナムに滞在するから、1日位は組み込んでみてほしい。

どんな料理か、どのくらいの量があるかは、この写真を見ると非常に明確。
付近に観光スポットがあるため、観光客を狙っているのかもしれませんが、車が通れる通りからはかなり奥のほうに入っていかないといけないお楽しみ要素もあったりします。

つまり、超ベタベタに観光客だけを狙っているわけではなさそうなのですが、写真もありオーダーしやすいのは助かります。

ちなみに、こちらは通し営業なので、こういったベトナムの日常のデザート類を食べにお茶の時間を過ごしにきてもいいかもしれません。

お椀に少し入れたタイプと、グラスにあれこれ入れたタイプ。どちらもチェーなのですが、この2つを同時に楽しめるところばかりではないので、これは結構ポイント高いかも♪

さてさて。
充実フエ料理
こちらは、Banh Beo。
フエ料理の定番中の定番。
米を水で溶いた生地を小さな器に入れて器ごと蒸した料理。
ツルン♪した滑らかな生地にエビのデンブのようなものや葱油を添え、手元で、ヌクマムベースの薄い甘辛ソースを好みなだけかけていただきます。

こちら↓は、Banh Bot Loc。
こちらは米粉ではなく、タピオカ粉を使ったムチムチの生地。蒸すと半透明になる記事の中には、味付けをされたエビが仕込まれていることが多く、先ほどの Banh Beo と同じく、エビのそぼろなどがトッピングされています。ムチムチ。

↓そしてこちらは、Com Hen。
前回食べたものはブンと言う米ヌードルでしたが、今回はお米バージョン。
でも、これがどんなふうに作られたかを見ると、卒倒しそうになるしじみの大群。何回見てもすげー😅
これはとっとと、全体をザクザク混ぜていただきます。
1人の時は器ごとそのまま食べるのですが、複数人で食べるときには、手元のお皿に少し分け、添えられたスープを少しかけて食べると、さらにしじみの風味がアップ。

紫色にも見えるペーストは、マムトムというエビの発酵調味料。外国人に嫌われる、調味料ナンバーワンとか言われる癖の強さですが、その成り立ちは塩とエビ。つまりは、旨みの塊!
もちろん、加工させているので癖は強いのですが、癖が強い癖が強いものこそ、人を虜にしますよね。私、この調味料が大好きなんです。
もちろんこれを出さなくてもあっさりと美味しくいただけるのですが、もしよかったらチョピリだけ。。。例えば箸先に少しでもいいので、しじみご飯と一緒に食べてみてください。少量でもとても深い旨味を感じてもらえると思います😊
そして↓は、豚バラとエビの炒め物。
味のタイプは甘辛い炒め。そこに豚バラと海老の旨味がじっくりと染み出していて、それはそれは白米が進む(笑)

もちろん、ビールのおつまみにも持って来いです。
前半の蒸し物系はかなりあっさりしているのですが、日本人の大好きな甘辛味の炒め物や煮ものもあったりするので、フエ料理は本当に旅の最中、疲れた際の救世主。
ヌクマムがダメとか、魚介類がNGでも、肉料理もあったりするのでご心配なく。

あ、なんとなくお茶を頼むなら、前回も頼んでましたね。
相変わらずこんな感じで出てきて素敵。
本当なら熱々のままでいただきたいところですが、とても喉が渇いていたのでゴクゴク飲むために氷を貰いました。
今回は旅の終わりで少しお疲れ気味にも見えた人と一緒だったので、こちらを提案したのですが、大正解だったと思います。
一人でも大勢でも
日本のベトナム料理ではそんなにポピュラーなものでは無いかもしれませんが、優しくて控えめで美味しくて。私の大好きなベトナム料理のジャンルでもあります。
麺料理などもあるので、以前のレポの時のように1人でさくっと来て朝ご飯、昼ご飯、晩御飯食べに来るのもありかと思います。
メニューのところでも書いたように、おやつタイムも楽しめそうです。
使いやすくて、充実したメニュー内容、意外と穴場だと思いますよ!
お店情報
OMA Hue Eatery
47E Pham Ngoc Thach Q3
Time: 10:00 – 22:00(火水定休)
Spent:150,000vnd / preson
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