最近冷凍食品の充実が著しいですね。かなりいろんな幅を持っての商品開発が進んでますが、うどん商品、増えてますね!
冷凍うどん
日本で買う冷凍うどんは本当に優秀で、あれ、重宝しますよね。茹でてもレンチンしても、それぞれ美味し仕上がる。
というわけで、ホーチミンで見かける冷凍うどんにも期待したいところ。最近、いくつかの会社がUDON商品を出してくれてるんですよね。
実はこの日も別の会社のものを探しに行ってたんですが、それはなくて、こちらが目につきまして。
インストラクションなどはベトナム語なのでローカル向け。でも「うどん」の文字。しかも2種類も。へえ。
ってことで買ってみた。
Mi Udon Xot Ca Ri
内容
しかもいいわねえ。
カレーうどんなんてものがある。いいぞいいぞ?
内容を見るとこんな感じ。
麺はともかく、大きなソーセージ一つと、ちょっぴりのソース。うおーっ、これは昔の給食のソフト麺的な配合?!少ないソースをやりくりしながら食べるタイプ?!
麺は、きっちり100g。
ちょっと小ぶり。でもちょい食べにはちょうどいいかも。ローカル向けのこの手の商品はちょっと少なめだよね。
インストラクション
で、作り方を見てみたら、麺が2〜30秒、ソーセージが1.5~2分となっている。これ、多分冷凍じゃなくて常温保存の場合の計算ですな。
この太さの冷凍ソーセージがそのくらいの時間でちゃんと温まるとは思えない。
麺んは、緩めの茹で麺だったら湯に放ってほぐすだけでもいけそうだけども。
それにカレーのソースもガチガチだ。
しかしそれについては何も調理する必要性に触れられていないので、本来この商品は常温保存のものなのかもな。冷凍食品としては作られていないのかも。
それにしても少ないな。
調理
カレーソースは、袋に切り目を入れて30秒ほどレンチンして解凍。
そして沸いた湯に凍ったままのうどんを入れたのですが、ほぐれるようになるまでにまず1分くらいかかりますね。
そして2分ほど茹でてみたのですが、硬い😅
ので、そのまま好みの硬さになるまで茹で続けること3分ほど。トータルで5分ほどの茹で時間。なかなかやな。
そしてソーセージもレンチンしました。
茹でるのが一番美味しいとは思ったのですが、純粋にうどんの茹で時間が知りたかったので一緒に茹でたくなく、また別に湯を沸かすのも面倒だったのでw
で、ソースをかけるとこんな感じ。
貧相〜(笑)
麺も、5分も茹でてもなお、まだちょっと固かったかな?って雰囲気だ。珍しい仕上げにしてるんだな。
実食
とにかくソースを和えてみよう。
絶対足りな…
あれ?割と全体に行き渡ったな???
そしてカレーの香りはするが、日本のカレーというよりは、カレー粉をメインにしたお、あくまでソース。
だけどこれが結構、味が足りないということもなく、それなりにちゃんと存在感のソースだったのでちょっと驚き。
とはいえ、麺がやっぱりちょっと硬いので、さらに2〜3分、加えて茹でてもよかったな。
ソーセージは苦手なタイプかと思いきや、それなりに美味しかったのでよかったですが、総合的に絵面が寂しいですね😅
そしてうどん。
もちょっと工夫したら美味しく茹でられるかなあ。
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