店名ぇ（笑）。もうその名の通り羊が売りのお店らしいので、兎にも角にも行ってみた！
Thu Thiem の羊
小説みたいなタイトルつけんじゃねぇって感じですが。。。
全く名前を聞いたことがなかった羊串を食べさせてくれるお店があるというので行ってみましたよ！
場所は、Thu Thiem。
個人的に、今市内で最も、市内各所にアクセスのエリアだとは思うのですが、まだまだ発展途上な感じがあり、お店や人出は少なめ。
今の時期から店を出してる人は、苦戦が強いられることを承知で将来への道を繋いでいるものとしてとても敬意を持っています。美味しいお店は、特に頑張ってもらわないと(๑•̀ㅂ•́)و✧
ランチタイムはガラッガラ
一緒に行く友達とこちらに行くことを打ち合わせてる時に、予約はどうしようかなって思ったんだけど、場所柄おそらく大丈夫だろうと踏んで、ノー予約でウォークイン。
もし満員で断られたら断られたで、お店の勢いを知らせられるからいっか、と思ったのですが…？
広っ！！(・∀・;
そしてノーゲスト😅
そんなに多くないだろうという予想はしてたけど、なんなら外から見たら、お店やってるかどうかわかんないレベルでシュンとした空気。
ここ、最初一人で行こうかと思ってたんですよね。
これ、一人だったらちょっと寂しかったかも😅
お友達が付き合ってくれて、よかった。。。
メニュー
メニューはシンプル、というか、品数が絞り込まれてるけど、幅はちょっとありまして。
脳内にBurning Heartを響かせながら挑むも、可愛い羊ちゃんがおわしまして出鼻を挫かれるの巻。
おっ、でも安いぞ？
このての(苦笑)は1本あたりの肉量が少ないので5本セットくらいで提供されることが多いのは承知だが、単価もそれなりにすることが多い。200k超えなことも普通にあります。
まあね、串打ちするお手間を考えたらさもありなん、なんだけど、ここ、めっちゃ安い。
そしてベトナム語と中国語オンリー。
でも店内メニューにはちらほら韓国語も見られたかな。私たちは漢字を使う国の人たちなので、なんとか文字の様子で推察しましょうw
羊だけじゃなく豚肉、牛肉串もあり、豚ハツとかエビ、ニンニク、ソーセージなども。😁一通りって感じかな。
そしてSuong Cuuってのはラムチョップのことだと思うけど、何個くらいの分量なんだろうな。この安い価格帯を揃えるお店で450k。ちょっと数が多そうだと感じたので、今回は回避。２人だったしな。
嬉しいのは串以外の料理も結構あったことで、
冷麺、温面、チャーハン各種、いろんなスープに餃子に麻婆豆腐など、チャイニーズな逸品もあり、お料理に関しては、じゃがいもの炒め物があるー！
中国語でジャガイモのことを「土豆」って書くの、なんか可愛くて好き(^・^)
ドリンクは、青島ビールがあるな？！あとは韓国焼酎（SOJU）にちょっと強そうなお酒類。あまり女子ウケするようなドリンクはないが、そもそも羊串が女子ウケするかどうか謎だな。。。
ああ、でも全般にリーズナブルだし、こういう料理のお店にしてはポーションがこじんまりなのかもしれない。
韓国系でも中華系でも、こういう料理、大勢で頼むことが前提で、ポーションがドッカーン！と大きいことが多くて頼みにくいんだよな。でもここなら下手したら一人で来てもなんとかなりそう。
客がいないと寂しいけど😅
さあ焼くよ！
まずはこれが提供されました。
あ、はい。この店多分美味しい。
最初からクミン提供してくれるお店、好き。唐辛子みたいに見えるやつも、実は色々と他のスパイスや塩が混ざってて、そんなに辛くないのですが、香る具合がいい感じ。この感じの調味料出すところ、多分美味しい。
串を持ってきたおばちゃん、すかさず焼き場に並べ始めたので生肉状態、撮れずw
おー！！このマシンは！！！
↑のお店で見て面白かったやつだ！！
ああ、本当に友達が付き合ってくれてよかった。これを一人で眺める図、なかなか寂しいわw
なんか電気で温度とかも制御できるやつでした。
そして電気だけど、結構火力ある。
目の前ですぐにジリジリ焼けていくのを見るのは楽しいね。
そして、ライブ感が楽しいわ♪
サイドメニューもフレンドリー！
ところで冷麺があったので頼みました。韓国系の冷麺大好き。
そしたら、こちらのはあまりキリッとは冷えてなかったのですが…
麺が、細い！！
写真じゃちょっと伝わりにくいですが、本当に細くて、まとめて箸で持ち上げるとこう、とぅるとぅるしてる感じで、なんか朧昆布でも啜ってるんか？というほどの滑らかさ。
冷麺特有のギュイギュイしたコシのようなものはあまり強く感じないのですが、これはこれで、アリだな？
スープもピキピキに的を絞ってる感じじゃなくて、ふんわり。
こういうの、一歩間違えると「ボケた味」とかになりがちなんですが、ここのはなんか麺の細さと滑らかさも相まって、このふんわりしたスープとちょうどあってるような気が。
そしてどんぶりの中のほとんどが麺で、
「こりゃ食べきれんねー！」
などと二人で言ってたのですが、うん、食べたよね。チルリチルリと口と胃の腑に滑り込んで、あっという間になくなったよね。
強く勧める美味しさじゃないんだけど、あると食べちゃう優しい美味しさ。いいな、こういうのもありだな。
餃子！
東北系の餃子は茹で。
ちょっと破れてるものがあって残念だったけど、こちらも冷麺に習ってとても、優しい！！
この日はお母さん一人が切り盛りされておられたのだけど、なんだろう。あのお母さんのお人柄かな。キッチンは別の人がいるのかな。お店の傾向？
正直にいうと私は東北系の厚みのある、手作り感あふれた餃子があまり得意ではない。餃子は機械製法の薄い生地で、とぅるん♪として腹にたまらないタイプのやつが好きだ。いわゆる、日本でよく遭遇する餃子。
でもねー、これがさ。素朴な手作りに見えて、皮が滑らかであまり重たくなく、ちゅるんぱちゅるんぱ入ってく。
多分強力粉少なめなのか、米粉かなんか入ってるんかな。
そして包まれてる肉あんは、とても穏やかなの、そのまま食べると、ちょっと物足りないくらいに穏やか。
なんですが、この漬けダレが、おいしー！！唐辛子もちょっと入ってるけど薬味満載でガツンと濃いタレ。餃子のベースはあくまでベースを守って、タレでブワッと広がりを持たせる！！え、これ好き！！
さあ焼けた！
そうこうしているうちに、肉が焼けました。
ってか、肉、ちょっと焼きすぎたか？
だまーって焼け頃をまってたのですが、お母さんが近くに来た時、
「ありゃりゃー！もう焼けとるがね」！」
と慌てて串を引き上げてくれるなどw
あかん。お店の人がなんもかんもやってくれることに慣れすぎて、目の前の事態を自分で判断することもできんくなってるのか。反省。
焼いたくしは焼き刃の上のラックに置きます。
もしまだ他に焼くものがあって下に火が入ってれば、余熱が上がってきて、串が冷めにくいという利点があるな。考えてるねえ。
で、最初に提供された魔法の粉をたっぷり塗していただくのですが（辛くはない）ほっほー！！！美味しい美味しい！！
類似の他店より肉の様子が少し大きめであるにも関わらず、お安いこのお値段。そして、肝心のお味も、美味しい！！
もう1種類は鴨、の文字を見たのですっかり鴨の何かかと思ったら、砂肝でした(・∀・)
が、それも美味しかった。
ここはもうちょっと人数揃えて「上から全部！」とやりたいお店。ええやん、ええやん、楽しいし、串以外の料理も日本人フレンドリーだと思います。
そういえばパンチャン的に出てきてたキムチも美味しかったなあ。
ちょっと場所が自分の行動半径からは離れているのでちょいちょいってわけにはいかんが、e-mart とかにきた時のランチは、ここいいわ。
いやでも夜来てビールと一緒にってのもいいね。
夜は多分もっと賑やかなんだと思われる。
何にしても、このエリアの早期から頑張ってくれようとしている美味しいお店。応援したいものです！
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Burning LaMB
17D Mai Chi Tho, Binh Khanh, Thu Duc（旧２区）
(ben trai Hightland Coffee, Chung cu New City）
Time: 11:00 – 22:00
Spent: 400,000vnd / person
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