一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Step into Manila】SOFITEL HOTEL 東洋一のビュッフェ?

トランジットだけじゃもったいない、ってことで、マニラには最後に2泊しました。
マニラ市内の中でも有数のクラシックホテル。
私達が行く少し前には、天皇陛下もお泊りになったと言う、とても素敵なホテル。
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ロビーも素敵。
お部屋も旦那さんが良いお部屋を取ってくれたので実に快適ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
ただ。。。
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あれ???マニラの中でも「スペキュタクラーな魅力を誇るプール」ってのが、
うん、確かに奇麗なんだけど、HENANN RESORTの後だと、可愛らしいなー、
と言う感じで、これはちょっとハードルが上げられ過ぎてました(^^;
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そしてバーは雰囲気良かったのですが。。。
久々にお怒りのちぇりさん。
こちらのホテル、宿泊費がかなりお高いのだけど、朝食代金はまた別料金。
どんなものか分からないし、何千円もかける程でもないから朝食無しの
プランに。ただ後学の為に一人前だけルームサービスで頼んでみようかと。
これが20㌦オーバーの代物。結構な金額ですやろ?
そしてさすがに一流ホテルだけあって、こまごまと電話口でパンは何が良い、
卵料理はなににする、ジュースはなにでシリアルの種類はなんだかんだと
拘ってたのは良かったのですが。。。
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お分かり頂けただろうか。
もうね、オムレツを頼んだら、フライパンに流し込んだ卵をガビガビになるまで両面焼いて
布団畳むみたいに3つ折りにしたもんが出てきよった!!(´⊙ω⊙`) しかも添え付けの
ターキーハムはジャーキーのように乾ききり、パンはモソモソ。食えたのは果物くらいの
ものと言うお粗末さ。こんなん、家庭で作ったって数百倍美味しいもんができるぞ!!???
ホーチミンのSOFITELさんは、その料理の美味しさで、ビュフェなどは常に上位に
食い込む高レベルなレストランを展開されているんですがおなじ系列なのにこんなに違うとは…
実はここに泊った理由はランチビュッフェ。
マニラのレストランで検索すると、某旅行サイトでは堂々一位を誇るSpiralという
こちらのレストラン。知る人からも「ここのビュッフェは素晴らしい!」と何度も
聞いてて、中には「東洋一」との賛美もあり、ホーチミンのビュッフェって素晴らしい!
と、常々行ってるワタクシとしては、それを知らずして自慢するのもおこがましいな、
と思いまして、一度経験してみたいなと。そのレストランが提供するのがこの朝食とは…
一抹の不安はよぎったのですが、経験としてやはり知りたいと言う気持ちが強く、
旦那さんにも付合ってもらってランチビュッフェに挑んだのでした、結果。。
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確かに広い。そこは東洋一と言われても分かる気がする。
そしてさすがフランス資本だけあって、チーズのお部屋が個別にあります。
温度管理をされてるんでしょうね。生ハムも豊富に揃い、もうこれだけで満足な感は
確かにあります。しかし。。。。
和食・中華・チャイニーズ・タイ料理・もちろんフィリピン料理等のセクションが
広大なスペースに広がっていて料理数は多いのですが。。。
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なんかこう。。。惹かれない。。。
こんだけ品数が多かったらテンション上がりそうなものなのに、どーにも手が伸びない。
とは言えせっかく来てるのだからと色々食べてみるのだけど、やっぱり味に華がない。。。
もうしわけないけど、数を揃えることに追われて、一つ一つの料理に心を砕いてる感が
伝わって来ない。。。でもまぁ、あの朝食を人に出してしまえるくらいの神経からしたら
警戒してたよりは悪くないか…という感じ。。。
そして何がこう惹かれない理由なんだろうと考えてみたら、あれだ。
ベトナムの料理の提供の仕方が、繊細すぎるんですね。
飾り切りの食材を添えたり、レイアウト時の配色に心を砕いていたり、
料理を入れるパンやトレイのデザインにも拘ってたりと、場に醸す空気感が全く違う。
あとね、こちらのランチビュッフェの金額、4000ペソだったから、ザックリ一人
1万2000円くらい。これでワインの飲み放題はついてるけども、シャンパンはナシ。
ベトナムだとその6割払えばシャンパン付き。まずそこだけでも酒飲みにはお得だし、
なにより数があっても料理って全部食べられるものじゃないじゃないですか。
となると、ビュッフェの醍醐味て、「目で見て楽しむ」って要素も大きいんだなーと
今回は心底学びました。
どうしてもベトナムびいきになる所はあろうから、なるべく公平に公平にと思って
見て回ってたのですが、やっぱり食べたくなるものがそんなになくて、デザートに
行ったものの、これもまた残念至極な代物で。。。
焼きたてのクレープがあんなにおいしくないってどうやったらできるのか。。。
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まぁベトナムのフランス系レストランのクレープが出来過ぎてるって話はあるけど、
それにしたって、小学生の女の子が初めて作るお菓子で焼いたクレープです、みたいな
ものをあの楽のホテルで出すとはなにごとか。バーにはクレープシュゼットのワゴンが
置いてあったけど、もしこんな生地で作られたら間違いなくワゴン蹴倒すわ。。。
(もしかしたらシュゼット用の生地があるのかもしれませんので、ここは過程の話、
 ということで)
ただ幸いだったのは、この日はバレンタイン前日だったのです。
バレンタインビュッフェってことで特別仕様になってまして、たとえば普段は
置いていないスパークリングワインのカクテル(それ自体は貰えなかったw)が
あったり、フォアグラのソテーが食べ放題であったり、多分表には出してない
雲丹を話の流れで出してくれたり、ジャムのスペシャルギフトがあったりしたので
凄いお得感がありましたし、事前にグループ会員になってたので4割引だったから
まだアリだな、という感じでしたが…
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正規の価格を払ってたらガッカリしてただろうなー。
これ、私がベトナム贔屓だからってだけじゃなく、旦那さんも同意見で、
「数があれば良いってもんじゃないねー」
という同じご意見。旦那さん、ベトナムのビュッフェにはポジティブな反応を
してくれるので、ビュッフェが嫌いとかではなくて、比較した上での感想ね、これ。
ただこれでワタクシ、今後は一層、
ベトナムのビュッフェ、めっちゃええで!
めっちゃお得やで!!!

ということを、今まで異常に声を大きくして自信持って言えるなーと確信が持てました( ・`ω・´)b
旅行者の皆さんに関しては、ビュッフェ行くと一日胃袋が潰れてしまいかねないので
なかなかお勧めし難い部分もあるんですが、在住者の方はホント、機会を見て
楽しまれてはいかがでしょう?シャンパンブランチでなくても、お手頃な、2000円ちょっと
くらいのランチビュッフェでも、私的には断然価値があると思いますっ。
東洋一と言われる所と比較しての結果ですので、もー何にも遠慮しませんぜっ。
ってことでさっそくベトナムビュッフェを楽しんだネタも控えてますんでお楽しみにーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
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