Capichiさん、飲食店のお料理だけじゃなくて、食材を扱う「スーパー」っていうセクションもあるんですよね。日頃の食材を買うところはもうだいたい決まってるんですが、日頃の食材でないものは…?(^・^)
自然食・健康食のお店とお伺いしていたので
大変失礼ながら、お名前は聞いたことがあって、でもそれは自然食とか健康食に関するものだと聞いていて。
ごめんなさい、その辺とってもワタクシ、ラフなもんで…。え?あ、知ってた?(・∀・;
だがしかし。
Capichiさんを観測してたらお名前が。
Capichiさんに限らずですが、デリバリーサイトの何が良いって、どの店も定型で細かなメニューを見ることができるのがいいですよね。
ここのお店、HPを持ったりしてメニューを掲げてるところもあるけど、デザインに個性があって見にくいところもある。でもポータルサイトだとどのお店も一律な様子で目が慣れて見やすいし、お店がその時々にアピールしたいメニューが出てる。
そしてメニューの出し方や表記の仕方にもお店の特徴って表れるので、私にとっては格好の分析材料。というわけでこの日も眺めていたのですが…
え?ホルモン?
水牛のタン???
マカダミアナッツのミルクは自前で作ってるから良いとして…
日本の食材もあるんだ。お揚げさんがあるのはいいな?
でもなんだ、マグロのつくねって。しかもベトナム料理みたいにレモングラスに巻き付けてるとな?!
えー、面白いー。
ってことで色々見てると、そうだそうだ。私がなんとなく聞いて持ってたイメージってのは、各種のハチミツとかパームシュガー。お土産ようとかにいいのかなーと思ってたけど、家にハチミツは飽和状態。特にお願いすることなく過ごしてたのでした。
話戻るけど、ねえなに、ガチョウのローストって。
しかも…安い…?
百聞は一食に如かず
つい色々買っちゃった
安すぎるくらいなのでちょっと気にはなったのですが、ものは食べてみればわかること。というわけであれこれと。
つい興味が勝って、初回なのに様子見する前に色々買いすぎてしまったwww
ネギトロに、鮭トロ、ガチョウのロートにホルモン、でっかいニシンの開きに水牛のタン。
一部、日本人的に(一応ワタクシ日本人です)馴染みのあるものもあれば、これなにー?!と心踊るものもある。
というか、馴染みはあっても海外にいると貴重なものもある。これが美味しかったら、そりゃ助かるじゃないですかー!というわけで、いざ実食!
味噌ホルモン
ホルモン、というか、マルチョウ好きなんですが、他の内臓はともかくマルチョウ、なかなか見かけませんよね。専門店くらいじゃないとお目にかかれない。自宅で食べるためのものはさらに狭き門。
甘味噌にしっかりつけ込まれているので焦げやすいです。でもしっかり焼かないといけないので、あまり強い火ではなく、中の弱火くらいでじっくり…
焼いてもちょっと焦げちゃった(^^)ゞ
でも…
あら美味しいっ。
私が知ってるマルチョウより小ぶりで、脂も言うほどギトギトではなく、味しい程度にはあって、これ、おつまみにするにはいいんじゃない?!
というか、おやつに食べました。好奇心が勝って夜まで待てず(・∀・)
コーヒーとマルチョウ、おいしかったです(笑)
ネギトロ
家庭でいただくには十分なお味。変に人工的な脂を加えてない感じが好き。そして1人分の小さなパックと、ご家族ようの大きなパックがあるのが親切。
一度解凍したものを、また冷凍するわけにはいきませんものね。
まあ大きいのでも200g。
一人で食べきれない量では。。。(やめなさい)
ちなみに上の写真は一人用の40g。
ペロリ。
水牛のタン
水牛。私がホーチミンに来た当初、どれだけ水牛(ローカルの牛)にどれだけ手を焼いたか…。そして、諦めた。ので水牛に対してのイメージは良くない。
ローカルの方が調理すると美味しくなるのは知っている。でも自分の手には負えない。ましてや、タン。期待はしていなかったし、なんならどんだけゴリゴリと固いんだろう?と言う好奇心で買ったと言ってもいい。(お店の方ごめんなさい)
買いやすい金額だったと言うのもある。150g。外れても量的にものすごく申し訳なくなる量でもないし(これが500g単位とかなら諦めてた)69k。調査費としては十分有り(いつから食費が調査費に…)
解凍時にちょっと水分が出てたので、それを綺麗に拭きまして…
食べる前から「固いもの」と言う思い込みがあって、塩麹を揉み込むことに。
で、気がついたんですが…隠し包丁が入れられてる。あら丁寧。
と言うか、これ、お店でお手入れされてるのか業者さんがされてるのか存じませんが、そもそもタンって手入れが大変。
焼けば食べられるようにしてくれてるだけでもありがたいんですが、さらに隠し包丁。ありがたい。
で、30分ほど置いてからフライパンにて。
タンって、なんかしらんが「ヘルシー」に思われることがあるけど(多分レモンでさっぱり食べたりたっぷりのネギで食べたりするから?)、その身全体に脂が差してて、焼肉の中でもかなり脂の多い部位。
だからできれば炭火の網焼きがいいんだけど、まあそれは家では叶わないのでフライパンで。脂、不要です。肉から出るから。でも焦げ付かないようテフロン推奨。
こちらも塩麹が焦げやすいので、あまり強い火じゃない方がいいかもしれない。私も、弱めの中火で焼きました。
んでネギもなかったので、ちょっと見た目がアレなんですが…
これが。あなた。そいやさっ。
小気味の良い歯ごたえはあるけど、固いのではなく、むしろジューシーで、そのジューシーさの中には旨味もあって…
まあ噛み応えはあるので、お子さんが食べる時には、半分とか1/3 に切ってから焼くなどするとやべやすいかもしれません。舌の全部位がオールラウンドに入っていたような気がするのですが、どこの部位も美味しかったです。多少食感に差はありますが。
え。イケるじゃん!
もちろん高級肉の極上タンののような柔らかさとか味わいがあるわけじゃないですよ?でもでもでもっ。いえで白飯かっくらうのに、これ、いいじゃん!
さっと焼いて塩胡椒でもいい。仕上げに醤油をジャッと焦がし回してもいい。もちろんうま塩ネギをたっぷりかけてもいい。七味なんかも合いそうだなー。アリですアリ。価格考えたらめちゃくちゃアリ!!えー!
ガチョウのロースト
やーきになってたこちら。パッキングされてる姿はこんな感じ。
あー、見た目は鴨ローストによくあるやつだ。業務用の美味しく無いやつ。日本の安い居酒屋とかが猫も杓子も一時期つってて、お通しとかで出てくるたんびに(あー…)ってがっかりさせられるやつw
んー、これもあんな感じかなーと思ったら?
おっ、皮下の脂がいい感じ。そして肉の部分がものすごくマットである。そして柔らかい。牛肉で例えるならミスジ的な。気持ち内蔵的な食感にも感じるけど赤みの食感。
そのまま食べても良いそうですが、冷たかったのと、若干、解凍時の水が滲んでたので、薄切りにしたのを熱したフライパンの上で焼きしゃぶ程度にササッと焼いて、脂を溶かし気味にしたら…
はいおいしー!
こーれは柔らかくて美味しいわ。赤い色味が入ってるのはあれかな。こっちのチャーシューに意図的につけてる赤い色味っぽい。特に強い香りなどは感じず。
気持ち、甘めの味付けがたべやすいというか…こうやってサラダに添えてもいいし、もう少し厚めに切って単体で食べてももちろんいいし、小さな角切りにして、脂の部分をよく炒めて溶かして、それでチャーハンにしてもきっと美味しいなあ。
200gで60k。。。これは…使い勝手がいいかもしれない(๑•̀‧̫•́๑)
ガチョウ、前回の台湾で食べそこねて次は絶対食べる!と思ったままCOVIDになっちゃったんだよね。もちろん料理的には違うけど、素材的にはこんなところで食べられるとは!
ニシンの干物はまだ食べられてないけど、こちら、食卓的にとても楽しいものになりそうだったので、まずは一報。
言うほど突飛ってわけでも無いけど、あんまり日常の食卓に並ばない食材たち。目先が変わって楽しいと思いますよー(^・^)
と言ってる間に食べました、ニシン
ホッケ?ってくらいにでかいです。
オーブンのグリルで焼いたのですが、天板のほぼいっぱいに広がるくらい、でかい。ホッケか?あんた???というくらいにでかい。
そもそもニシンは身欠きニシンか甘露煮にしたものは食べたことあるけど、他はほとんど食べたことない。ニシンの開きとか、考えたらこれが初?
ご覧の通り、骨はあるんですが、なんかものすごく細くってふにゃふにゃ。猫のヒゲみたい(ФωФ)
そして身はホクホク。ホント、ホッケみたい。旨味がのものすごく濃くて、もう隅々までしゃぶり尽くすように食べた。二人でたっぷり食べてちょうどいい感じだったかな。
うーん、この開きはいいね。満足度高い!
ってか、ニシンの開き、おいしいわっ、これ!皮目も柔らかくて食べられて可食部分も多かったし、美味しいと思いますよー!
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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