ヘルシーご飯って、物足りないことが多かったりしませんか?野菜は歓迎だけど、葉っぱだけ食わしときゃヘルシー、とか言うじゃないぞと。ヘルシーだろうと美味しさを二の次にするのはあまり好まないワタクシですが…?
お名前がピンと来ませんでしたが
店名が、The Mechanic.
Mike and the Mechanics と関係あるか?ないですね。うん。
バーガーは、この時はあまり興味ないなーと思ってスクロールすると今度はパスタだ。ロングパスタはデリバリーで頼む気があまり起こらない。
んー、このお店はスキップしようかなーとおもてったら…?
ブラウンライスメニューがある。
私、好きなんですよ、ブラウンライス。
独特のしっかりした表皮、でも炊き方によってはそれが口の中に触らず、米を噛み締めた時に、プチッとした感じで弾けるのが良い。
また口に触らないと言っても、しっかり噛み締めたくなる食感なのも良い。当然食物繊維も相当豊富だ。
ブラウンライスと赤米と古代米
日本でブラウンライスというと玄米を指す。
英語でブラウンライスという時は、もっと色の黒いものは、日本語では赤米、または古代米(本当に古代の米がこれだったかは科学的根拠がないらしい)と呼ばれていることが多い気がする。まあこれも玄米ではあるのだけども。
事実私もこれを赤米と認識してたので「Red Rice」とうっかり直訳したことがあったが、全く通じず、この米を見てブラウンライス、と条件反射的に出てくるようになるには結構時間を要した。
ややこしいけど間違えないようにしましょう。
米の炊き方とバランス感覚が秀逸
というわけで、こんな感じのパッケージで届きました。
欧米系の方から支持が高い、内側コートの紙パッケージ。漏れなどは無し。
じゃじゃん。
今回は、Brown Rice with Five Spice Roasted Chicken Tights を頼んで見ました。
おおお。野菜はボイルドかスチームド。
生じゃないとこが、いいねー。
チキンはロースのと場合、パサついたり肉汁が逃げて味気なくなったりしてるものがあったりしますが、これは!!お見事でしたよ!
途中経過の写真を撮り損ねてるくらいにはプリっとしてて食べやすく、でも表面にはしっかりと甘辛タレ的な味わいが馴染み、五香粉は言うほど効いてないので、スパイスが苦手な方にも、スッキリした照り焼き的なノリで楽しんでもらえると思う。
そして何より、米だ。
この米が、美味しい。
表皮が固めなので、つい大量の水で炊きたくなるのか、というか茹でてるケースは米が水を吸いすぎて弾け、旨味は茹で汁に全部溶け出し、米自身は水っぽくなってるだけという例をどれだけ見て来たことか。
もしくは茹で汁が煮詰まる両人調整し、旨味をで戻そうとして失敗している例か。
しかし見て欲しい。この米は弾けていない。目に入る米粒ほとんどすべてが、きっちりと収まっており、それでいて硬くなく、ぎゅっと噛みしめるとかすかにプチッと弾けるようでいて、旨味を入れる炊き方をしているので…
噛みしめることで食感と旨味、どちらの快感も楽しめるようになっている。すっごい好き。この米大量にあったら延々クミクミと噛みしだいていそうだw
一点、野菜は蒸されるか茹でられて食べやすくはあるのだけど、ちょっと水っぽい。添付のタレもかなり甘いんで、塩や醤油、ドレッシングなど、なにかお好みのものをちょっとだけ添えると、俄然美味しくなると思われる。
ここに添えるのは生野菜でなく、この茹で野菜の方が圧倒的に美味しいと思うんで、このセレクトは正解だと思うのですが、味わいの部分は好み、かな。
あ、ポン酢とかでもさっぱり食べれていいかもしれない。
Salted Egg Cream Pasta
塩卵はあまり得意じゃないけど、塩卵をソースにしたり和え物にしたものは結構好き。そして金額が安いので、美味しかったら儲け物だな?くらいの感覚でオーダー。
もとより、デリバリーでロングパスタんに期待するものんはあまりなかったのですが、これ、メニューではフェトチーネ的なフラットヌードルだったんですよね。。。
ふらっとヌードルには目がないことと、この形状のパスタはコシが切れても嫌いじゃない。と思ってオーダーしたのですが…?
おい、スパゲッティーニかフェデリーニじゃないかこれ…orz
パスタはパスタだ。でもね、大きく違うよ。時間をおいて食べるデリバリーならなおのことだ。
と、がっかりしたけど、Who Knowsです。食べて見るまではわからない。フォークで持ち上げて、麺先がピンと跳ねたままであろうとも、塊で持ち上がろうとも食べて見ないとわからないのです。
うん、とびきり美味しい食感ではない。でも食感に関してはそこまでひどい感じもしない。
全体にまとわる塩卵ソースもそんなに塩卵塩卵してないし、濃いめのカルボナーラ…
の、食感ではあった。
けども決定的に塩気がない!
結構な量のベーコンも使われてるのですが、そのベーコンにすら塩気がない。これは…あれだ。ローカルに照準を合わせてる味。過去にローカルパスタ行脚をした時に、その情勢を二分する要素に、塩気(日本人が食べる一般的な濃さが)がある・無いというのがあったのですが、これは「無い」方。
調理自体は注意深いものだったので、この塩気のなさは意図した塩気のなさと思うのが順当。まずいわけじゃ無いのだけど、どうにも食が進まないので…
・塩胡椒を足す
・チーズを削って混ぜる
・崩し明太子を混ぜる
などしてみました。足すと途端に美味しくなります。パスタとしてベストな状況とは言いませんし、メニュー写真に平麺載せるなら平麺で出してくれという希望はあるけど(根に持ってるな…)悪く無い。
でも塩卵使ってここまで塩を抜いていいるのもどうやってるのか謎🤔
ともあれ
今回食べた2択では、間違いなくブラウンライス弁当ですな。ボックスの中の一品一品が美味しかったし、バランスも良く、充実した美味しさだけども「体にええもん食べた」満足度も高い
ここのブラウンライスシリーズは、ちょっと食べ過ぎた翌日とか、ライトに済ませたい時に意追求して行きたい。
あ、でもボロネーゼとか他のソースのパスタも気にならんでは無いな。。弁当では塩気が普通だったの、パスタだけ塩気をあそこまで控えるというのもよくわからんし。
次回までの宿題ってことで(๑•̀‧̫•́๑)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
The Mechanic
@Capichi
https://order.capichiapp.com/ja/restaurant/1255
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